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ご存知ですか?「死後事務委任契約」
「死後事務委任契約」
どのような契約か、みなさまご存知ですか?
「聞いたことはあるけど、どんな内容かわからない」←これは今までの私です💦
本日、妙行寺様で開催された妙行寺文化セミナーで「死後事務委任契約」について貴重なお話を拝聴できる機会をいただきました。
これから時代にまさに必要。「おひとり様」の不安にこたえる制度「死後事務委任契約」
本日お話をくださいましたのは、司法書士の福嶋哲平先生。
とても分かりやすく、「なぜこの契約が必要とされるのか」を丁寧にご説明くださいました。
死後事務委任契約って誰が必要とする契約?
死後事務委任契約って何のこと?
「死後事務委任契約」とは、身寄りのない高齢者の方や親族と疎遠な方が、自分が亡くなった後の事務(葬儀や埋葬、施設・入院の費用の支払等)について、生前に信頼できる第三者にお任せする(委任する)契約のことです。
福嶋先生によると、
「死後事務委任契約」は、おひとり様・おひとり様予備軍(おひとりさまになるか、なりそうだ)という方がますます増えていく社会において、「知っていてもらいたい」そして、「すぐにでも取り掛かってもらいたい」とのこと。
ご自分の死後に必要な手続きについて、「近くにいる頼れる仲間が助けてくれる」、「親族の助けを借りることができる」と安心していたとしても、残念なことに、法律的にお力を借りることのできない(届出対応が可能な人が限定されている)手続きがあるらしいのです・・・😿
死亡届の届出人になれる人は限られれている!
(亡くなった後の手続き)
死亡届・・・戸籍法第87条に制定
戸籍法第87条 次の者はその順序に従って、死亡の届け出をしなければならない
ただし、順序にかかわらず届け出をすることができる。
第一 同居の親族
第二 その他の同居者
第三 家主、地主または家屋もしくは土地の管理人
②死亡の届け出は同居の親族、後見人、保佐人、補助人、任意後見人及び任意後見受任者も、これをすることができる
※戸籍法によって届け出義務者が決まっている→生前仲良しだった、遠方に住んでいる親族、という関係性では届け出義務者に該当しないそうなのです。
例えば、
・単身で生活している
・兄弟、姉妹と離れて暮らしている・・・・このような方が亡くなった場合、誰が死亡届をだしてくださるのかしら・・・と自分自身と重ねながら不安な気持ちを募らせたその時、聞こえてきたのが福嶋先生の頼もしいお言葉。
そんな時、役に立つのが「死後事務委任契約」!
死後事務委任契約とは「自身が亡くなった後のことを、元気なうちに委任する」ことが大切な条件だそうです。
なぜなら「認知能力がしっかりしていなければ契約行為はできない!」からだそうです。
「事後事務委任契約で何をお願いできるの?」
〇通夜・告別式=葬式喪主となり葬式をする、火葬の事務手続き、納骨、埋葬、年忌法要…など
〇関係者への通知=依頼者の生前に伝えられていた「死亡したことを伝えてほしい」通知者へ「死後事務委任契約の受任者」として死亡連絡
〇行政機関発行の資格証明書等の返納手続き
〇行政官庁への諸届事務※死亡届以外の手続き(=受任者であっても死亡届の提出はできない)
〇清算=老人ホームへの支払い
〇賃貸物件の解約手続き、賃料の支払い及び明け渡しに関する事務
〇公共サービスに係る各種契約(火災保険のなど)解約・名義変更、清算に関わる事務
〇相続財産管理人の専任の申し立てに関する事務
遺言と死後事務委任契約の違いは?
両者はともに、亡くなった人の生前の思いを死後に実現する効力がありますが、その効力の及ぶ範囲が違うそうです
- 死後事務委任契約 →死亡による一般的な手続きのこと
- 遺言 →遺産相続のこと
遺言は、主に遺産相続に関する取り決めに限定されるそうです。
たとえば、誰に何の財産を相続させるか、誰に財産の全体の何割を相続させるか、というものです。
もし遺言書に、「納骨はせずに、海に散骨してほしい」と書いたとしても、尊重されるべきではありますが、法的な力は生じません。
これに対して、死後事務委任だけでは、財産管理や遺産相続に関する取り決めはできません。
死後事務委任とは、あくまで、死亡によって発生する一般的な死後の事務手続きを委任するものになります。
死後事務委任契約は誰としてもいい!
=ご近所さんや友人でも可能なのだそうです。
(注意)委託した相手が必ず履行してくれるかどうかはわからない。
必ず履行してくれる信頼できる方だとしても、保険の解約、相続財産管理人の選定→法的な知識がないとなかなか難しい。
「法律のプロに任せる」ことが大切な方を困らせないための手段かもしれません
今日、法律のプロのお話を拝聴し、・・・「死後の手続き。。。結構大変。」そして「とても重大な責任を伴う」手続きが多いと実感した45分でした。
(しかも、死後事務委任契約は、その性質上、実際に委任事務(お願いしたこと)が実行されるのは、「亡くなってから」です。つまり、お願いした相手が契約の通りに実行してくれたかは確認できない!(怖))
わからないことの多い手続き関係は「法律のプロ」に相談することが何よりも安心につながる材料になることを実感。
福嶋先生からのアドバイス・死後事務委任契約と一緒にやった方がいいこと
〇遺言を書きましょう
遺言の種類
〇自筆証書=全部手書きで自分で書く(全文+日付+印鑑=民法にて制定)
※間違っていたら無効になる。
〇公正証書
法律のプロが公証人を担っているそうです。
公正証書遺言を作るときには、
20万円以内が多いが、状況により費用がこれ以上に費用が掛かる場合があるそうです(裁判所の調停手続き・弁護士費用等)
〇見守り契約(孤独死等の不安を軽減)・任意後見契約(認知症等の時に契約)
死後事務委任=亡くなった契約/見守り契約+任意後見契約=生前の契約
〇尊厳死宣言
ご自身に「もしも延命措置が必要になったとき」延命措置を希望しますか?
法律的効力はないそうですが、この宣言があることで、主治医となってくれた先生が「無駄な延命措置」はしなくなることが予想されるとのこと。
あっという間の45分。皆さんからの質問も盛りだくさん。
質問「死亡届の提出」について、同居人以外では、どのような方が死亡届を提出することができるのでしょうか?
福嶋先生より=施設の施設長・市立病院の長も届け出は可能。
質問「死後事務委任契約を結ぶタイミングとは?」
福嶋先生より=「思い立ったら吉日」=人生、いつ何がおこるかわかりません。なるべく早い段階がよいと思います。
「なるほど」の連続。死後事務委任契約の重要性。
「おひとり様」「おひとり様予備軍」がふえてくる社会で、一人でも多くの方に知っていただきたいと感じた大切な制度「死後事務委任契約。」
今回、残念ながら会場でお話を拝聴することができなかったため、移動の車中でZOOM参加をさせていただきました。
今日は「世の中にパソコンがあってよかった。」「ZOOM配信をくださってよかった」と感謝でいっぱいになった45分。
このような機会をいただきました今回のセミナーをご準備くださいました皆様と、貴重なお話をくださった福嶋先生、本当にありがとうございました!

当社の海洋葬~ウイルス感染予防対策~
皆様こんにちは✨
ご供養コンシェルジュ黒瀬です。
本日は海洋葬(チャーター海洋葬)
出航~セレモニーをさせていただきました。
以前も当社にて海洋葬をご用命くださったご依頼主様より、今回は「お墓じまい」に伴って、ご遺骨の新しい納骨先としての海洋葬。
前回ご一緒させていただいてから約2年の時を経て、改めてご縁をいただいたことに深く感謝した時間でした。
船内は密?密でない?「海洋葬」お船のお話
出航~海洋葬~帰港まで、それぞれの時間の過ごし方
出航から海洋葬までのお時間は約30分程度
当社の利用している船舶には部屋がありますので、
海洋葬の場所まで到着するまでの運航中はそちらの部屋にてお過ごしいただきます。
その際のウイルス感染予防として
〇室内を締め切らない
〇お客様同士 一定の距離を持っていただく
〇室内を出入りする際は手指消毒
〇加湿器利用。空気の乾燥を防ぐ
出航から海洋葬までのお時間は約30分程度。室内でお過ごしいただく際も(スタッフはもちろんですが)しっかりとした対策をとっています。
海洋葬最中のウイルス感染予防対策
海洋葬のお時間は約30分程度
セレモニー中にはこのようなことに留意しております
〇船内設備の消毒を徹底
例えば手すりや、机椅子まで、全ての設備を乗船前後に行っております。
セレモニー中にご利用される椅子も消毒を行っておりますので、安心してご利用いただけます。
〇お客様同士の距離を保っていただく
〇スタッフはもちろんマスク着用
海洋葬中は、船外。スタッフはもちろんマスク着用の上、設備の消毒などの対策をとっています。
いつかマスクをせずにお話できる日が来ますように。。。
今月末で緊急事態宣言が解除される地域もあるようですが、まだまだ油断してはいけない状況ですね。。。
ごくたまに、「コロナの今、海洋葬をしても大丈夫ですか?」というご質問をいただくことがあります。
私たち有限会社縁では、
皆様にご安心していただけるよう徹底した感染予防対策をとっております。
もし「海洋葬」についてお悩みの方がいらっしゃいましたら是非ご相談ください。
お待ちしております。

~ご遺骨のお預かり方法~「外出を控えたい!」でお悩みの方へ
皆様こんにちは✨
ご供養コンシェルジュ黒瀬です。
コロナウイルスのニュースを聞かない日々が続いていますが、
先日あるお客様から
「新型コロナウイルスの関係で、外出ができなくなっている。粉骨をお願いしたいのだけど、郵便局にご遺骨を持ち込むこともできないです・・・」とのご相談をいただきました。
そこで、本日はご遺骨のお預かり方法についてご案内のブログです( *´艸`)
郵便局へ持ち込まなくても大丈夫✨ご遺骨のお預かり3つの方法
方法① 当社スタッフがお引き取り
(手指消毒をしっかり行い、マスク着用にて伺います)
お引き取りにお伺いする距離に応じてガソリン代や高速代等の費用が発生しますが、
『外出は控えたい』という方には、ぜひご利用いただきたい当社のサービスです。
方法② お客様ご自身による当社へのお持ち込み
お客様ご自身でご遺骨を当社へお持ち込みいただくことも可能です。
お客様の中には、『故人と【かわなべ道の駅(やすらぎの郷)】によく来ていたの。だから、久しぶりに二人でドライブができます』などのお声をいただきます。
ただ、弊社スタッフが海洋葬
や、お墓の現場への対応のため、会社不在の場合もございますので、ご来社ご希望の際はご連絡をお願いしております。(0993-78-4650)
方法③ 自宅まで郵便物の引き取りを依頼する
便利なサービスなのに、なかなかご存じない方が意外と多いのが、【郵便局の集荷サービス】
集荷サービスについて調べる – 日本郵便 (japanpost.jp)
配送のラベルを持っていないから、集荷は来てもらえないの❔という疑問をお持ちの方もいらっしゃいますが、
集荷の際に箱やラベルを持ってきてもらえますか? – 日本郵便 (japanpost.jp)
なんと、、、箱やラベルも配達員さんが持ってきてくださるそうです。
ご遺骨の梱包については
〇骨壺内に水が入っていたら、しっかりと水切りをする
〇骨壺のふたが外れてしまわないように、ふた部分をテープで止める
〇骨壺が割れてしまわないように箱に封入する際に緩衝材や、タオルを入れる
このような点にお気をつけいただくことが大切ですが、【外出を控えたい】という方や、【外出ができない】という方にはとても便利な郵便局の集荷サービス。
ご遺骨でお困りごとや、心配なことがございましたらまずはお問い合わせください。
私たちスタッフが皆様にとってよいご提案をさせて頂きます。

花は咲く
皆様元気でお過ごしですか?
生きる笑顔の供養塔。私、ヨシナガと申します。
先日発生しました、令和3年福島県沖を震源とする地震により被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
おりしも、東日本大震災からちょうど10年の節目の年、
私も地震速報を耳にし、あの日のことが脳裏によぎりました。
今回、ただ一人の犠牲者も出なかったことは、
不幸中の幸いであったと言えるでしょうが、
被災された皆様が、余震への恐怖や、未だ厳しい寒さ、
またあの頃にはなかった新たな感染症への恐怖といったものに耐えながら
元の暮らしを取り戻していかなければならないと思うと、
胸が痛みます。
遠い鹿児島に住む私共からすると、
映像でしかその実情は知りえないのですが、
今回の地震で、特にお墓の被害の映像が、
記憶に残っております。
仕事柄、中のご遺骨は大丈夫であっただろうかと
案じておりました。
弊社は、ご遺骨のパウダー化を仕事にさせていただいておりますが、
お骨壺は物理的に地震には弱く、また密閉されておりませんので、
納骨堂などでも、転倒して割れたり、散乱したご遺骨はなかっただろうかと、
心配です。
お墓の復興に、会社としてお手伝いできることが
あればいいのですが・・・
皆様が一日もはやく、元の暮らしに戻られることを
願ってやみません。
私は、東日本大震災のあとに作られた
「花は咲く」という歌が好きです。
歌詞が表すように、何があっても、季節は廻り
また花が咲きます。
悪いことのあとには、いいことがあるはずです。
信じていきましょう。
弊社の粉骨・洗骨についてはこちら

「この記事が1位?!」♡1月人気ブログTOP3
皆様こんにちは✨
ご供養コンシェルジュ黒瀬です。
2021年が幕を開けてからはや1か月が過ぎました。
時間の流れの速さを感じている今日この頃・・・。
穏やかな温かさを感じる日も、増えてきましたが、変わらずコロナウイルスは猛威を振るっています・・・。
一日も早く安心できる毎日を送れますように_(._.)_
さて、新入社員吉永を迎え、ブログの更新を心がけている私たち・・そこで、今日は、1月に特に多くの方にお読みいただいた記事をご紹介~😃
第3位はこちら!
「船酔いする方必見!元・漁師さん直伝 船酔い対策」
記事はコチラ
チャーター海洋葬にご乗船なさるお客様のうち、
やはり「船酔いが心配なのですが・・・」とご不安なお気持ちをお持ちの方もいらっしゃいます。
大切な方が海に還られる特別なお時間を
万全な体調でお過ごしくださるために、このような記事を参考にしていただいていることはうれしい限りです。
私自身、船が苦手で、ブランコでも気分が悪くなってしまうという体質の持ち主だったのです。
それが、今では、船に乗るお仕事をさせていただけるようになりました(笑)
(↑船酔いへっちゃら 黒瀬です)
意外と簡単にできそうな船酔い対策。
皆様も、「もしも」に備えて、ぜひご一読ください。
記事はコチラ
第2位はこちら!
「納骨堂・お骨壺を納骨するスペースは足りますか? – 海洋散骨・お手元供養・樹木葬 エンディングサポート | 鹿児島 縁 (en1150.co.jp)」
当社に粉骨のご依頼をくださるお客様が年々増えてきています。
〇お墓~納骨堂へ改葬するにあたって粉骨を希望する
〇自宅供養をしたい
みなさま様々なご事情から、粉骨をご依頼くださるのですが、
最近では、お寺様から
「お寺の納骨堂(合葬墓)がいっぱいになってきた。
粉骨について話を聞きたい」
「門徒様・檀家様が持っている納骨壇が骨壺でいっぱいになってきている。スペースを作る必要があるが、どうしたらいいか?」というご相談も多くいただくようになりました。
当社の粉骨は、一つひとつの手順をしっかりと手作業で行っています。
(粉骨等に関する記事はコチラ)
(当社粉骨のご紹介はコチラ)
そして。。。第1位はこちら!
お墓に納骨されていたお骨が「土葬」だった時、しなければならないこと。 – 海洋散骨・お手元供養・樹木葬 エンディングサポート | 鹿児島 縁 (en1150.co.jp)
最近、お墓じまいの現場にご一緒させていただき、
お墓に納骨されていたお骨壺を確認させていただくと、予想以上に多いのが「土葬骨」。
皆様、新しくお墓を建立したタイミングで、墓地に土葬されていたご遺骨を掘り起こして、お墓に納骨されたのだと思いますが、中には、バケツの中にビニール袋を入れて、土葬骨をおまとめされているお墓があったり。。。と、以外と多い土葬骨。
きっと、この記事を読んでくださる方は
「お墓じまいを考えているのだけど、土葬の骨があったときはどうしよう?」
「昔ながらの家だから、敷地内に墓地があって、土葬骨もあるかもしれない」
と、、、お悩み・ご心配をお持ちの方だったのかな~?と、勝手に考えております。
当社は、土葬骨の再火葬・滅菌乾燥など幅広く対応しておりますので、もしご心配をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご遠慮なさらずお問合せください✨
遺骨のプロがお応えします♡
最後に・・・
おかげさまで、当社は6年目を迎えることができました。
たくさんの方々とのご縁をいただき、
多くの方に「ありがとう」のプレゼントをいただくことに感謝しかありません。
お世話になっている皆様
ご縁をいただいた皆様
これからご縁をいただく皆様に
少しでも恩返しとなりますように願いを込めて、
これからもブログの更新を指定参りますので、引き続きよろしくお願いいたします✨

☎リンリンリリン☎
皆様元気でお過ごしですか(^^)
生きる笑顔の供養塔✨私、ヨシナガと申します(^▽^)/
今回は、機械好きな私にとって
ウキウキワクワク✨な出来事がありましたので、
ご紹介いたします(^^♪
新機種導入のお知らせ
といっても、ご覧になっている皆様には、
あまり、いやまったく関係のないことなのですが💦💦
弊社の社用携帯電話📞が、
この度2代目に引き継がれ、新しくなったのです✨⭐
初代携帯電話は、いわゆる「ガラケー」📶
弊社創業より今までの、お客様の声を受け止め続けておりましたが、
この度、3Gサービスの終了見込みや、
端末故障時の修理受付が困難になっている現状を鑑み、
4Gの電波を利用したものに更新を決断したのです(^_-)-☆
長年の業務、お疲れさまでした📱
偉大なる功労者、初代携帯電話氏は、
この度2代目にその役を譲る日まで、ただ一度の故障もなく、
大役を全うし続けました( ;∀;)
弊社は外に出る仕事も多く、
彼を通じて(彼女かもしれませんが💦)
どれだけのお客様・お取引先様とご縁をいただけたか、
その歴史を考えますとき、
私も、彼のような(彼女かもしれませんが💦)
有能な働き手になりたいと思う所存なのでした(`・ω・´)⭐
ご連絡お待ちしております💛
弊社の代表電話にお電話をいただきますと、
私共が外出時には、前述の2代目氏に転送をさせていただき、
お電話をお受けする機会もございます(^▽^)/
これまでよりクリアな通話品質で、
私共もよりクリアな発声を心がけ✨
丁寧なご対応をさせていただきますので、
ご供養に関するお悩み事、お困りごとなどご相談がございましたら、
お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
私共は、皆様のお声を聞かせていただけますことを
楽しみにお待ちしております!(^^)!
📞有限会社縁 ☎0993-78-4650

三寒四温❄
皆様元気でお過ごしですか(^^)
生きる笑顔の供養塔✨私、ヨシナガと申します(^▽^)/
寒いですね~と言ってみたり、暖かいですね~と言ってみたりの
忙しい日々ですが💦体調は崩されていませんか?
もうすぐ1月も終わり・・・
ついこの間、
「あけましておめでとう🎍」だったのが、
あっという間に、もうすぐ
1月も終わりでございます⛄
今年は節分が2月2日になるとのことで( ゚Д゚)
そもそも節分とは、立春の前の日🌸
立春とは、太陽の周期で決まる二十四節気の一つ、
旧暦の春(新年)を迎える前の日ということで、
とくに重要な日ということで広まっているのですが、
現在の暦にも「うるう年」があるように、
やはり太陽を相手にすると、
二十四節気も微妙にずれが生じるそうで、
これまで、節分が2月3日だったのは、計算上たまたまのことだったのです。
僕もいま知りました( ´艸`)💦
ちなみに、前回は1984年(昭和59年)に、
2月4日が節分となり、
次の2月3日以外の節分はというと…
2025年(令和7年)に、2月2日になるようです。←意外と近い(⌒∇⌒)
暦もよくできたもので、
割り切れないものを割り切ろうとするその努力には
頭があがりませんね💦
春よ来い
この頃に、寒い日と暖かい日が交互に訪れ、
少しずつ春に近づいていく様子を
「三寒四温」といいます(^▽^)/
暖かくなきゃなかなか動きたくもなりませんが、
最近撮影させていただいた、冬の海です(^_-)-☆
冬の海は荒れることも多いですが、
時にはこんなに穏やかな姿も見せます✨
自然というものは、奥が深いものです☆彡
澄んだ冬の海に、海洋葬を検討してみませんか?

『改葬手続き』
皆様こんにちは✨
ご供養コンシェルジュの黒瀬です。
昨日のテーマでは、ご遺骨が納骨されていた環境により
再火葬をすると『消失』するか、再火葬してもダメージを受けないか、、というブログを書かせていただきました。(昨日のブログはコチラ)
今日は、このような方には『再火葬』でなく、『洗骨』がいいのではないかな~❔と思い、続編記事とさせていただきます。
再火葬をご希望される方の多くは『お墓』~『納骨堂』への移骨をご検討なさっています。
何が必要❔改葬手続き
鹿児島市の場合 手続き①『改葬許可申請』
まず、現在遺骨が納骨されているお墓や納骨堂が所在する市町村に『改葬許可申請所』を行います。
記載する櫃よぐああるのは『志望者についての情報(本籍・死亡年月日・性別・・・などなど)
簡単なようで、記載項目が多いのが『改葬許可申請書』。
手続き②『埋蔵・収蔵証明』が必要な地域があります。
意外と大変な『埋蔵・収蔵証明』
墓地を管理してくださっている方に『確かに遺骨を収蔵しておりました』という証明欄に記入をしていただく必要があります。
市営墓地は、市役所が管理となるので、記載が必要ない地域もありますが。大変なのが地域の共同墓地・・・。
『管理者』とされていた方が所在不明になっていたり、
入院中であったり、遠方に住んでいる方は特に、この墓地の『管理者』との連絡について時間と手間を要することが多いように感じます。
手続き③『遺骨改葬承諾』
こちらは、
墓地の管理者の方に『遺骨の改葬を承諾します』という内容になります。
たとえば・・・
奥様を早くに無くされたAさんは、奥様のご遺骨をご自分の生家が建立したお墓にご納骨なさったとします。
そして、そのお墓の管理者はAさんのお兄さん。
その墓地に納骨されていたAさんの奥様のご遺骨を改葬するときには墓地を管理されていたお兄さんの承諾が必要になります。
1枚の申請所を仕上げるために、複数の方の署名・承諾が必要になるのが『改葬許可申請書』
この改葬許可は、遺骨の『再火葬』の場合には必ず必要になります。
『洗骨』の場合には、この『改葬』の手続きは必要ありません😊
こちらの手続きを終えたのちに再火葬・・・の流れになりますが・・・
実際、遺骨を再火葬すると、
昨日のブログでもご紹介させて頂きましたが、風化の進んだご遺骨はもろく、燃焼熱に弱くなっていることや
火葬中に加わる風力に耐えられない遺骨(骨粉)もあります。
2回に分けてご紹介した『再火葬』のこと。。。
何かご質問等ございましたら是非ご連絡をいただければ幸いです。
そして、
ご遺骨にかかわっていらっしゃるたくさんの事業者様からのアドバイスもいただきく存じます。(記事の追記等いただけたらありがたいです😊)
『困っていらっしゃる方』のために、協力体制を作らせていただけましたら幸いでございます。
皆様とのご縁を楽しみにしております。

解説。『再火葬』をオススメできない理由-その①
皆様こんにちは✨
ご供養コンシェルジュの黒瀬です。
(お知らせ)今日の紹介画像のうち、実際のご遺骨の画像が含まれます。(下部分あたり)
コロナ渦で外出自粛となっている今、
『お墓参りに行きたいけど行けない』というご相談を多くいただくようになりました。
更には、『お墓から納骨堂』に移骨の際には、遺骨の滅菌等の意味を含めて再火葬もしくは『洗骨』を受け入れの条件としているお寺様も増えてきました。
遺骨の再火葬・遺骨は消失する?
(正解は)お墓に納骨されていて遺骨が風化しつつあるご遺骨は消失します。
(さらにもう一つの正解は・・・)火葬後、自宅に置いてある遺骨のほどんどは再火葬しても消失しません。
以前、再火葬のメリット・デメリットについてご紹介させていただきました記事の中で(以前の記事はコチラ)
『一度高温で火葬した遺骨は消失する』と記載しましたが、それについて追記。
遺骨の成分は・・・主にリン酸カルシウム
Ca3(PO4)2
火葬後の遺骨は、白く、ほとんどカルシウムから生成されているため、カルシウムを高温で加熱しても消失することはありません。
Ca3(PO4)2をいくら焼いても消失しません。
貝殻は焼いても無くならないことと同じ原理です( ´艸`)
私達が再火葬をオススメしないご遺骨は 『お墓』に納骨されていたご遺骨です。
理由は、遺骨が納骨されていた環境にあります。
火葬の後の遺骨の成分はリン酸カルシウムであり、
このリン酸カルシウムは
無機質成分のため、自宅安置など、遺骨の状態変化が起こらないうちは、再度加熱しても大きな状態変化は起こりません。
お墓に納骨されていた遺骨を取り巻く環境
骨壺の中には温度変化により『結露』が発生します。
さらには、骨壺内部には、このように、土が付着しているだけでなく、どこからともなく入ってきた虫さんの卵・・・等
『自宅安置』のご遺骨とは大きく環境が変わってきます。
その中で、ご遺骨は、経年による風化が進みます。
さらに、
遺骨に付着したバクテリアなどが原因となり、酸化が進みます。
(遺骨の成分はもともとアルカリ性です)
風化が進んだ遺骨はもろくなり、また更に、酸化の進んだ遺骨は、高い確率で再火葬の高温熱に耐えられなくなってしまうのです・・・・😢
・・・続きはまた次回。。