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ご存知ですか?骨の重さ

骨の重さって?.

全身を形づくる骨は、成人では206個あります。.

また、重さは体重の約5分の1で、体重50kgの人であれば10kgほどになります。

正確には骨の重さは体重の約15%~20%程度で、体重50kgの人であれば7.5kg~10kgほどになります。もちろん体重、体格、性別、年齢など、人によって骨の重さは異なりますが、骨髄液等も含めた重量は体重の15%~20%程度になります。

骨は体全体の構造を保つ支柱としての役割のほか、脳や臓器を外部の障害から守り、カルシウムの貯蔵庫としても働いているのです。.

では、骨壺に納骨されている遺骨の重さは・・・

もちろん地域によって納骨する骨壺の大きさは違うのですが

50㎏の方が火葬の後約10㎏だとすると

7寸骨壺に納骨したら7寸骨壺の大きさ約9500cc

ほぼ全骨納骨が可能になります。

 

5寸の骨壺に納骨したら5寸骨壺の大きさ約3500㏄

 

「骨って意外に重いんですね!」という方が多くいらっしゃいますので、本日は「重さ」についてのブログでした!

(第2回)要確認!墓石撤去の条件

皆様こんにちは✨

ご供養コンシェルジュ黒瀬です。

さて、本日はテーマ「お墓じまい」の第二回「要確認!墓石撤去の条件」

墓石撤去の条件とは?

①「公営墓地」

②「地域の共同墓地」

③「寺院の境内」

④「(地方によくありますが)家の敷地内」・「個人所有の土地」

 

お墓が管理されている場所はこのように分けられると思います。

墓石撤去に付随して、どのあたりまでを撤去しなければならないという条件は異なります。

「墓石は撤去しないで、墓石に彫られている名前だけを消してください!」

以前、墓石撤去のご相談をいただき、現場のお見積りに伺った際、

お墓のある地域の共同墓地の管理者様が

「墓石は撤去しないでください」とおっしゃったことがありました。

墓石を撤去しないパターンは初めてだったので、理由をお伺いすると、

「墓石がある場所の付近の山(土地)が崩れていて、大きな工事をしてしまうと土地が崩落してしまうかもしれませんので 」という回答でした。

 

その他にも

「墓石の架台は崩さなくてもいい」

「墓石は撤去し、柵は残していてもいい」

墓石撤去についての定めは、管理されている墓地によって様々です。

お墓じまいを検討している場合は、撤去条件は前もって確認することをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

改葬でお困りの方へヒントになります!(第一回)ご存知ですか?地域の共同墓地の管理者さん。

皆様こんにちは。

ご供養コンシェルジュの黒瀬です。

2022年に入ってから15日、

いただいた「お墓」に関するご相談件数は4件・・・。

「お墓」に関するお悩みをお持ちの方が多くいらっしゃることを感じております。

本日のブログでは、

「改葬手続き」は、

地域によって方法や必要とされる項目が変わってきますので、

4回にわけて鹿児島県の改葬の場合に必要な手続き・証明をお伝えさせて頂きます。

(第1回)ご存知ですか?地域の共同墓地の管理者さん

(第2回)要確認!墓石撤去の条件

(第3回)撤去工事のお見積り

(第4回目)改葬~遺骨の引っ越し

 

鹿児島市内に墓地がある場合、改葬手続きに証明をいただく欄が3か所あります!

こちらは、鹿児島市・改葬手続きの申請書 kaisoukyokasinnseikinyuurei.pdf

「現在遺骨を納骨している墓地もしくは納骨堂の管理者」の証明

「新しい納骨先の墓地もしくは納骨堂の管理者」の証明

「現在遺骨を納骨している墓もしくは納骨壇の管理者(使用者)」の証明

説明が分からない人のイラスト(男性会社員)

役所で説明をいただいても、その管理者が誰なのか・・・まったくわからないという方も多くいらっしゃいます。

「現在遺骨を納骨している墓地もしくは納骨堂の管理者」の証明

 

市営や町営の墓地の場合その公営墓地を管理している市役所の管理課で証明をいただけます。

地域の共同墓地の場合・・・ 意外とその管理者がだれかわからない方が多くいらっしゃいます。

「墓石は両親の故郷にあり、その墓石がある場所に住んだことがないから、共同墓地の名前すらわからない」

「地域の共同墓地は管理されているのかどうかすらわからない」

など、地域の共同墓地の管理者が誰なのか、、、改葬の手続きでの難関かもしれません。

多くの場合、共同墓地のある地域の自治会長さんが管理者となっているのですが、

「管理者がわからない!そんな時はこの方を訪ねてください」

その①「地域の共同墓地の出納係(水道料金を徴収する方)」

以外と、地域の共同墓地に納骨されていらっしゃる方が毎年年会費のように納めていらっしゃるのが「墓地使用水道料金」です。

毎年地域の共同墓地名などで、請求書が送られてくるはずですので、多くの場合送り主が地域の共同墓地の出納係の方であります。その方に尋ねてみると「管理者」にについても教えて頂けること間違いなしです。

 

 

その②地域の簡易郵便局員さん

その地域にどなたが住んでいらっしゃるか、どのような方が自治会の担当をされているか、詳しくご存じだと思います。

その③地域の商店の方

地域の憩いの場・・・それが地域を守り、地域に貢献されている「商店」

私も、実家の近くにある「い〇み商店」のおばちゃんには大変お世話になってましたし、

「い〇み商店」には、いつも地域のおばちゃま方が、政治のことや、地域の未来について熱くお話されていました。

 

商店のイラスト

 

その地域にどなたが住んでいらっしゃるか、どのような方が自治会の担当をされているか、ここに聞いたら間違いなしです。

 

その④役所

意外と役所のご担当の方は地域の共同墓地の管理者についてご存じないのですが・・・

役所によってはご存じの場合がありますので、

聞いてみるのも一つかもしれません。

町役場のイラスト

 

墓地のある場所から遠く離れた場所に住んでいる方にとっては、

「墓地の管理者」を見つけることも大変かもしれません。

今日のブログでは、

そのような方にもしかしたらお役立ち情報かもしれないと思い

届けさせていただきました。

 

皆様の(困った)に届きますように。

 

それでは、

改めて、

本年もよろしくお願いいたします😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謹んで新春のお喜びを申し上げます。

新年 おめでとうございます。

2022年が幕を開けました。

旧年中は大変お世話になりありがとうございました。

わたしたち有限会社縁は

「海洋散骨」「粉骨」「洗骨」と、供養に関するお悩みを

安心していただけるためのお手伝いをさせて頂いております。

活動を開始してから5年が経過し、

今、多くの方とご縁をいただける中で

「縁」さんとご縁をもらってよかった!

誰に相談していいのか分からなかったことを丁寧に解決してくれてありがとう。

「縁」さんのおかげで、安心して眠れるようになりました!!

など、たくさんの「ありがとう」をいただけるようになりました。

 

当社に初めてお問合せをくださるお客様が

恥めとても不安そうなお声でいらっしゃるのですが、

お悩みの内容や、ご相談をお伺いさせていただくにつれて、

だんだんとお声が明るくなり、最後には「話せてよかった~」とおっしゃって下さることが

わたし自身とてもありがたいです。

 

本年も

皆様の不安なお気持ちが安心に代わるよう

心を込めてお手伝いさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

ご存知ですか?お墓じまい~必要な流れ~

皆様こんにちは。

ご供養コンシェルジュ黒瀬です。

早いもので師走。

お忙しい毎日をお過ごしのことと存じますが

どうぞお体崩されませんようご自愛ください。

さて、12月に入ってまだ7日ですが、

「お墓」についてのご相談を4件いただいております。

今回、ご相談くださいました皆様、それぞれ墓地が地域の共同墓地でしたので、その流れを4回にわたってご紹介していきたいと思います

(第1回)ご存知ですか?地域の共同墓地の管理者さん

(第2回)要確認!墓石撤去の条件

(第3回)撤去工事のお見積り

(第4回目)改葬~遺骨の引っ越し

 

意外と「えっ?そうなの」という内容もありますので是非ごらんくださいませ✨

 

 

 

「お墓のことを考えると不安で眠れません」ー86歳女性からのご相談

皆様こんにちは✨

ご供養コンシェルジュ黒瀬です。

昨日は、施設にご入所されているお年寄りから「お墓のご相談がある」とのことで

お話を伺ってまいりました。

心に重くのしかかる「お墓」の問題

今回ご相談くださった女性は、

故郷を離れ、現在ご入所されている施設へ越してきてから約10年になるそうです。

介護施設のイラスト

子供さんも遠方にお住いのため、

(コロナのためなかなか鹿児島へ帰ってくることもできない状況が続き、

最近では

「故郷にあるお墓の跡守を、遠方に住んでいる親族に頼むこともできない。

荒れてしまっているお墓に納骨されているご主人・先祖に申し訳ない」

という思いから

夜も眠れなくなっていたそうです。

睡眠を十分にとることもできず、胸が苦しい日々だったそうで、体調を崩す日も増えてきたとのことで、

不安の種となっている「お墓のこと」を、施設長にご相談なさったそうです。

 

弊社は、以前、一度そちらの施設にご入所されている方の「納骨堂の整理~改葬~委託海洋葬」のお手伝いをさせていただいておりましたので、「このような相談は縁に!」と、今回当社へご連絡をいただいきました(信頼くださったことが何よりも有難いです)

「縁さん!来週時間作ってくれませんか?!」・・・話だけでも聞いてほしい・・・施設長さんの想い

そういった経緯から、

施設長さんから「とにかく、依頼者様の話だけでも聞いてほしいから、時間を作ってもらいたい」

というご連絡をいただき、一日でも早くお話をさせていただけるよう調整させていただけました。

「それでは11月〇日の〇時に施設のロビーで待ち合わせ、お願いします」

という日程調整の後、施設長さんから

「あーー、良かった。縁さんが来る、縁さんが話を聞いてくれるっていうだけで〇〇さん(依頼者様)は落ち着くわ~」

といただきました。

 

なんということでしょう。

喜ぶ会社員のイラスト(女性)喜ぶ会社員のイラスト(男性)

私たちは、ただ「おひとりお一人のお悩みを解決するお手伝いが出来たら・・・」と、努めてまいりましたが、

まさか、このようなお言葉をいただけるなんて😿

ただ、そのお言葉をいただいた時に感じたことが

「お墓を守らなければならない」という思いが、その方の心に重くのしかかっている現状を知り、とても複雑な想いになりました。。。。

 

いざ!ご依頼主様とお話をさせていただきに施設にお伺いしました。

その内容はまた次のブログにて・・・。

 

皆様の不安が

安穏に変わるよう

精一杯努めさせていただきます。

どうか、どうかお一人でお悩みになりませんように・・・。

 

 

改葬時の失敗あるある!!!「遺骨の数は大丈夫?」

皆様こんにちは。

ご供養コンシェルジュ黒瀬です。

 

本日のブログは、お墓じまいの際にお気をつけていただきたいことについてをご紹介!

改葬書類を役所にご提出前に確認いただきたいこと その①!

申請書のイラスト

改葬も無事に済まれ、いざご遺骨のお引き出しのためにカロートを開けたら・・・

本日は、鹿児島市内にある地域の共同墓地から、お寺様へ改葬されるためのご遺骨のお預かりの現場に行ってきました。

ご依頼主様から、カロート内のご遺骨の数は、「お父様のご遺骨」「お母様のご遺骨」「ご親族のご遺骨1柱」合計3柱とお伺いしておりました。

ところが・・・

実際にカロートを開けたら

その数なんと7柱!!

ご依頼主様は、すでに「3柱分の遺骨の改葬」として役所の手続きも完了されておりました・・・。

実はこの「思っていた骨壺の数と違う」という現場はよくあります。

事前に、お墓じまいのご相談をいただいていたお客様には、

「骨壺の数を確認することが大切」であることをお伝えし、

ご要望あれば現場の事前確認の際に

わたくし共で骨壺の数は確認させていただいております。

改葬許可申請を役所に提出した後の改葬書類の変更について

このように、

「改葬許可を役所に提出した後に、修正がある場合の対応」は、各自治体によって対応が変わってきますので、

まずは一番初めに改葬手続きをした役所に確認が必要となります。

「思ってたのと違う・・・」があっては、あとあと面倒になってしまいますので、

骨壺の数の事前確認は必ずしましょう!

鹿児島市役所 改葬手続きに関するお問合せはコチラ

  • 環境衛生課(電話099-216-1301)
  • 同谷山分室(電話099-269-8463)

志布志市役所 改葬手続きに関するお問合せはコチラ

・志布志市役所 環境衛生課 099-472-1111

そのほか地域に関しては当社にて確認することも可能ですのでお問合せをお待ちしております。

 

 

オンラインでお寺参り。

皆様こんにちは。

ご供養コンシェルジュ・黒瀬です。

さて、最近50代~60代の方から多く「お墓」に関してのご相談をお受けしております。

特に「コロナ禍で、なかなかお墓参りが難しいため、ご先祖様に申し訳ないから、しっかりと管理していただけるお寺の納骨堂に改葬をしたい」というお声が多いのですが、

皆様からのご相談をお受けし、「ご先祖様」や「亡き大切な家族」を偲びたいという想いを感じます。

我が家の長男は、私の実家に帰省すると必ず「お墓参りに行こう」と言います。

(「修学旅行もみんながそれぞれのお墓参りでもいいのに。」といったのはここだけの話( ´艸`))

誰かを想い、手を合わせることは、世代を問わず大切なことだと感じる今日この頃。。。。

 

「既成概念に縛られず」~オンラインお寺参り~

 

9月14日、笑顔の素敵な女性♡介護旅行ナビ代表・トラベルヘルパーの堤玲子さんのナビゲーターに、

とても素晴らしいお時間をご一緒させていただいた「オンラインお寺参り」にをご紹介。

1人以上、立っている人、室内の画像のようです

皆さまが手を合わせ、それぞれが誰かに想いを馳せているお時間。

皆様がいらっしゃるのは、法要があられる「お寺」ではなく。。。病院や、特別養護老人ホーム、ご自宅などそれぞれの場所で「オンラインお寺参り」でお寺にお参り中なのです。

オンラインお寺参りとは・・・お寺にお参りしたくても体力的な理由や、そのほか様々な理由でお参りすることができない方に向けて、オンラインでお経や、法話を配信する取り組み。

「皆様がこころ安らかに過ごせますように、仏様ご先祖様を思う気持ちをおつなぎいたします」(妙行寺・井上ご住職)

 

1人、立っている、室内の画像のようです

 

今回の「オンラインお寺参り」

ナビゲーター堤玲子さん(左)、妙行寺・井上ご住職、介護旅行ナビ オンラインご担当・足立さとみさん(右)

みなさんっ!!もうっ( *´艸`)こちらのお三方がどのような方々か・・・マスクを着けていらっしゃっても伝わりますよね。

お三方の陽だまりのような優しさが、マスクから漏れてますよね?マスクの奥の「やさしさ」透けてますよね。

やさしさの「あったかビーム」出てませんか?出てますよね?!

この写真から伝わるやさしさで癒され、胸いっぱいで満足になりそうな私ですが・・・本番はここから。

「オンラインお寺参り」のご紹介。

場所は谷山・妙行寺

谷山妙行寺へつながる「洗心橋(せんしんばし)」参道からスタート。

洗心橋の様子や、その日のお天気をリポートくださるナビゲーターの堤さんゆったりと穏やかなやさしい声!

 

「サクッ、サクッ」と境内に向けて一歩一歩向かう足音も聞こえてきそうな気がしました。

まるでお寺に向かって一緒に歩いているような感覚で画面越しなのに、とても不思議な感覚でした。

これも堤さんのお人柄と、「トラベルヘルパー」さんとしてのたくさんのご経験によるものなのだと思います。

 

余談・・・(開始1分もたたないうちに、私の心の洗濯していただきました( ´艸`)💛洗心橋って、この瞬間のためにつけられたのかしらって錯覚です、ほんとに。)

お寺の境内・親鸞聖人像~本堂へ・・・「想いが叶った瞬間」

オンラインお寺参りでは、参加者の皆様のご様子が共有されているのですが、

パソコンの画面いっぱいに本堂の様子と井上ご住職が移った途端、

涙を拭ったり、気持ちを込めて手を合わせられる方がいらっしゃる方が多くいらっしゃいました。

参加されていた皆様の

それぞれの想いが叶えられた瞬間

引っかかっていた想いが放たれた瞬間

大切な方を想い瞬間

なんとも表現することが難しいのですが、とても大切なお時間をご一緒させていただいたことを痛感いたしました。

本堂にてお経~法話

井上ご住職のお話を伺った後、阿弥陀如来様に手を合わせ、

お経に心と耳を傾けたお時間。

コロナ禍の今、

お寺のお参りをすることをあきらめていた方もいらっしゃったかもしれません。

皆さまにとって、この「オンラインお寺参り」はきっと言葉では表すことのできないほどのお時間だったことと思います。

 

今回、オンラインお寺参りを拝見し、
手を合わせ、誰かを偲び想う時間の大切さを痛感いたしました。
谷山妙行寺・井上ご住職は、先生のFacebookで「既成概念に縛られず私たちに出来ることはまだまだあるんじゃないかと思います」とおっしゃっておられます。
「今までがこうだったから、これは(新しいことや、今までとは違った方法)イケナイ」とするのではなく、
一人一人の心が安穏に包まれるように、それぞれがそれぞれの分野で取り組んでいけたらいいな、と実感した「オンラインお寺参り」でした。
貴重な機会に参加させていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

チーム葬儀:粉骨の実例報告「チーム」で寄り添い、ご不安が安穏になるお手伝い。

みなさまこんにちは。

今年も残すところあと3か月!!

時間が経つのは早いですね😊

 

先日、鹿児島教区・鹿児島別院様の取り組みであられる「チーム葬儀」事例報告会に参加させていただきました。

「チーム葬儀」とは

 

「人が亡くなってから埋葬されるまでの実務には、葬儀社や石材業者などさまざまな専門家が携わる。

関係者がチームを組まなければ、成り立たない。」というお寺の先生方のお考えです。

 

 

「チーム葬儀・実例」:「納骨壇が遺骨でいっぱいになっている、どうしたらいいのかしら?」

安心しているおばさんのイラスト 「納骨壇が骨壺でいっぱいになっている」という相談に対しては「粉骨」での解決をご提案するのですが、この場合、お悩みの方が「誰に」相談するのかがポイントです。

このようなお悩みは、弊社のホームページをご覧になられた方からもご相談いただくことがありますが、

「チーム葬儀」の場合はお寺様が(もしくはお寺様からご紹介いただいた方が)ご相談くださる、もしくは、私たちのような業者をお寺様もご存知くださっております。

弊社のホームページをご覧になられて「粉骨」をご希望になられた方のうち、中には、

「納骨壇がいっぱいになってるから粉骨をしたいのだけど、粉骨をしたらお寺に怒られないですか?」というご不安をお持ちの方もいらっしゃいます・・・。■

粉骨については、お寺の先生方によってお考えは様々だと思うのですが、

普段あまり話をする機会のないお寺の先生に「粉骨をしてもいいですか?」と聞くことは相当勇気がいることなのかもしれないですね💦

 

チーム葬儀の場合の「粉骨してもいいですか?」。9月14日のチーム葬儀実例✨

本日9月14日は、お墓からお寺の納骨壇に改葬するM様の納骨式。

実は、本日納骨させていただいたのは

チーム葬儀で何度かご一緒させていただいた顕證寺様。

M様のお墓には9柱のご遺骨があり、

納骨壇にそのままご納骨してしまうと、納骨壇がいっぱいになってしまいます。

そこで、M様は、当社にまずご相談・・・

「納骨壇がいっぱいになってしまいそうなのですが、どうしたらいいですか?」

わたくし黒瀬は、、、、ご供養コンシェルジュ(!)として

すぐに

「粉骨も一つの方法です」とお伝えしました。

M様はそこで

「粉骨してもお寺は大丈夫なのですか?」とご心配に。。。

私は自信をもってお応えしました。

「顕證寺様は、粉骨のこともよくご存じの先生ですので、問題ないですよ」

ほっとしたお顔に一転、M様の安心感

M様は、とても安心した表情になられました。

「粉骨」をしてもいいのかな? きっと、そのご不安をお持ちでいらっしゃったのでしょう。

だけど、

9つの骨壺はそのまま納骨壇に納骨してしまっては、自分たち・子や孫の分までの納骨の保証はできない。

いろいろお考えになられて粉骨を希望なさり、問題を解決され、

そして、さらに、粉骨の担当者と、お寺の先生が知り合いで、お寺の先生も粉骨を否定せず、受け入れてくださったことは、M様にとってとても心強いことだったことだと思います。

 

「チーム葬儀」では、門徒様や関係する業者を尊重すること、お悩みの方が相談しやすい環境を作ってくださっています

(私たち業者もお寺関係者のように、むしろ、お伺いしても違和感のない空間を作ってくださるお寺さまも・・・😿感謝です

 

この「チーム葬儀」の取り組みは、私たち業者にとっても非常にありがたい取り組みで、

「お悩み相談窓口」としてお寺から様々なアドバイスをいただいた方は、

安心して様々な解決方法を聞くことができます。

「粉骨をしたいけど、お寺におこられないかしら?」というご不安を持たれることもなくなるのです・・・✨

「チーム葬儀」の取り組み、「チームの輪がこれからますます広がったらいいな、と願います。

K証寺様、本日はありがとうございました。

そして、「チーム葬儀」の中心となっていくださる妙行寺・井上ご住職は、本日「オンラインお寺参り」でお世話になりました。

オンラインお寺りの感動は、また次回のブログにて✨

お墓・納骨堂 アーカイブ – 海洋散骨・お手元供養・樹木葬 エンディングサポート | 鹿児島 縁 (en1150.co.jp)

 

偲びの気持ちを大切に・・・手元供養ご紹介①「おくぼ」

みなさんこんにちは✨

ご供養コンシェルジュ黒瀬です。

緊急事態宣言やまん延防止措置等で不要・不急の外出自粛要請が継続されている中で、当社に多く寄せられるご相談。

「(住まいから離れたところにある)お墓参りに行けないから、お墓じまいを考えている」

「お墓参りに行けないことが気がかりになっている」という、

ご先祖様の眠る「お墓」を大切にできていないのではないかというご不安をお持ちの方からのご相談が多くなってきました。

 

問い合わせ増!自宅で手を合わせることのできる「お手元供養」

 

最近、「自宅で故人を偲ぶ」カタチとして、「お手元供養」をされる方が増えてきているようです。

(過去のブログでも「お手元供養」についてご紹介させていただいております)

お手元供養には

(お手元供養)骨壺+写真たて      (お手元供養)納骨ジュエリー

お手元供養にはご要望に応じてジュエリータイプや、真鍮製ミニ骨壺など種類が豊富になってきています。

今後、ブログにて「お手元供養ご紹介」シリーズ化したいと思います😊

お手元供養ご紹介!「おくぼ」

 

福岡の老舗石材店「山野石材(株)」さんがデザイン・販売されているこちら「おくぼ」

西日本新聞にて商品が紹介されてからなんと50件を超える問い合わせがあったそうです。

おくぼ紹介記事はこちら

宅墓「おくぼ」-永代供養も付けられる自宅墓- (yamanostone.co.jp)

 

「供養 」の悩みに寄り添ってきた「お墓のプロ」が試行錯誤した商品!

 

  • 亡くなった人の供養を毎日近くでしたい
  • 両親の遺骨が手元にあるけれど、お墓を建てるのは難しい…
  • お墓じまいをするけど、両親の遺骨だけ手元に置いておきたい
  • 高齢なのでお墓参りが大変…おうちでお墓参りが出来たらいいのに
  • 一人暮らしで仏壇は置けないけど、大切な家族を想いながら供養したい…

「お墓のプロ」である山野石材株式会社さんは、たくさんの「供養」に関するお悩みに寄り添ってきました。

そして、「石(墓石)の温かみ」が私たちにとって心を癒す力があることも一番よく感じていらっしゃいます。

そんな「石(墓石)のプロ」が考えたお手元供養商品です。

「おくぼ」+「樹木葬墓地での永代供養(合葬)」
サポートプラン

国立公園の広大な大自然に囲まれた樹木葬墓地(合葬墓)でご供養の自宅墓「おくぼ」+「樹木葬墓地での永代供養(合葬)」サポートプランがあります。。。

「おくぼ」に納骨したした残りのご遺骨はどうしよう…」このようなご不安も解決できるプランがあるのは

「石(墓石)のプロ」ならではのサポートだと思います。

宅墓「おくぼ」-永代供養も付けられる自宅墓- (yamanostone.co.jp)

ぜひ一度ご覧ください✨

ご供養コンシェルジュ黒瀬イチ押し♬のお手元供養品のご紹介でした✨