All posts by en_user01

オンラインでお寺参り。

皆様こんにちは。

ご供養コンシェルジュ・黒瀬です。

さて、最近50代~60代の方から多く「お墓」に関してのご相談をお受けしております。

特に「コロナ禍で、なかなかお墓参りが難しいため、ご先祖様に申し訳ないから、しっかりと管理していただけるお寺の納骨堂に改葬をしたい」というお声が多いのですが、

皆様からのご相談をお受けし、「ご先祖様」や「亡き大切な家族」を偲びたいという想いを感じます。

我が家の長男は、私の実家に帰省すると必ず「お墓参りに行こう」と言います。

(「修学旅行もみんながそれぞれのお墓参りでもいいのに。」といったのはここだけの話( ´艸`))

誰かを想い、手を合わせることは、世代を問わず大切なことだと感じる今日この頃。。。。

 

「既成概念に縛られず」~オンラインお寺参り~

 

9月14日、笑顔の素敵な女性♡介護旅行ナビ代表・トラベルヘルパーの堤玲子さんのナビゲーターに、

とても素晴らしいお時間をご一緒させていただいた「オンラインお寺参り」にをご紹介。

1人以上、立っている人、室内の画像のようです

皆さまが手を合わせ、それぞれが誰かに想いを馳せているお時間。

皆様がいらっしゃるのは、法要があられる「お寺」ではなく。。。病院や、特別養護老人ホーム、ご自宅などそれぞれの場所で「オンラインお寺参り」でお寺にお参り中なのです。

オンラインお寺参りとは・・・お寺にお参りしたくても体力的な理由や、そのほか様々な理由でお参りすることができない方に向けて、オンラインでお経や、法話を配信する取り組み。

「皆様がこころ安らかに過ごせますように、仏様ご先祖様を思う気持ちをおつなぎいたします」(妙行寺・井上ご住職)

 

1人、立っている、室内の画像のようです

 

今回の「オンラインお寺参り」

ナビゲーター堤玲子さん(左)、妙行寺・井上ご住職、介護旅行ナビ オンラインご担当・足立さとみさん(右)

みなさんっ!!もうっ( *´艸`)こちらのお三方がどのような方々か・・・マスクを着けていらっしゃっても伝わりますよね。

お三方の陽だまりのような優しさが、マスクから漏れてますよね?マスクの奥の「やさしさ」透けてますよね。

やさしさの「あったかビーム」出てませんか?出てますよね?!

この写真から伝わるやさしさで癒され、胸いっぱいで満足になりそうな私ですが・・・本番はここから。

「オンラインお寺参り」のご紹介。

場所は谷山・妙行寺

谷山妙行寺へつながる「洗心橋(せんしんばし)」参道からスタート。

洗心橋の様子や、その日のお天気をリポートくださるナビゲーターの堤さんゆったりと穏やかなやさしい声!

 

「サクッ、サクッ」と境内に向けて一歩一歩向かう足音も聞こえてきそうな気がしました。

まるでお寺に向かって一緒に歩いているような感覚で画面越しなのに、とても不思議な感覚でした。

これも堤さんのお人柄と、「トラベルヘルパー」さんとしてのたくさんのご経験によるものなのだと思います。

 

余談・・・(開始1分もたたないうちに、私の心の洗濯していただきました( ´艸`)💛洗心橋って、この瞬間のためにつけられたのかしらって錯覚です、ほんとに。)

お寺の境内・親鸞聖人像~本堂へ・・・「想いが叶った瞬間」

オンラインお寺参りでは、参加者の皆様のご様子が共有されているのですが、

パソコンの画面いっぱいに本堂の様子と井上ご住職が移った途端、

涙を拭ったり、気持ちを込めて手を合わせられる方がいらっしゃる方が多くいらっしゃいました。

参加されていた皆様の

それぞれの想いが叶えられた瞬間

引っかかっていた想いが放たれた瞬間

大切な方を想い瞬間

なんとも表現することが難しいのですが、とても大切なお時間をご一緒させていただいたことを痛感いたしました。

本堂にてお経~法話

井上ご住職のお話を伺った後、阿弥陀如来様に手を合わせ、

お経に心と耳を傾けたお時間。

コロナ禍の今、

お寺のお参りをすることをあきらめていた方もいらっしゃったかもしれません。

皆さまにとって、この「オンラインお寺参り」はきっと言葉では表すことのできないほどのお時間だったことと思います。

 

今回、オンラインお寺参りを拝見し、
手を合わせ、誰かを偲び想う時間の大切さを痛感いたしました。
谷山妙行寺・井上ご住職は、先生のFacebookで「既成概念に縛られず私たちに出来ることはまだまだあるんじゃないかと思います」とおっしゃっておられます。
「今までがこうだったから、これは(新しいことや、今までとは違った方法)イケナイ」とするのではなく、
一人一人の心が安穏に包まれるように、それぞれがそれぞれの分野で取り組んでいけたらいいな、と実感した「オンラインお寺参り」でした。
貴重な機会に参加させていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

チーム葬儀:粉骨の実例報告「チーム」で寄り添い、ご不安が安穏になるお手伝い。

みなさまこんにちは。

今年も残すところあと3か月!!

時間が経つのは早いですね😊

 

先日、鹿児島教区・鹿児島別院様の取り組みであられる「チーム葬儀」事例報告会に参加させていただきました。

「チーム葬儀」とは

 

「人が亡くなってから埋葬されるまでの実務には、葬儀社や石材業者などさまざまな専門家が携わる。

関係者がチームを組まなければ、成り立たない。」というお寺の先生方のお考えです。

 

 

「チーム葬儀・実例」:「納骨壇が遺骨でいっぱいになっている、どうしたらいいのかしら?」

安心しているおばさんのイラスト 「納骨壇が骨壺でいっぱいになっている」という相談に対しては「粉骨」での解決をご提案するのですが、この場合、お悩みの方が「誰に」相談するのかがポイントです。

このようなお悩みは、弊社のホームページをご覧になられた方からもご相談いただくことがありますが、

「チーム葬儀」の場合はお寺様が(もしくはお寺様からご紹介いただいた方が)ご相談くださる、もしくは、私たちのような業者をお寺様もご存知くださっております。

弊社のホームページをご覧になられて「粉骨」をご希望になられた方のうち、中には、

「納骨壇がいっぱいになってるから粉骨をしたいのだけど、粉骨をしたらお寺に怒られないですか?」というご不安をお持ちの方もいらっしゃいます・・・。■

粉骨については、お寺の先生方によってお考えは様々だと思うのですが、

普段あまり話をする機会のないお寺の先生に「粉骨をしてもいいですか?」と聞くことは相当勇気がいることなのかもしれないですね💦

 

チーム葬儀の場合の「粉骨してもいいですか?」。9月14日のチーム葬儀実例✨

本日9月14日は、お墓からお寺の納骨壇に改葬するM様の納骨式。

実は、本日納骨させていただいたのは

チーム葬儀で何度かご一緒させていただいた顕證寺様。

M様のお墓には9柱のご遺骨があり、

納骨壇にそのままご納骨してしまうと、納骨壇がいっぱいになってしまいます。

そこで、M様は、当社にまずご相談・・・

「納骨壇がいっぱいになってしまいそうなのですが、どうしたらいいですか?」

わたくし黒瀬は、、、、ご供養コンシェルジュ(!)として

すぐに

「粉骨も一つの方法です」とお伝えしました。

M様はそこで

「粉骨してもお寺は大丈夫なのですか?」とご心配に。。。

私は自信をもってお応えしました。

「顕證寺様は、粉骨のこともよくご存じの先生ですので、問題ないですよ」

ほっとしたお顔に一転、M様の安心感

M様は、とても安心した表情になられました。

「粉骨」をしてもいいのかな? きっと、そのご不安をお持ちでいらっしゃったのでしょう。

だけど、

9つの骨壺はそのまま納骨壇に納骨してしまっては、自分たち・子や孫の分までの納骨の保証はできない。

いろいろお考えになられて粉骨を希望なさり、問題を解決され、

そして、さらに、粉骨の担当者と、お寺の先生が知り合いで、お寺の先生も粉骨を否定せず、受け入れてくださったことは、M様にとってとても心強いことだったことだと思います。

 

「チーム葬儀」では、門徒様や関係する業者を尊重すること、お悩みの方が相談しやすい環境を作ってくださっています

(私たち業者もお寺関係者のように、むしろ、お伺いしても違和感のない空間を作ってくださるお寺さまも・・・😿感謝です

 

この「チーム葬儀」の取り組みは、私たち業者にとっても非常にありがたい取り組みで、

「お悩み相談窓口」としてお寺から様々なアドバイスをいただいた方は、

安心して様々な解決方法を聞くことができます。

「粉骨をしたいけど、お寺におこられないかしら?」というご不安を持たれることもなくなるのです・・・✨

「チーム葬儀」の取り組み、「チームの輪がこれからますます広がったらいいな、と願います。

K証寺様、本日はありがとうございました。

そして、「チーム葬儀」の中心となっていくださる妙行寺・井上ご住職は、本日「オンラインお寺参り」でお世話になりました。

オンラインお寺りの感動は、また次回のブログにて✨

お墓・納骨堂 アーカイブ – 海洋散骨・お手元供養・樹木葬 エンディングサポート | 鹿児島 縁 (en1150.co.jp)

 

偲びの気持ちを大切に・・・手元供養ご紹介①「おくぼ」

みなさんこんにちは✨

ご供養コンシェルジュ黒瀬です。

緊急事態宣言やまん延防止措置等で不要・不急の外出自粛要請が継続されている中で、当社に多く寄せられるご相談。

「(住まいから離れたところにある)お墓参りに行けないから、お墓じまいを考えている」

「お墓参りに行けないことが気がかりになっている」という、

ご先祖様の眠る「お墓」を大切にできていないのではないかというご不安をお持ちの方からのご相談が多くなってきました。

 

問い合わせ増!自宅で手を合わせることのできる「お手元供養」

 

最近、「自宅で故人を偲ぶ」カタチとして、「お手元供養」をされる方が増えてきているようです。

(過去のブログでも「お手元供養」についてご紹介させていただいております)

お手元供養には

(お手元供養)骨壺+写真たて      (お手元供養)納骨ジュエリー

お手元供養にはご要望に応じてジュエリータイプや、真鍮製ミニ骨壺など種類が豊富になってきています。

今後、ブログにて「お手元供養ご紹介」シリーズ化したいと思います😊

お手元供養ご紹介!「おくぼ」

 

福岡の老舗石材店「山野石材(株)」さんがデザイン・販売されているこちら「おくぼ」

西日本新聞にて商品が紹介されてからなんと50件を超える問い合わせがあったそうです。

おくぼ紹介記事はこちら

宅墓「おくぼ」-永代供養も付けられる自宅墓- (yamanostone.co.jp)

 

「供養 」の悩みに寄り添ってきた「お墓のプロ」が試行錯誤した商品!

 

  • 亡くなった人の供養を毎日近くでしたい
  • 両親の遺骨が手元にあるけれど、お墓を建てるのは難しい…
  • お墓じまいをするけど、両親の遺骨だけ手元に置いておきたい
  • 高齢なのでお墓参りが大変…おうちでお墓参りが出来たらいいのに
  • 一人暮らしで仏壇は置けないけど、大切な家族を想いながら供養したい…

「お墓のプロ」である山野石材株式会社さんは、たくさんの「供養」に関するお悩みに寄り添ってきました。

そして、「石(墓石)の温かみ」が私たちにとって心を癒す力があることも一番よく感じていらっしゃいます。

そんな「石(墓石)のプロ」が考えたお手元供養商品です。

「おくぼ」+「樹木葬墓地での永代供養(合葬)」
サポートプラン

国立公園の広大な大自然に囲まれた樹木葬墓地(合葬墓)でご供養の自宅墓「おくぼ」+「樹木葬墓地での永代供養(合葬)」サポートプランがあります。。。

「おくぼ」に納骨したした残りのご遺骨はどうしよう…」このようなご不安も解決できるプランがあるのは

「石(墓石)のプロ」ならではのサポートだと思います。

宅墓「おくぼ」-永代供養も付けられる自宅墓- (yamanostone.co.jp)

ぜひ一度ご覧ください✨

ご供養コンシェルジュ黒瀬イチ押し♬のお手元供養品のご紹介でした✨

 

ご存知ですか?「死後事務委任契約」

「死後事務委任契約」

どのような契約か、みなさまご存知ですか?

「聞いたことはあるけど、どんな内容かわからない」←これは今までの私です💦
本日、妙行寺様で開催された妙行寺文化セミナーで「死後事務委任契約」について貴重なお話を拝聴できる機会をいただきました。

これから時代にまさに必要。「おひとり様」の不安にこたえる制度「死後事務委任契約」

本日お話をくださいましたのは、司法書士の福嶋哲平先生。

とても分かりやすく、「なぜこの契約が必要とされるのか」を丁寧にご説明くださいました。

死後事務委任契約って誰が必要とする契約?

死後事務委任契約って何のこと?

「死後事務委任契約」とは、身寄りのない高齢者の方や親族と疎遠な方が、自分が亡くなった後の事務(葬儀や埋葬、施設・入院の費用の支払等)について、生前に信頼できる第三者にお任せする(委任する)契約のことです。

福嶋先生によると、

「死後事務委任契約」は、おひとり様・おひとり様予備軍(おひとりさまになるか、なりそうだ)という方がますます増えていく社会において、「知っていてもらいたい」そして、「すぐにでも取り掛かってもらいたい」とのこと。

 

ご自分の死後に必要な手続きについて、「近くにいる頼れる仲間が助けてくれる」、「親族の助けを借りることができる」と安心していたとしても、残念なことに、法律的にお力を借りることのできない(届出対応が可能な人が限定されている)手続きがあるらしいのです・・・😿

 

市役所のイラスト

死亡届の届出人になれる人は限られれている!

(亡くなった後の手続き)
死亡届・・・戸籍法第87条に制定

戸籍法第87条 次の者はその順序に従って、死亡の届け出をしなければならない

ただし、順序にかかわらず届け出をすることができる。

第一 同居の親族

第二 その他の同居者

第三 家主、地主または家屋もしくは土地の管理人

②死亡の届け出は同居の親族、後見人、保佐人、補助人、任意後見人及び任意後見受任者も、これをすることができる

「WOW」と驚く白人女性のイラスト

※戸籍法によって届け出義務者が決まっている→生前仲良しだった、遠方に住んでいる親族、という関係性では届け出義務者に該当しないそうなのです。

例えば、

・単身で生活している

・兄弟、姉妹と離れて暮らしている・・・・このような方が亡くなった場合、誰が死亡届をだしてくださるのかしら・・・と自分自身と重ねながら不安な気持ちを募らせたその時、聞こえてきたのが福嶋先生の頼もしいお言葉。

そんな時、役に立つのが「死後事務委任契約」!

決めポーズを取る戦隊もののキャラクター(レッド)

死後事務委任契約とは「自身が亡くなった後のことを、元気なうちに委任する」ことが大切な条件だそうです。
なぜなら「認知能力がしっかりしていなければ契約行為はできない!」からだそうです。

「事後事務委任契約で何をお願いできるの?」
〇通夜・告別式=葬式喪主となり葬式をする、火葬の事務手続き、納骨、埋葬、年忌法要…など
〇関係者への通知=依頼者の生前に伝えられていた「死亡したことを伝えてほしい」通知者へ「死後事務委任契約の受任者」として死亡連絡
〇行政機関発行の資格証明書等の返納手続き
〇行政官庁への諸届事務※死亡届以外の手続き(=受任者であっても死亡届の提出はできない)
〇清算=老人ホームへの支払い
〇賃貸物件の解約手続き、賃料の支払い及び明け渡しに関する事務
〇公共サービスに係る各種契約(火災保険のなど)解約・名義変更、清算に関わる事務
〇相続財産管理人の専任の申し立てに関する事務

 

遺言と死後事務委任契約の違いは?

両者はともに、亡くなった人の生前の思いを死後に実現する効力がありますが、その効力の及ぶ範囲が違うそうです

 

  • 死後事務委任契約 →死亡による一般的な手続きのこと
  • 遺言 →遺産相続のこと

遺言は、主に遺産相続に関する取り決めに限定されるそうです。

たとえば、誰に何の財産を相続させるか、誰に財産の全体の何割を相続させるか、というものです。

もし遺言書に、「納骨はせずに、海に散骨してほしい」と書いたとしても、尊重されるべきではありますが、法的な力は生じません。

これに対して、死後事務委任だけでは、財産管理や遺産相続に関する取り決めはできません。

死後事務委任とは、あくまで、死亡によって発生する一般的な死後の事務手続きを委任するものになります。

死後事務委任契約は誰としてもいい!
=ご近所さんや友人でも可能なのだそうです。
(注意)委託した相手が必ず履行してくれるかどうかはわからない。
必ず履行してくれる信頼できる方だとしても、保険の解約、相続財産管理人の選定→法的な知識がないとなかなか難しい。

「法律のプロに任せる」ことが大切な方を困らせないための手段かもしれません

重い責任に苦しむサラリーマンのイラスト重い責任に苦しむサラリーマンのイラスト

今日、法律のプロのお話を拝聴し、・・・「死後の手続き。。。結構大変。」そして「とても重大な責任を伴う」手続きが多いと実感した45分でした。

(しかも、死後事務委任契約は、その性質上、実際に委任事務(お願いしたこと)が実行されるのは、「亡くなってから」です。つまり、お願いした相手が契約の通りに実行してくれたかは確認できない!(怖))

わからないことの多い手続き関係は「法律のプロ」に相談することが何よりも安心につながる材料になることを実感。

福嶋先生からのアドバイス・死後事務委任契約と一緒にやった方がいいこと

〇遺言を書きましょう

遺言の種類
〇自筆証書=全部手書きで自分で書く(全文+日付+印鑑=民法にて制定)
※間違っていたら無効になる。

〇公正証書
法律のプロが公証人を担っているそうです。

公正証書遺言を作るときには、
20万円以内が多いが、状況により費用がこれ以上に費用が掛かる場合があるそうです(裁判所の調停手続き・弁護士費用等)

〇見守り契約(孤独死等の不安を軽減)・任意後見契約(認知症等の時に契約)

死後事務委任=亡くなった契約/見守り契約+任意後見契約=生前の契約

〇尊厳死宣言

ご自身に「もしも延命措置が必要になったとき」延命措置を希望しますか?

法律的効力はないそうですが、この宣言があることで、主治医となってくれた先生が「無駄な延命措置」はしなくなることが予想されるとのこと。

あっという間の45分。皆さんからの質問も盛りだくさん。

質問「死亡届の提出」について、同居人以外では、どのような方が死亡届を提出することができるのでしょうか?
福嶋先生より=施設の施設長・市立病院の長も届け出は可能。

 

質問「死後事務委任契約を結ぶタイミングとは?」
福嶋先生より=「思い立ったら吉日」=人生、いつ何がおこるかわかりません。なるべく早い段階がよいと思います。

 

「なるほど」の連続。死後事務委任契約の重要性。

「おひとり様」「おひとり様予備軍」がふえてくる社会で、一人でも多くの方に知っていただきたいと感じた大切な制度「死後事務委任契約。」

今回、残念ながら会場でお話を拝聴することができなかったため、移動の車中でZOOM参加をさせていただきました。

今日は「世の中にパソコンがあってよかった。」「ZOOM配信をくださってよかった」と感謝でいっぱいになった45分。

このような機会をいただきました今回のセミナーをご準備くださいました皆様と、貴重なお話をくださった福嶋先生、本当にありがとうございました!

 

 

 

当社の海洋葬~ウイルス感染予防対策~

皆様こんにちは✨

ご供養コンシェルジュ黒瀬です。

本日は海洋葬(チャーター海洋葬)

出航~セレモニーをさせていただきました。

以前も当社にて海洋葬をご用命くださったご依頼主様より、今回は「お墓じまい」に伴って、ご遺骨の新しい納骨先としての海洋葬。

前回ご一緒させていただいてから約2年の時を経て、改めてご縁をいただいたことに深く感謝した時間でした。

船内は密?密でない?「海洋葬」お船のお話

出航~海洋葬~帰港まで、それぞれの時間の過ごし方

出航から海洋葬までのお時間は約30分程度

当社の利用している船舶には部屋がありますので、

海洋葬の場所まで到着するまでの運航中はそちらの部屋にてお過ごしいただきます。

その際のウイルス感染予防として

〇室内を締め切らない

換気の良い電車のイラスト

〇お客様同士 一定の距離を持っていただく

ソーシャルディスタンスのイラスト

〇室内を出入りする際は手指消毒

手に消毒液を乗せたイラスト

 

〇加湿器利用。空気の乾燥を防ぐ

加湿器のイラスト

出航から海洋葬までのお時間は約30分程度。室内でお過ごしいただく際も(スタッフはもちろんですが)しっかりとした対策をとっています。

海洋葬最中のウイルス感染予防対策

海洋葬のお時間は約30分程度

セレモニー中にはこのようなことに留意しております

〇船内設備の消毒を徹底

例えば手すりや、机椅子まで、全ての設備を乗船前後に行っております。

セレモニー中にご利用される椅子も消毒を行っておりますので、安心してご利用いただけます。

布に消毒液をスプレーしているイラスト

〇お客様同士の距離を保っていただく

〇スタッフはもちろんマスク着用

海洋葬中は、船外。スタッフはもちろんマスク着用の上、設備の消毒などの対策をとっています。

いつかマスクをせずにお話できる日が来ますように。。。

今月末で緊急事態宣言が解除される地域もあるようですが、まだまだ油断してはいけない状況ですね。。。

ごくたまに、「コロナの今、海洋葬をしても大丈夫ですか?」というご質問をいただくことがあります。

私たち有限会社縁では、

皆様にご安心していただけるよう徹底した感染予防対策をとっております。

もし「海洋葬」についてお悩みの方がいらっしゃいましたら是非ご相談ください。

お待ちしております。

 

 

 

 

~ご遺骨のお預かり方法~「外出を控えたい!」でお悩みの方へ

皆様こんにちは✨

ご供養コンシェルジュ黒瀬です。

コロナウイルスのニュースを聞かない日々が続いていますが、

先日あるお客様から

「新型コロナウイルスの関係で、外出ができなくなっている。粉骨をお願いしたいのだけど、郵便局にご遺骨を持ち込むこともできないです・・・」とのご相談をいただきました。

そこで、本日はご遺骨のお預かり方法についてご案内のブログです( *´艸`)

郵便局へ持ち込まなくても大丈夫✨ご遺骨のお預かり3つの方法

方法① 当社スタッフがお引き取り

(手指消毒をしっかり行い、マスク着用にて伺います)

 

手のアルコール消毒のイラスト

お引き取りにお伺いする距離に応じてガソリン代や高速代等の費用が発生しますが、

『外出は控えたい』という方には、ぜひご利用いただきたい当社のサービスです。

方法② お客様ご自身による当社へのお持ち込み

車好きのイラスト(女性)

お客様ご自身でご遺骨を当社へお持ち込みいただくことも可能です。

お客様の中には、『故人と【かわなべ道の駅(やすらぎの郷)】によく来ていたの。だから、久しぶりに二人でドライブができます』などのお声をいただきます。

ただ、弊社スタッフが海洋葬

や、お墓の現場への対応のため、会社不在の場合もございますので、ご来社ご希望の際はご連絡をお願いしております。(0993-78-4650)

 

方法③ 自宅まで郵便物の引き取りを依頼する

便利なサービスなのに、なかなかご存じない方が意外と多いのが、【郵便局の集荷サービス】

郵便局のイラスト

集荷サービスについて調べる – 日本郵便 (japanpost.jp)

配送のラベルを持っていないから、集荷は来てもらえないの❔という疑問をお持ちの方もいらっしゃいますが、

集荷の際に箱やラベルを持ってきてもらえますか? – 日本郵便 (japanpost.jp)

なんと、、、箱やラベルも配達員さんが持ってきてくださるそうです。

ご遺骨の梱包については

〇骨壺内に水が入っていたら、しっかりと水切りをする

〇骨壺のふたが外れてしまわないように、ふた部分をテープで止める

〇骨壺が割れてしまわないように箱に封入する際に緩衝材や、タオルを入れる

このような点にお気をつけいただくことが大切ですが、【外出を控えたい】という方や、【外出ができない】という方にはとても便利な郵便局の集荷サービス。

ご遺骨でお困りごとや、心配なことがございましたらまずはお問い合わせください。

私たちスタッフが皆様にとってよいご提案をさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花は咲く

皆様元気でお過ごしですか?

生きる笑顔の供養塔。私、ヨシナガと申します。

 

先日発生しました、令和3年福島県沖を震源とする地震により被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。

おりしも、東日本大震災からちょうど10年の節目の年、

私も地震速報を耳にし、あの日のことが脳裏によぎりました。

 

今回、ただ一人の犠牲者も出なかったことは、

不幸中の幸いであったと言えるでしょうが、

被災された皆様が、余震への恐怖や、未だ厳しい寒さ、

またあの頃にはなかった新たな感染症への恐怖といったものに耐えながら

元の暮らしを取り戻していかなければならないと思うと、

胸が痛みます。

 

 

遠い鹿児島に住む私共からすると、

映像でしかその実情は知りえないのですが、

今回の地震で、特にお墓の被害の映像が、

記憶に残っております。

仕事柄、中のご遺骨は大丈夫であっただろうかと

案じておりました。

 

弊社は、ご遺骨のパウダー化を仕事にさせていただいておりますが、

お骨壺は物理的に地震には弱く、また密閉されておりませんので、

納骨堂などでも、転倒して割れたり、散乱したご遺骨はなかっただろうかと、

心配です。

お墓の復興に、会社としてお手伝いできることが

あればいいのですが・・・

 

皆様が一日もはやく、元の暮らしに戻られることを

願ってやみません。

 

 

私は、東日本大震災のあとに作られた

「花は咲く」という歌が好きです。

歌詞が表すように、何があっても、季節は廻り

また花が咲きます。

 

悪いことのあとには、いいことがあるはずです。

信じていきましょう。

 

弊社の粉骨・洗骨についてはこちら

 

 

 

「この記事が1位?!」♡1月人気ブログTOP3

皆様こんにちは✨

ご供養コンシェルジュ黒瀬です。

2021年が幕を開けてからはや1か月が過ぎました。

時間の流れの速さを感じている今日この頃・・・。

穏やかな温かさを感じる日も、増えてきましたが、変わらずコロナウイルスは猛威を振るっています・・・。

一日も早く安心できる毎日を送れますように_(._.)_

さて、新入社員吉永を迎え、ブログの更新を心がけている私たち・・そこで、今日は、1月に特に多くの方にお読みいただいた記事をご紹介~😃

第3位はこちら!

「船酔いする方必見!元・漁師さん直伝 船酔い対策」

記事はコチラ

チャーター海洋葬にご乗船なさるお客様のうち、

やはり「船酔いが心配なのですが・・・」とご不安なお気持ちをお持ちの方もいらっしゃいます。

大切な方が海に還られる特別なお時間を

万全な体調でお過ごしくださるために、このような記事を参考にしていただいていることはうれしい限りです。

私自身、船が苦手で、ブランコでも気分が悪くなってしまうという体質の持ち主だったのです。

それが、今では、船に乗るお仕事をさせていただけるようになりました(笑)

(↑船酔いへっちゃら 黒瀬です)

意外と簡単にできそうな船酔い対策。

皆様も、「もしも」に備えて、ぜひご一読ください。

記事はコチラ

 

第2位はこちら!

納骨堂・お骨壺を納骨するスペースは足りますか? – 海洋散骨・お手元供養・樹木葬 エンディングサポート | 鹿児島 縁 (en1150.co.jp)

当社に粉骨のご依頼をくださるお客様が年々増えてきています。

〇お墓~納骨堂へ改葬するにあたって粉骨を希望する

〇自宅供養をしたい

みなさま様々なご事情から、粉骨をご依頼くださるのですが、

最近では、お寺様から

「お寺の納骨堂(合葬墓)がいっぱいになってきた。

粉骨について話を聞きたい」

「門徒様・檀家様が持っている納骨壇が骨壺でいっぱいになってきている。スペースを作る必要があるが、どうしたらいいか?」というご相談も多くいただくようになりました。

当社の粉骨は、一つひとつの手順をしっかりと手作業で行っています。

(粉骨等に関する記事はコチラ

(当社粉骨のご紹介はコチラ)

そして。。。第1位はこちら!

お墓に納骨されていたお骨が「土葬」だった時、しなければならないこと。 – 海洋散骨・お手元供養・樹木葬 エンディングサポート | 鹿児島 縁 (en1150.co.jp)

最近、お墓じまいの現場にご一緒させていただき、

お墓に納骨されていたお骨壺を確認させていただくと、予想以上に多いのが「土葬骨」。

皆様、新しくお墓を建立したタイミングで、墓地に土葬されていたご遺骨を掘り起こして、お墓に納骨されたのだと思いますが、中には、バケツの中にビニール袋を入れて、土葬骨をおまとめされているお墓があったり。。。と、以外と多い土葬骨。

きっと、この記事を読んでくださる方は

「お墓じまいを考えているのだけど、土葬の骨があったときはどうしよう?」

「昔ながらの家だから、敷地内に墓地があって、土葬骨もあるかもしれない」

と、、、お悩み・ご心配をお持ちの方だったのかな~?と、勝手に考えております。

当社は、土葬骨の再火葬・滅菌乾燥など幅広く対応しておりますので、もしご心配をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご遠慮なさらずお問合せください✨

遺骨のプロがお応えします♡

最後に・・・

おかげさまで、当社は6年目を迎えることができました。

たくさんの方々とのご縁をいただき、

多くの方に「ありがとう」のプレゼントをいただくことに感謝しかありません。

 

お世話になっている皆様

ご縁をいただいた皆様

これからご縁をいただく皆様に

少しでも恩返しとなりますように願いを込めて、

これからもブログの更新を指定参りますので、引き続きよろしくお願いいたします✨

☎リンリンリリン☎

皆様元気でお過ごしですか(^^)

生きる笑顔の供養塔✨私、ヨシナガと申します(^▽^)/

今回は、機械好きな私にとって

ウキウキワクワク✨な出来事がありましたので、

ご紹介いたします(^^♪

 

新機種導入のお知らせ

 

といっても、ご覧になっている皆様には、

あまり、いやまったく関係のないことなのですが💦💦

 

弊社の社用携帯電話📞が、

この度2代目に引き継がれ、新しくなったのです✨⭐

 

初代携帯電話は、いわゆる「ガラケー」📶

弊社創業より今までの、お客様の声を受け止め続けておりましたが、

この度、3Gサービスの終了見込みや、

端末故障時の修理受付が困難になっている現状を鑑み、

4Gの電波を利用したものに更新を決断したのです(^_-)-☆

 

 

 

長年の業務、お疲れさまでした📱

偉大なる功労者、初代携帯電話氏は、

この度2代目にその役を譲る日まで、ただ一度の故障もなく、

大役を全うし続けました( ;∀;)

弊社は外に出る仕事も多く、

彼を通じて(彼女かもしれませんが💦)

どれだけのお客様・お取引先様とご縁をいただけたか、

その歴史を考えますとき、

私も、彼のような(彼女かもしれませんが💦)

有能な働き手になりたいと思う所存なのでした(`・ω・´)⭐

 

ご連絡お待ちしております💛

 

 

弊社の代表電話にお電話をいただきますと、

私共が外出時には、前述の2代目氏に転送をさせていただき、

お電話をお受けする機会もございます(^▽^)/

これまでよりクリアな通話品質で、

私共もよりクリアな発声を心がけ✨

丁寧なご対応をさせていただきますので、

ご供養に関するお悩み事、お困りごとなどご相談がございましたら、

お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

 

私共は、皆様のお声を聞かせていただけますことを

楽しみにお待ちしております!(^^)!

 

📞有限会社縁 ☎0993-78-4650