新年開けましてびっくり!骨壺の数!!
皆さま、こんにちは!エンディングトータルアドバイザーの大迫です。
新しい年が始まってしばらく経ちましたが、改めて皆さまにご挨拶をさせていただきたく、この記事を書いています。
昨年は多くの挑戦や変化がありました。そして、その中で多くの方々に支えられ、励まされる日々を送ることができました。本当にありがとうございます。今年も一歩ずつ、前向きに進んでいきたいと思っていますので宜しくお願いいたします。
とある墓地にて
年明け早速、昨年よりご相談いただいておりましたお客様からご連絡をいただきました。
お墓じまいをしたいとの事で、供養先として弊社サービスの委託海洋葬を選んでいただきました。ありがとうございます。
現在、15柱納骨中の遺骨を再火葬にて1柱にまとめ、委託海洋葬をしたいとのご要望。
15柱も納骨されているお墓は珍しく(平均3柱~6柱程が多い印象です)、「これは気合が入る」とお墓へと向かわせていただきました。
ご家族様方と挨拶を済ませ、これまでご先祖様方がお世話になりましたお墓に皆で手を合わせます。
「それでは開けますね」とご家族様方が見守る中、お墓を開けさせていただきました。
手前に納められているご遺骨から1つずつ丁寧に取り出し始めます。
ご家族様方も1つずつ骨壺に記名されたお名前を見ながら「〇〇さんだ!△△さんの旦那さんだよ」などと、在りし日を思い返しながらの穏やかな時間でございました。
「続けて出骨致しますね。10、11、、、14,15。」
ん!?15柱と聞いておりましたが、まだご遺骨がある。。「16,17、、、、、、、25、26。。。これで全部です。」
聞いていた数より大分多く、「腰が痛いな」などと思いながら後ろを振り返ると、先ほどまで皆で思い出話などされていたご家族様方がびっくりしてぽかん。
「え?こんなに入ってたの?」 「銘碑に彫刻されていない人も入ってた」
「そうですよね。お墓を開けて故人様を納骨する機会はあっても、納骨されておられる故人様方を出骨する機会はなかなかありませんものね」とお話させていただきながらも、ここまでの数の骨壺が納められている出骨が初めてでしたので自分もびっくり!!
それでも皆様、「ご先祖様に会えて良かった」「これからは海に手を合わせないとね」と、どこかほっとしたご様子。
ご家族の皆様方にとっても、ご先祖様方を知る良い機会になったのかなと改めて供養の大切さを身に感じる出来事でした。
帰りに、26名の故人様方と海沿いをドライブしながら、「自分の家のお墓の骨壺の数を今度確認しよう」などと考えさせていただく良い機会となりました。
お墓じまいや、粉骨(ご遺骨のパウダー化)、海洋葬など供養全般にて今年も多くの方々とご縁をいただきたく、がんばってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
海洋葬・樹木葬 供養全般の費用(金額)や手順・方法など詳しくご説明いたしますのでお気軽にご連絡ください
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