皆様こんにちは
ご供養コンシェルジュ 堤です。
2023年4月より新しいスタッフを迎え、よりお客様のご相談いただけるよう
「店休日」を変更いたしました。
以前は、暦通りのお休みとしておりましたが、
5月のお休みは
毎週水曜日(3日・10日・17日・24日)
第四日曜日を除く日曜日(7日・14日・21日)
最終土曜日27日
となります。
但し、土曜日・日曜日・祝日は海洋散骨へ出航していることがありますので
ご来社をご希望の際は事前にご連絡をお願いいたします。
皆様こんにちは
ご供養コンシェルジュ 堤です。
2023年4月より新しいスタッフを迎え、よりお客様のご相談いただけるよう
「店休日」を変更いたしました。
以前は、暦通りのお休みとしておりましたが、
5月のお休みは
毎週水曜日(3日・10日・17日・24日)
第四日曜日を除く日曜日(7日・14日・21日)
最終土曜日27日
となります。
但し、土曜日・日曜日・祝日は海洋散骨へ出航していることがありますので
ご来社をご希望の際は事前にご連絡をお願いいたします。
皆様こんにちは✨
ご供養コンシェルジュ 堤です。
さて、1月20日(金)浄土真宗本願寺派(西本願寺)本願寺鹿児島別院 紫原出張所様にて粉骨のセミナーをさせていただきました。
〇なぜ粉骨をする必要があるのか?
〇粉骨は違法でないのか?
〇粉骨をしたらどのような悩みが解決するのか?
たくさんのご質問をいただきました。
納骨壇をお持ちのお寺様なので、粉骨による納骨壇のスペース確保であったり、
納骨堂内の遺骨の整理など、興味津々におききくださいました。
↓粉骨のための合祀墓整理の様子(画像は堤です(笑))
お寺様で粉骨の紹介をさせていただけることは
一人でも多くの「困った」解決につながりますので、とてもありがたい機会です。
紫原出張所 門徒総代 様、紫原出張所 所長 様
ありがとうございました!
2023年 早いもので15日が経過しました。
1月4日~本日まで
〇お墓じまいのご相談
〇海洋葬のご依頼
〇ペットちゃん粉骨のご依頼
〇納骨壇整理のご相談
毎日皆様から多くのご相談をいただいております。
その中で『粉骨は、預けた骨壺内の遺骨を全部粉骨されるのですか?』とのご相談をいただきました。
(答え)遺骨の粉骨は、『お客様のご希望に合わせて、どの程度の量粉骨するかを決めます』
例えば
6寸骨壺の場合、
納骨されている遺骨の半分量を粉骨して、残りの半分は遺骨は粉骨せず、そのままの遺骨の状態で納骨が可能です。
もちろん、遺骨の一部(のどぼとけ)などだけ遺骨の状態での納骨も可能です。
遺骨の量や、部位などで、「形を残すこと」が難しい場合もありますので、
まずはご相談ください。
今月は1月22日(日)9:00~12:00まで
谷山妙行寺様にて遺骨の相談会を開催させていただきます
皆さんこんにちは✨
今日は「終活」について紹介します。
よく、「終活」というと、
´もしもの時に備えてしっかりと準備をしましょう’ という言葉で紹介されていたり
最近私が見たある葬儀社さんの事前相談の看板には
’終活をして今をしっかり生きて行きましょう’というなかなかheavyな紹介がされていました。
もちろん、「もしも」に備えることはとても大切なことです。
しかしながら、
「終活」をしていないから「今」という時間を無駄にしているということでもないと私は考えます。(あくまでも私個人の考えですが)
では、私が「終活」のセミナーで皆様にお話しすることは何かと申しますと、
一に集めて(終活(しゅうかつ)ではなく情報を集める活動=集活(しゅうかつ)
二でまとめ(集めた情報のうち、自分に何が必要かを整理すること)
三・四が無くて
五で共有(家族やお友達に伝えたほうが良いことはしっかりと共有(伝達)すること)
皆様、日々の生活の中で
「知らなかった」ことで「後悔」された経験はありませんか?
私はあります。
例えば、
「みかんの缶詰を今日Aというスーパーで198円だったけど、Bというスーパーは150円だった」
「大好きでよく通っていたレストランが先月末で閉店していた。閉店することを知っていたら最後にもう一度通ったのに・・・」
など、小さなことかもしれませんが、「知らなかった」ことを幾度となく悔やんだことがあります。
そこで気づいたことが
「必要な情報は 集めに行かないと集まらない!」ということ。
終活では
〇保険のこと
〇介護のこと
〇財産のこと
〇延命治療のこと
等を考えましょうと言われますが、「考える」といっても
一人では難しいことです。
一に集めて(終活(しゅうかつ)ではなく情報を集める活動=集活(しゅうかつ)
二でまとめ(集めた情報のうち、自分に何が必要かを整理すること)
三・四が無くて
五で共有(家族やお友達に伝えたほうが良いことはしっかりと共有(伝達)すること)
有限会社縁 なりの「集活」5原則。
特に「供養」に関してはなかなか情報が回っていない現状です。
もしお困りのことがあればご相談ください。
南九州からこんにちは✨
今日は、七草😊皆様、七草がゆ召し上がりましたか?
ご供養コンシェルジュの黒瀬です✨
さて、先日、ある地域で終活にまつわるセミナーをさせて頂いた際、
「お墓」について、参加者の方とミニディスカッションがありました。
その中で
「自分(奥様)の実家と、主人の実家と、守らないといけないお墓が
2つあります。自分(奥様)が亡くなった後は、自分の実家のお墓に眠りたいけれど、どうしたらいいか」
という声がありました。
NHKの朝8時15分からの情報番組「あさイチ」で2014年1月、
女性の目線から見たお墓についての特集が組まれ
既婚女性の実に約2割が「自分の両親と眠りたい(実家のお墓に納骨されたい)と回答しました。
すでに、ご実家で守ってきたお墓が建立されている場合、そのお墓に納骨することも可能です。
現在の墓地埋葬法には、納骨されるべき場所についての規定ありません。
そのため、生前に実家のお墓に埋葬して欲しい旨を伝えておくことで、実家のお墓に入ることができます。
ただ、実家のお墓に納骨してもらいたいという希望はしっかりと身近にいらっしゃる方の理解と承諾を得ることが大切です。
これらの点をクリアすれば、問題なく実家のお墓に入ることができます
例えば、お墓が建立されている墓地が公営や民営の場合は、宗派・宗教を問わない場合が多いため、2つのお墓の宗派が違ったとしても大きな問題なく、お墓を一つにまとめることが可能です。
(追記・・・・以前は、墓地に納骨できる原則として「祭祀継承者とその配偶者」となっていたようですが・・・・)
、寺院墓地の場合はその寺院の宗派の人の遺骨しか受け入れてくれない場合がありますので、この点についてはご注意ください。
しかしながら、最近では、「墓地の継承者不足」等の問題も多く、「無縁墓」への対応を取ってくださる寺院も多く、過去の先祖の宗派は不問にする、というお寺も多いようです。
2つ目の不安は、お骨を納骨するスペースの確保です。
2つのお墓を一つにおまとめすると、ご先祖様のご遺骨が多く、納骨スペースが確保できない、といった状況も出てくることも予想されます。
その場合は、納骨スペースの確保のためにご遺骨のパウダー化(粉骨)
をして、スペースを確保するなどの対応が必要になります。
「自分(奥様)の実家と、主人の実家と、守らないといけないお墓が2つあります。自分(奥様)が亡くなった後は、自分の実家のお墓に眠りたいけれど、どうしたらいいか」
分骨して両家のお墓に入るという形は、自然に受け入れてもらえる可能性が最も高い手段かもしれません。
この場合、分骨証明書等の書類が必要になりますので、火葬場に於いて証明書発行の申請が必要です。
「お墓に入れる人」について、墓地埋葬法での定めはありません。
しかしながら、江戸時代から現代まで、「お墓は長男が引き継ぎ、主に直系血族が入る」という慣習が受け継がれているというのが現状です。
つまり法律上で言えば、「家族墓には誰でも入ることができる」のですが、実際に家族墓に入れる人の範囲を定めているのは墓地側の管理規則となり、「使用者の親族」または「親族および縁故者」までが家族墓に入ることができるというのが一般的です。
また、既婚女性が実際に「自分の両親と入りたい」と望んだ場合、話をすべき相手は「お墓の永代使用権を持つ人」になります。永代使用権を持つ人が承諾してくれれば、法的・管理規則的に問題はないということになります。
最後に
大切なことは、自分がどのような方法で、どのような場所を終の棲家としたいか、その希望が叶うように、生前に話しておくことが大切です。
関連記事
「実家のお墓に入りたい(納骨されたい)」これって違法?それとも非常識? – 海洋散骨・お手元供養・樹木葬 エンディングサポート | 鹿児島 縁 (en1150.co.jp)
謹んで新春のお慶び申し上げます。
旧年中は
たくさんの方々とのご縁をいただき
多くの皆様からの『ありがとう』をいただき
弊社社員一同 心から感謝申し上げます。
今後より一層身を引き締め
皆様のお役にたてるよう精一杯努めますので
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
有限会社縁
代表取締役 山田 拓也
社員一同
皆様こんにちは。ご供養コンシェルジュの堤です。
さて、2022年も残すこところあと10日。。。
「今年の悩みは今年のうちに解決しよう」と本日もご遺骨のことでお悩みを持っていらっしゃる方がご相談に見えました。
本日のご相談は「数年前に亡くなったご主人のご遺骨をまだお墓に納骨することができずにいる。
骨壺のまま自宅に安置していると、親戚や知人から「まだ納骨していないの?」と言われ、責められているように感じます。どうしたらいいですか?」というご相談。
大切な家族の遺骨をお墓や納骨堂、自然葬などの納骨のカタチができず、
手放すことができずにいる・・・・
このようなお悩みをお持ちの方は多くいらっしゃいます。
「納骨はいつしたらいいのですか?」
「納骨しないと縁起が悪いのですか?」
「遺骨の傍にいたいと思うことは異常なのですか?」
みなさま、だれに打ち明けることもできないお悩みを私たちにはご相談くださいます。
さて、この記事を読んでくださる皆様は、「遺骨の自宅安置」についてどうお考えになられますか?
納骨をする具体的な時期について、法的な決まりは特にありません。
宗教・宗派にもよりますが、四十九日、百か日法要、一周忌・三回忌など様々な法事がある場合は、そのタイミングに合わせて納骨されるかたも多いかもしれません。
もし、私が大切な家族を亡くした時・・・
いままで一緒に過ごした空間から大切な存在が感じられなくなることになれる、そのことが日常になるにはとても多くの時間が必要になるかもしれません。
体のぬくもりは感じることはできないかもしれないけれど、
それに代わる何かに心にぽっかりと開いた穴を埋めてもらうことは
責められることではないのではないのでは。。。と考えております。
以前、あるお寺のご住職と「自宅安置」お話をさせていただいた時、
ご住職は
『「遺骨を手放そう、納骨堂に納骨しよう」、その時が納骨のタイミング』とおっしゃってくださいました。
ご住職のお言葉を伺って、「自宅安置」には正解も、不正解もない
だからこそ「ご自身のお気持ち」に素直になってもいいと思っている私です。
(様々なお考えがあられると思いますので、あくまで私の主観ということで)
2017年7月の毎日新聞によると、国の政令都市で2015年に亡くなった人の約30人に1人が引き取り手のない無縁仏として自治体によって弔われていたそうです。その背景にはいろいろ複雑な問題があるのだと思いますが、だれしも名前をもって生きて、何かしらの縁があったと推測します。このことと、『遺骨のそばにいたい」ということを結び付けて記事を書いていくことは
だいぶ論点がずれてしまいますが、故人を思い、偲び、手を合わせる、ということは、故人の供養であり、決して異常なことではないのではないでしょうか?
時間が経過し、いつの日かきっと遺骨を離れた場所で供養することもできるかもしれません。
もしかしたら、ご自身に永遠の旅立ちが来るその日まで、大切な方の遺骨が傍にあるかもしれません。
その時は、身近な方に2つの遺骨の納骨先をしっかりとお伝えしておくことが何より重要だと思いますので、要注意です。
『自宅で供養はしたいけど、骨壺のまま自宅安置することに抵抗が出てきた」
『自宅安置」の方法の一つとして
粉骨をしておくことがあります。
そして、粉骨したご遺骨を『手元供養品』に納骨することができます。
骨壺のまま自宅安置していた時より、
心が軽くなりました!などのご感想いたくことが多い、手元供養品です。
大切な方との別れに
心が慣れていく時間はみなさまそれぞれ。
心穏やかに、供養できるその空間が自宅にあることについて
お悩みをお持ちの方が多くいいらっしゃいますので、本日、ブログを書かせていただきました。
皆様にとって、一番安心できる供養のカタチをつくるお手伝いをさせていただきます。
皆様こんにちは。
ご供養コンシェルジュの堤です。
本日は昨日のブログ(前編)海洋散骨の話「(前編)海洋散骨の話「よくやり遂げたな」~関東・S様のお話~
後編をご紹介。
海洋葬当日の天気は晴!
少し風がありましたが、海洋葬は時折の晴れ間が見えるお天気。
「悪天候による出航中止」とならず、ほっとされたご様子の息子様(以下、S様)
今回のご乗船者様は
〇故人のご兄弟
〇故人の従弟
〇故人の叔父・叔母
〇故人の孫
ご親族の皆様がそろって、「ご葬儀」に代わっての「お別れの会」でした。
船の出航から海洋葬の場所への到着まで約25分の間
故人との思い出話や、故人とS様との親子での思い出話など、故人を偲んで
時に涙し、時に笑って、まるで、そこに「お父さん(故人)」を囲んで話をされているかのような「家族の特別な時間」が流れていました。
出航から時間が経ち、いよいよ海洋葬の場所へ到着しました。
故人が母なる海へ還る時間・自然へと還る時間が来ました。
ご親族の皆様が
直接ご遺骨に触れられて
「ありがとう!」
「ゆっくり休んでね」
「ずっとS(息子様)を守ってね」
など、皆様の想いと共に、故人の遺骨を海へ・・・。
ご親族の皆様の声があたりに響くとともに、やさしい風が皆さんを穏やかに包んでいたように感じました。
そして、最後までお父さまのお遺骨を胸に抱いていた息子様ha
お遺灰が納骨されていた水溶性の袋を開封し、
そっとお遺灰に触れ、「ありがとう、お父さん」と、お父様への想いを胸に
ゆっくりとお遺灰を海へ散骨。
その息子様のご様子を後にいらっしゃるご親族の皆様は
お父様・息子様 お二人の時間をそっと見守っていらっしゃいました。
私たちの海洋散骨(海洋葬)では、
散骨の場所を中心に船を3回旋回します。
3回旋回には
〇故人様への感謝
〇故人様への願い
〇それぞれが胸に抱いている故人様への想い
の意味を込めています(こちらの意味は自社設定です)
3回旋回の最中、散骨を終えたS様に向かって、故人の叔父様が
「よう(よく)、これだけのことをやり切ったな」とS様の肩に手をまわしてお言葉を伝えていらっしゃいました。
「親孝行できたかな」とS様。。。
海洋散骨は、遺族の皆様にとっても
大きな決断であることを今回のS様の海洋散骨をお手伝いさせていただき実感しました。
〇大切な方の遺骨をパウダーにすることへの迷い
〇供養の選択肢が増えている中、海洋散骨を決断することへの迷い
〇海洋散骨を決心するにあたって、親族の賛同が得られるまでの時間
たくさんの決断をされていらっしゃるご依頼主様。
これまで私たちは
故人様が海へ還る特別な時間を
故人様の見送りを 精一杯お手伝いさせていただいておりました。
それだけでなく、
海洋散骨のその日まで
たくさんのご苦労をされたご依頼主様が
「海洋葬で間違いではなかった」と
「海洋葬で良かった」と思っていただけるように
ご依頼主様のお気持ちが
よりご安心いただけるように
お手伝いさせていただかないといけない、と改めて感じました。
今回ご縁をいただきましたS様
これまでご縁をいただいた皆様
そして
これからご縁をいただける皆様
当社を選んでいただいてありがとうございます。
皆様こんにちは。
ご供養コンシェルジュ 黒瀬です。
さて、
先日、18名ご乗船の海洋散骨のお手伝いをさせていただきました。
今回の海洋葬は
鹿児島がご出身であった故人(お父様)の
「故郷・かごしまの海に散骨してもらいたい」という希望を叶えるために
20代の息子様が海洋葬のご依頼をくださいました。
息子様(S様)から初めてご連絡をいただいたのは8か月前のこと。
弊社HP・お問合わせフォームからメールとお電話といただいたことが始まりでした。
S様には海洋散骨の流れ、遺骨の移送方法、料金についてを約30分ほどお電話でご説明させいてただきました。
S様が特に心配されていたことは
〇遺骨を全部散骨して、後悔しないか
〇料金について
〇船の乗船可能人数について
〇散骨当日に天候が悪かった際はどうしたらいいのか
ということでした。
大好きだったお父さん
今はもう、声を聴くこともできず。
温かさを感じることもできない、
今は、自宅に安置している骨壺にお父様の面影を感じ、「お父さん」を感じる日々・・・
海洋散骨=遺骨を自然に還すこと、すなわち、「骨壺(お骨)」が手元から離れてしまうことです。
大切な方が感じることができなくなる、、、そう思うと何とも表現することが難しい「孤独感」を感じると思います。
今回S様から「遺骨を禅骨散骨して、後悔しないか?」というご相談をいただき、
遺骨の一部を手元におき故人を偲ぶ空間を作る「手元供養」をご案内させていただきました。
遺骨を自宅から離れた場所に納骨してもよい、離れることの心の区切りがつくその日まで、
「お手元で供養 」する。
遺骨を全部散骨して、後悔してしまうより、その方法をお伝えしたいと思いました。
結果S様はしばらくはお手元で供養され、
もし、手元を話したい、と思ったその時にはまた弊社にご連絡をくださることになりました。
弊社の海洋葬はチャーター海洋葬98000~・委託海洋葬35000~・合同海洋葬60000~
このような基本料金になっております。
S様は20名乗船でしたので、19名分の料金が加算となり、合計で約30万円という費用になりました。
通常、平日に2名で出航した場合は15万円くらいの費用になります。
私たちの海洋葬(散骨)は、お天気(波・風)の影響を大きく受けます。
お客様の安全を第一に考え、
悪天候の場合はもちろん、天気は良くても強風の場合は船長判断にて欠航としております。
S様にはその旨をご説明させていただき、
関東から鹿児島にお見えになる航空便を「変更可能」のものでお手配いただきました。
S様は大切な故人が望んだ海洋葬だから希望を叶えたい
だけど、「経験したことがない」
身近に「海洋葬(散骨)経験者がいないから誰に聞いてもわからない」
不安が大きいんです・・・とおっしゃっていました。
~後編へ続く~
みなさん、こんにちは♪
ご供養コンシェルジュの黒瀬です。
先日、介護旅行ナビ(UDラボ)の堤玲子さんのお話を伺う機会をいただきました。
~年齢や障がいのために「一人での“おでかけ”が難しくなった」と、あきらめないで。
あなたの夢を叶えるもう一人の家族として、おでかけの日が楽しいスペシャルな一日となりますように、一生懸命、サポートさせていただきます~
(UDラボ合同会社HPより引用)
UDラボ・トラベルサポーター堤さんは、
〇介護が必要な方
〇認知症症状のあられる方
〇お一人での移動に不安があられる方
このような方たちに「今を楽しんでもらいたい」「外出の喜びを感じてほしい」という想いで、いろいろな方が特別なお時間を過ごせるようサポートされている女性です。
私たちがお手伝いさせていただいている
海洋散骨では、数十年前に就職や進学のために、故郷鹿児島を離れ、そのままその土地に住み、
時間が流れ、人生の終焉を迎えようとしているときに
「ふるさと鹿児島を、桜島を最後一目見たかった」という願いをもっていらっしゃった方の
「最後の願い」をかなえるために「ふるさと鹿児島での海洋散骨」をされる方が多くいらっしゃいます。
お遺灰を海洋散骨されるご家族様は
「お父さん(おかあさん)大好きだった鹿児島だよ~ 。よかったね~」と心を込めて
故人様を海にお還しされていらっしゃいます。
「生きているうちに一緒に来たかったな。でも、体の不自由だった父(母)を鹿児島に連れてくるのは・・・」という方も中にはいらっしゃいます。
私たち、有限会社縁では故人様の「最期はふるさと鹿児島に眠りたい」という想いを実現するために
精一杯、心を込めてお手伝いをさせていただいております。
ただ、「生きているうちに一緒に来たかったな。」というご家族様の想いをかなえるために何ができるか、、、ずっとそう考えていました。。
私のそんな思いを払拭(?)されるスーパーな女性が「堤 玲子さん』
トラベルヘルパー(トラベルヘルパーとは、介護技術と旅の知識を備えた「外出支援」の専門員)として、様々な方のお手伝いをされていらっしゃいます。
たとえば・・・・
〇認知機能低下がみられる高齢ご夫妻の旅行同行・外出同行
〇障害があり、なかなか外出が難しい方の旅行同行・外出同行
などを「もう一人の家族になりたい」というお気持ちでいろいろな方に寄り添っていらっしゃいます。
「年齢や障がいのために、「おでかけ」が難しくなった方へ、 外出や旅行に同行するサービス。」
「命ある今」だからこそできる特別な時間をお過ごしいただくための、「もう一人の家族になりたい」という暖かな気持ちを持っていらっしゃる方が鹿児島にいらっしゃることをお伝えしたく(まだまだ文書では書き表せませんが)本日のブログとさせていただきます。
堤玲子さんHPはこちら