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海洋葬をご検討の方からのご質問~海洋葬はいつするのがいいのですか?

南九州からこんにちは✨

ご供養コンシェルジュ黒瀬です😊

海洋葬をご検討中の方から、いただくご質問の中で、

「チャーター海洋葬をするタイミングはいつがいいのですか?」というご質問があります。

チャーター海洋葬をさせていただく時期・・・

天候的に推奨される時期

そして、

ご依頼主様のお気持ち的にどの時期がいいのか

という2点でご検討いただいております。

海洋葬をさせていただく時期「天候的に推奨される時期」

 

台風のイラスト(自然災害)

海洋葬は、波の高さや、風の強さの影響を大きくうける海上で執り行わせていただきます。

波の高さや風の強さは、お客様の安全確保のため、自社基準にて出航基準を定めております。

波が穏やかで、大きな風(台風はもちろん、冬将軍や春の嵐・・・など)を受ける可能性の低い時期である

5月6月7月は、比較的海が穏やかで暖かな雰囲気になると思います。

ご依頼主様のお気持ち的にどの時期がいいのか。

「海洋葬は49日法要の済んだ後がいいのですか?」

「火葬直後にご遺骨の持ち込みをして、すぐに海洋葬をしてもいいのですか?」

「いつがいいのかわからないのですが・・・」というご質問をいただくことが 多くございます。

 

海洋葬に「この時期にしないといけない」という決まりはありません。

例えば、、、

故人様とご依頼主様の想い出の日。

故人様の誕生日。

チャーター海洋葬にご参列されるご親族、ご友人が集まることのできる日。

など、皆様様々なご希望にて海洋葬をさせていただいております。

ご依頼主様にとって一番「この日がいい」というお日にちにて、当社では海洋葬をさせていただいております。

 

 

チャーター海洋葬の場合、可能であれば予備日の設定をお願いしています。

 

 

当社の場合は、鹿児島県内だけでなく、関東・関西からのお客様が多く、

航空機や、船舶等をご利用されて鹿児島に来られる方もいらっしゃいますので、もし仮に、出航日当日が大雨で出航が難しかったり、不測の事態に備えて、出航日+予備日を設けております。

ですので、ご依頼主様がお仕事をされている場合は、可能であれば連休日の取得が可能である日が良いと考えています。

 

皆様にとって、素晴らしい海洋葬ができますようお手伝いさせていただきますので、ご検討中の方はお気軽にお問合せ下さい✨

 

 

2020年 春のお彼岸はいつからいつまで?どんなことをしなければいけない?

南九州市からこんにちは✨

ご供養コンシェルジュ黒瀬です😊

早いもので、2020年が始まってからもう1か月が過ぎました。

来月は春のお彼岸・・・ということで、本日は「2020年の春のお彼岸はいつからいつまで?」を紹介させていただきます。

2020年の春のお彼岸はいつからいつまで?

お彼岸の期間は、春分を中日として、前後3日間を合わせた7日間です。

2020年春のお彼岸の時期

彼岸入り・・・3月17日(火曜日)

中日(春分の日)・・・3月20日(金曜日)

彼岸明け・・・3月23日(月曜日)

お彼岸には、何をしたらいいの?

お彼岸入りにはお仏壇・仏具・お墓や納骨堂を清める日とされているそうです。

 

お彼岸入りから、自身の修行の期間に入る時期ともいわれます。

仏教においては、彼岸は、ご先祖様に手を合わせて感謝をする機会だけでなく、人生において大切な6つのこと(六波羅蜜)を実践できているかどうかを確かめる時期ともいわれています。

六波羅蜜とは、「この世にあって、仏の境涯に至るための修行」のこと。

「布施」は見返りを求めず、財施・無畏施・法施を分けることで、お布施や寄付を行うこと。

  • 眼施(がんせ)
    慈しみ・優しさ眼差しを持って人に接すること
  • 和顔施(わがんせ)
    和やかで、穏やかな顔で人に接すること
  • 愛語施・言辞施(ごんじせ)
    優しい言葉、思いやりのこもった言葉を使うこと
  • 身施(しんせ)
    自分の体を使って様々なことをすること(人がいやがることを行うなど)
  • 心施(しんせ)
    心の底から人を思いやること
  • 床座施/壮座施(しょうざせ)
    席を譲ること・相手に安らげる場所を与えること
  • 房舎施(ぼうじゃせ)
    困っている旅人に泊まる場所や休憩する場所を提供すること

「自戒」は、戒律を守ることを指すそうです。

「忍辱(にんにく)」は、どんな辱めを受けても耐え忍ぶことを指すそうです。

「精進」は普段の努力をして誠心誠意尽くすことだそうです

「禅定」は自分自身を冷静に見ることだそうです。

「智慧」はこの世の心理を見極めること、正しい心を持って六波羅蜜の他の項目を実践することを意味するそうです。

 

お彼岸だから「やらなければならないこと」は特にありませんが、彼岸の入りから7日間は、感謝や縁を改めて感じる時間として過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

 

大好きな父との別れに立ち会えなかったから・・・父の好きな海に、娘の手で散骨したかった

南九州からこんにちは✨

ご供養コンシェルジュの黒瀬です。

6月に入り、新型コロナウイルス感染症に関しての規制が緩和されました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、ご葬儀もその感染予防のため、葬儀の縮小や、直葬を行うご家族が多かった状況でした。

「大好きな父との別れに立ち会えなかった」

弊社へお問合せをくださった30代女性Aさんのお話・・・

お問合せをくださった女性は、勤務先が東京で、

故郷鹿児島を離れ、東京で暮らしていらっしゃったそうです。

新型コロナウイルス感染拡大防止に伴った外出自粛要請が出てから、数日・・・

Aさんのもとに、鹿児島にて闘病生活を送っていらっしゃったお父さまの容態が悪化したとの一報が入ったそうです。

「帰郷したいけど、帰郷できる状況ではなかった」

そして、お父さまは、永遠の眠りにつかれ、

Aさんご自身はお通夜もお葬式も参列することができなかったそうです。

「私らしい父の送り方 父らしい眠りのカタチ、それが海洋葬でした」

Aさんは、大好きだったお父さまの最後に立ち会えなかったこと、そして、最後に感謝を伝えることができなかったことを悔やんでいらっしゃいました。

そして、

「お父さんが死んだら、海に散骨してほしい」と

昔お父さまがおっしゃっていたことを思い出したそうです。

 

「海洋葬、わたしがお父さんに感謝を伝えるチャンスかもしない」

Aさんは、そうお考えになられ、

「鹿児島 散骨」で検索をされたそうです。

いろいろとお話をさせていただき

「私らしい父の送り方。 父らしい眠りのカタチ。

見つけることができてよかった」とおっしゃってくださいました。

 

A様の海洋葬のご依頼は8月にいただくことになりました。

8月の海洋葬、A様そしてお父さまにとって、特別なお時間となるようにお手伝いさせていただきたいと思います。

 

 

【お墓のお悩み】遠方に住んでいる場合、『墓じまい』の手続きは、必ず鹿児島まで行かないといけませんか?

南九州よりおはようございます。

ご供養コンシェルジュの黒瀬です。

さて、先日、関東にお住いの方から、鹿児島にあるお墓の整理についてお悩みとのご相談いただきました。(当社お墓じまいについてはコチラ

ご両親が鹿児島にお住まいだったのですが、お二人とも他界された後、

なかなか鹿児島へお墓参りに行くことが難しく、お墓の整理をご検討とのことです。

更には、お勤めされていらっしゃるので、長期の休みが取れず、お墓じまいをしようと思うのだけど、どうしたらいいのかわからない・・・とのこと。

お墓じまいはどのような理由でされているのか?

 

改装・墓じまいをしたは遠方にお墓があるから イメージグラフ図

 

【調査概要】

調査名 :第2回 改葬・墓じまいに関する実態調査(2020年)

調査対象 :日本全国の30歳以上の男女

調査期間 :2019年12月6日(金)~12月10日(火)

調査方法 :インターネット調査

有効回答数:事前調査 12,361件、本調査411件

お墓じまいを経験した方の半数以上が『お墓が遠い』ことを理由にお墓じまいをしている結果!

『お墓じまい』を検討している多くのかたが『お墓が遠い』ことが大きな要因となっているようです。

では、お墓じまいには、どのような流れが必要なのか・・・

まずは、ご親族の同意を得る

墓じまいの準備や手続きを行うにあたり一番最初に行うべきことが、ご親族の同意を得ることです。
お墓守をされている方の大変さや、今後お墓を継承していくことの難しさなど、ご親族の方へ、しっかりと説明し、ご理解いただくことがとても大切です。

この『ご親族の同意を得る』ことをしなかった場合、親族同士のトラブルに発展する可能性も大きくあります。

「お墓は何としても代々守っていくべき」という風習やお考えが強く残っている場合は、いま抱えていらっしゃるお墓のお悩みを打ち明けて、新しい供養・納骨のことをご親族様が皆様一緒になって考えることが
大切なご先祖様へのご供養につながるのではないかと考えます。

こちらは、親族が集まりやすい場所等で行うことが大切です✨

お墓じまいをする際は時間的に余裕を持って事前にご親族に相談して、同意を得たうえで行う

墓地の管理者に伝える

ご親族の同意を得るのと並行して、お墓があるお寺や霊園の墓地の管理者にも事前に墓じまいの意思を伝えることが大切です。

特に、お墓がある墓地を管理している菩提寺がある場合、そのお寺の檀家を辞めることにもつながるため、墓じまいすることを決めるに至った事情を誠実に伝えましょう。
実は事情の説明が不十分であったことから、法外な金額の離檀料(数百万円や数千万円単位)を請求されて問題となる例も増えています。

このようなトラブルに巻き込まれないようにするためにも、管理者に対して墓じまいをする旨や事情はきちんと話しておくことが大切といって良いでしょう。

改葬許可の手続きを行う・・・なんと、郵送でOKな場合もあり。

さて、早速手続きについての項目です。

今回のご依頼主様は、『遠方』にいらっしゃるため、鹿児島に来ることが難しい・・・とのことでした。

改葬許可申請書は、多くの市町村の役所のHPから、申請書がダウンロードできるようになっています。しかも、ダウンロードは無料です😊☆市町村によっては、申請に費用が掛かることがある場合もありますので、事前に電話にて確認をされることをオススメします。

(↓こちらは鹿児島県鹿屋市のHPから)

改葬許可の手続き

内容 墓地や納骨堂等などに埋葬してある遺骨を別の墓地や納骨堂等に移すためには、市町村の許可が必要となります。
申請に必要
なもの
  • 改葬許可申請書
  • 届出人の印かん(認印)
  • 改葬先の墓地又は納骨堂等との契約事項が確認できる書面又はこれに準ずる書類
  • 本人確認書類(免許証等など)
申請様式
そ の 他
  • 申請者が墓地使用者である場合は、「墓地使用に係る誓約書」も併せて提出してください。
  • 申請者が墓地使用者等でない場合は、墓地使用等の改葬についての承諾書が必要となります。
  • 郵送による申請をご希望の場合は、お問い合わせください。
提出先 鹿屋市役所本庁(市民課 3番窓口)・総合支所(住民サービス課)
※平日昼間のみ(閉庁日・夜間はお取り扱いしていません)
問い合わせ 鹿屋市役所 市民課 窓口証明係
電話 0994-43-2111 (内線3152)

こちらの申請については、行政書士の先生や、ご依頼主様から委任をいただいた方であれば、代理申請が可能になりますので、わざわざ、ご依頼主様が遠方より申請のために来られる必要はありません。

石材店を決める

ちなみに、改葬先でお墓を建てる場合は、お墓によっては提携している石材店(指定石材店)がある場合も見られます。
このため、石材店を決める際は事前にお墓の管理者に提携している石材店がないか尋ねることが必要です。

もし、提携している石材店がなく自由に決めることができる場合は、複数の石材店から相見積もりを取ると良いでしょう。
これは、複数の石材店の見積もりをもとに墓じまいのおおよその相場を把握するとともに、法外な額の見積もりを避けることにもなるためです。

墓じまいを行う

ご親族や管理者からの同意の取り付けや改葬許可の申請、石材店の手配といった事前準備が終わりましたら、いよいよ墓じまい自体を行う段階となります。

墓じまいの手順としては、お墓から遺骨を取り出すための閉眼法要を行い、お墓を解体・撤去していくという流れです。
以下ではそれぞれの流れの具体的な内容について見ていきましょう。

閉眼法要

閉眼法要とは、お墓に宿っている故人の魂を抜いて、お墓を元の普通の石碑の状態に戻すための儀式のことです。
ご遺骨の取り出しやお墓自体の撤去を行うには避けられない段階といっても良いでしょう。

閉眼法要は主に僧侶の方による読経とお参り、実際のご遺骨の取り出しからなります。
このため、閉眼法要の準備の際にはまず菩提寺などの僧侶の方への依頼が不可欠です。
ほかにも、お供え物の用意や石材店への実際のご遺骨の取り出し作業、法要開催の連絡・案内も行います。

カロート(納骨室)のふたが重いお墓の場合、ご遺骨の取り出しはご自身でやるとお骨壺を割ってしまったり、汚れたりけがをしたりすることにもつながりますので、当社のような専門の業者にご依頼いただくことが一番だと思います。

お墓の撤去

閉眼法要とご遺骨の取り出しが終われば、お墓を撤去する工事の段階となります。
撤去工事やその後の更地にする工事も石材店が行うことが一般的であるため、閉眼法要の際の作業と合わせて依頼しておくと良いでしょう。

なお、お墓の撤去は早ければ閉眼法要が終わった直後に、遅くとも日をあらためて行われます。
お墓の解体が済み、それまでお墓が建っていた敷地を更地にして管理者に返すところまで終われば、墓じまいは完了です。

ご親族間の話し合い、今あるお墓の管理者への説明以外は、当社ですべて対応いたします!

改葬許可の申請や、石材店との事前打ち合わせ・現場確認、見積もり作成、など、すべてを遠方よりいらしていただいてしまっては、交通費も高くなってしまいます。

当社では、私達でも対応が可能なことはすべて対応させて頂いております。

ご供養のトータルサポート縁✨お墓でお悩みの方、当社へぜひご相談ください。

 

お客様の声~海洋葬~鳥になって会いに来てくれた主人に伝えた感謝

南九州からこんにちは😊

ご供養コンシェルジュの黒瀬です✨

先日、チャーターでの海洋葬をさせて頂きましたご家族より、お礼のお手紙と、海洋葬のご感想をいただきました。

ご依頼主様からの「主人との別れはとても悲しかったけど。。。海洋葬は、(別れ)よりも、新しい絆を感じた時間でした。この体験を一人でも多くの方に伝えたい」とのお言葉をいただき、本日のブログにてご紹介させていただきます。

~海洋葬~鳥になって会いに来てくれた主人に伝えた感謝・関西在住・60代女性~

 

主人は、元気だったころ、娘の嫁ぎ先である鹿児島に来ては、大好きな釣りに2日に1回は行く、、、

「自分が死んだら釣った魚の仲間にお礼を言いたいから、海洋葬(散骨)をしてほしい」なんていうので、家族で笑って楽しい時間を過ごしました。

元気だった主人が、70代になってから、病魔に襲われ、大好きな鹿児島を訪れることも、大好きな海へ出向くことも難しくなり、

ただ、ただ、「元気になりたい」という想いを胸に闘病生活を送りました。

 

大変な闘病生活の中でも、

「〇〇年前は、大きな鯛を釣ったよな。」

とか、時期になると

「この時期の錦江湾には鯖がいるんだよな。」

と楽しそうに語ってくれた主人の顔をみると、すぐに飛行機に乗って2人で鹿児島へ向かいたくなりました。

 

 

夫婦二人三脚で、そして最後まで頑張った主人は、残念ながら病気を発症してから鹿児島で釣りをする夢も叶いませんでした。

「釣りをさせてあげたかった」と私の胸には少し悲しさが残りました。

鹿児島にいる娘から、「海洋散骨」をする会社の連絡

主人の亡き後、半年余りたってから、鹿児島にいる娘から、「お母さん、お父さんは、海洋散骨してもらいたいっていってなかったけ❔」という連絡がありました。

「自分が死んだら釣った魚の仲間にお礼を言いたいから、海洋葬(散骨)をしてほしい」

みんなで笑いながら聞いた、主人の声がよみがえってきました。

 

海に還ったお父さん・・・その時・・・

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私と、娘夫婦とで乗船し、海洋葬。

いざ、海に広がる主人の遺骨を目にしたときは、やっぱり「悲しい」「別れたくない」という想いで胸が苦しくなり、

悲しい涙が溢れて止まりませんでした。

その時、曇っていた空に光が差し込みまるで、海に、主人が海に還るために光のじゅうたんがひかれたような輝きに包まれました。

そうしていると、どこからともなく一羽の鳥が私の近くまで飛んできました。

鳥の羽ばたき方は、まるで、主人が「ずっと見守っているよ」「たくさんの愛をありがとう。そして、僕は、ずっと愛を贈っているから、幸せを感じてほしい」と優しく話しかけてくれているようでした。

主人との別れに悲しむ心が、主人はずっとそばで見守ってくれている、、、、という想いに包まれた海洋葬の時間でした。

海洋葬を体験して・・・

最近、海洋葬が増えてきたと聞きました。

私が体験して、一番感じたのは、海洋葬を希望していた主人への一番の供養になったのではないか、ということです。

故人をしのぶカタチは人によって違うと思います。

海洋葬で主人を見送る、

そして

海洋葬をすることで、、主人を感じることができた

この供養のカタチが私たち夫婦にとって一番の夫婦の供養のカタチなのだと感じています。

そして、私がこの世での生を終えたとき、私の遺骨は主人と同じ海へ還して欲しい・・・そう娘に伝えました。

お客様から頂いた声に・・・スタッフより

海洋葬は、特に、チャーター海洋葬は、ご遺族様が故人様を想い、偲ぶ特別なお時間。

大切な方が、大切な方にとって特別な場所への旅立つお時間。

そのお時間の中で、

故人様とご遺族様が新しいカタチで繋がり

ご遺族様の祈りが、悲しみから新しい一歩へとつなげられるきっかけ

海洋葬のお時間がそのようなお時間になるよう、お手伝いできればと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

お墓の整理・・・納骨されていたご遺骨の供養方法

南九州からこんにちは✨

ご供養コンシェルジュの黒瀬です。

さて、本日、お墓の整理の後、「納骨されていたご遺骨はどうしたらいいの?」とのご相談をいただきました。

お墓の整理の後のご遺骨の供養方法は?

墓じまいをした後の遺骨をどうしたら良いか、方法としては主に3つあります。
1.新たな墓地(納骨堂)に移す
2.お手元での供養をする
3.自然葬をする

たとえば、

新しい墓地(納骨堂)を購入したのだけど、新しい納骨堂(墓地)の納骨スペースにご遺骨が入りきらない・・・という場合は、

新たな墓地(納骨堂)に移す+お手元での供養をする

もしくは

新たな墓地(納骨堂)に移す+自然葬にて供養をする

という2つの組み合わせが必要になることもあります。

 

大切なことは、≪今≫納骨されているご遺骨の数を確認することだと考えます。

 

 

 

 

 

 

 

海洋葬・ご要望のきっかけ(理由)TOP3をご紹介!!

南九州からこんにちは✨

ご供養コンシェルジュ黒瀬です✨

先日のブログで、海洋葬の3つのプランをご紹介させていただきました😊

海洋葬の費用46,000円~縁の海洋葬3プラン~

昨年、約100柱以上の海洋葬をさせていただきました当社ですが、、、

ではどのような方からご依頼をいただいたかをご紹介させていていただいたか、

多かった声をご紹介します😊

海洋葬、ご依頼きっかけTOP3

第1位「故人様が鹿児島と縁があったから」

実は一番多かったご依頼の理由(きっかけ)は、「故人様のご出身が鹿児島だったから」。

数十年前に、就職のため、鹿児島から関東・関西へ出ていかれた方々が多くいらっしゃいます。

その方々にとって、「ふるさと鹿児島」への故郷愛は特別で、

「自分の亡き後は、ふるさと鹿児島(桜島のふもとの海)に帰りたい」という故郷愛をお持ちの方からのご依頼を多くいただきました。

 

第2位「故人様が「海」が好きだったから」

「おとうさん(故人様)は、釣りが好きで、毎週釣りに行っていたのよ」

また、

「小さいころ、海が好きでよく海に遊びに出かけていたの」

 

故人様が好きだった海に、お返ししたい。

故人様の希望で、海洋葬をされる方からのご要望も多くいただきました。

第3位「お墓」に納骨せず、海洋葬を選択」

〇納骨堂を購入したけれど、納骨スペースが小さくて、ご先祖様のご遺骨は海洋葬でご供養をなさる方

〇お墓をもっていなかったため、管理費のかからない海洋葬を選択なさった方

など、ご納骨にお悩みをお持ちの方からも「海洋葬」をご供養の一つとしてご要望いただきました。

お墓の整理の際に、納骨されていたご遺骨をどうしよう・・・とお悩みの方が、新しい納骨先として「海洋葬」でのご供養をなさった方もいらっしゃいました。

 

お墓の整理(お墓じまい)

ご依頼いただくきっかけ(理由)は様々。。

上記でご紹介させていただいたほかにも、

「故人様が旅行が好きだったから、海に抱かれながら世界中を旅してもらいたい」

「自宅から、海が見えるから、海に向かって手を合わせたい」

など、ご要望のきっかけ(理由)は様々です。

散骨という選択肢

「散骨」は、通常の埋葬方法とは大きな違いがあるため、従来までの埋葬方法に親しまれている方にとっては、違和感を覚えることもあるでしょう。散骨を望む方がいるように、従来のお墓に納めたいというお考えもあるでしょう。

「遺骨の一部を散骨する」というように選択肢も豊富にあります。
もっともよいお別れになるよう、ご家族や親せきの方と事前にきちんと話し合い、事前に家族や親族の同意を得ておくことが大事です。

 

皆様にとって、ご希望とされるご供養のカタチ・ご供養の空間が安穏に包まれた空間となりますように。

 

 

 

 

 

 

海洋葬の費用46,000円~縁の海洋葬3プラン~

南九州からこんにちは✨

ご供養コンシェルジュの黒瀬です😊

「海洋葬」というご供養のカタチ。

「いくらなのかしら?」と気になっていらっしゃる方へ、当社海洋葬の3つのプランをご紹介いたします。

委託海洋葬46,000円

当社の海洋葬の一つである、

「委託海洋葬」→委託海洋葬についてはコチラ

対応海域(ご相談ください)

料金 ¥46,000〜(税抜)
最大乗船人数 なし
日程 一定数のご遺骨が集まり次第、出航いたします。
プランに含まれるもの 船のチャーター料、海洋葬実施写真、海洋葬証明書、献酒・水各1本
献花、水溶紙袋、ご遺骨のパウダー化

委託海洋葬は、ご依頼主様から大切な方のご遺骨をお預かりし、ご依頼主様に代わって、私たちが心を込めて海洋葬をさせていただくプランになります

お客様に代わって弊社スタッフが
心を込めて海洋葬を執り行わせていただきます。

合同海洋葬120,000円

当社の海洋葬のプランの一つ・合同海洋葬→合同海洋葬についてはコチラ

こちらは、2組のご遺族様もしくは、当社にてお預かりさせていただいた委託海洋葬と1組のご遺族様による出航になりまます。

合同海洋葬の概要

鹿児島錦江湾の場合

料金 ¥120,000〜(税抜) 5名様まで
最大乗船人数 15名様まで
※5名様以上での乗船を希望される場合、追加料金が掛かります。
日程 ご希望の日時に合わせて調整致します。
※船の空き状況や、悪天候によりご希望日に添えない場合がございます。
あらかじめご了承ください。
出港場所 桜島フェリーターミナル横
乗船時間 約2時間
プランに含まれるもの 船のチャーター料、海洋葬実施写真、海洋葬証明書、献酒・水各1本
献花、水溶紙袋、ご遺骨のパウダー化

数組のお客様、もしくは、委託海洋葬時に船を1隻貸し切って「海洋葬」を執り行うため、費用を抑えることができます

チャーター海洋葬197,000円

「素晴らしい海洋葬をありがとう」とのご感想をいただいている当社の海洋葬の一つ、

チャーター海洋葬=チャーター海洋葬はコチラ

鹿児島錦江湾の場合

料金 ¥197,000〜(税抜) 5名様まで
※土・日・祝日は プラス20,000円(税抜き)となります。
最大乗船人数 15名様まで
※5名様以上での乗船を希望される場合、追加料金が掛かります。
日程 ご希望の日時に合わせて出航致します。
※船の空き状況や、悪天候によりご希望日に添えない場合がございます。
あらかじめご了承ください。
出港場所 桜島フェリーターミナル横
乗船時間 約2時間
プランに含まれるもの 船のチャーター料、海洋葬実施写真、海洋葬証明書、献酒・水各1本
献花、水溶紙袋、ご遺骨のパウダー化
対応海域 その他、日本全国 散骨可能海域で海洋葬を行えます。

 

雄大な桜島を眺めながら錦江湾で眠る
船を一隻貸し切って「海洋葬」をさせていただきます。

安心して海洋葬をお任せできる業者さんのススメ~後編~

南九州からこんにちは✨

ご供養コンシェルジュの黒瀬です✨

さてさて・・・

12月に、海洋葬をご検討中の方へ、「安心できる業者さんのススメ」の前編をお知らせさせて頂きましたが・・・それがとてもご好評をいただき😊

「どこに依頼を使用か悩んでたけど、記事を読んで、参考になりました」と、関東・関西、もちろん鹿児島の方からご感想をいただきました。

 

ありがとうございました😊

海洋葬をご検討の方へ~安心できる業者さんのススメ~前編

本日は安心して海洋葬をお任せできる業者さんのススメ~後編~

後編その1 委託海洋葬の流れが丁寧にHP内でされているか?

先日、弊社にて、委託海洋葬を数柱させて頂きました際、

お船を操縦してくださる船長さんが「縁さんは、お一人お一人の委託も、それぞれ献酒と献水と献花をするのですね!」と感心してくださいました。

ご委託いただいていた海洋葬を行っていた私達スタッフは

「❔」の気持ち だったのですが、、、

後々、船長にお伺いすると、「別の業者さんに船を課した時は、十数柱の委託のとき、献花も献酒も献水も、まとめて1回だったよ」と教えてくださいました。

驚いている人のイラスト(棒人間)その件について、当社スタッフはびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!

委託海洋葬をご依頼くださる方は、

  • 体力的不安やその他のご事情で、大切な方が還ることを希望する海へ行くことのできないお客様に代わって、私たちが大切なご遺骨をお預かりして、海洋葬を代行させていただく、大変重要な役割をお預かりしている海洋葬・・・。

ご依頼くださった、ご遺族様に代わってしっかりとご供養することが何よりも大切です。

しかし、鹿児島県内でも海洋葬をはじめられた事業所さんが多くなり、

安価を売りにされている事業所さんもあり、献酒用の酒や、献水用の水・献花用の花、、、等の費用削減のため、おまとめして出航する場合は、そちらの供養品をまとめて1つにしている、、、、という業者さんもあるようです・・・・。

委託海洋葬を、ご遺族様に代わって故人様偲ぶセレモニーをしている業者かどうか

 

後編その2 海洋葬の後も、しっかりとサポート・フォローする事業所か。

自然に還られた故人様へ、

「私は元気にしています」

「孫が歩きました」

「娘が結婚しました」等、、、、お伝えしたい近況が皆様必ずあられます。

「天国への手紙」として、一年に一度、そのお伝えしたい言葉を届けるサービスを行っております。

 

海洋葬から、約一年のうちに、便箋・封筒をお送りし、故人様が還られた海へご遺族様の想いを届けさせていただいております。

この「天国への手紙」、ご遺族様にとっては、久しぶりに故人様に届けるお手紙、として、ご好評いただいております。

海洋葬の後のサポート・フォローができている事業所か。

 

 

 

私達は、海洋葬をさせて頂き、5年目を迎えました。

セレモニー中、故人様を偲び、故人様の想い出を伺い、

時に笑い、時に涙する、、、

お客様にとって「故人様」を自然にお還しする特別な瞬間が

そして

「海洋葬をしてよかった」と思ってもらえるお時間を

お送りいただけるようスタッフ一同心を込めて立ち会わせていただいております。

ご依頼主様の「今日は最高のセレモニーをありがとうございました」とおっしゃっていただけることを心より嬉しく思います。

 

海洋葬をお考えの方へ・・・

大切な故人様を自然にお還しするその瞬間を

かけがえのない、お時間としてくださる事業所さんとの出会いがありますように・・・。

 

 

 

 

 

お客様からのご質問~お手元供養のこと~

南九州からこんにちは✨ご供養コンシェルジュの黒瀬です😊

新年あけましておめでとうございます😊

年末年始休業をいただいておりました間、

当社にて大切な方をお手元供養になさるために粉骨と、お手元供養品をお選びいただいたお客様から、お礼のメールをいただいておりました。

このように

「ずっと悩んでいたけれど、思い切って、新しいカタチに進めることができて、ほっとした気持ちでいっぱいです」

というご感想をいただくと、お手伝いできたことを、本当にうれしく想います。

 

お手元供養については、様々なご質問をいただきます。

まず・・・お手元供養は法律的に問題がありますか?というご質問について・・・

手元で遺骨を供養する自宅供養は法律的に問題ありません

遺骨は自宅に置いておいても法律には触れませんので安心してください。ただし、ご自身で庭に埋葬するのは控えてください。遺骨を埋葬するには墓地など決められた場所でしかできないという法律がありますので、自宅であっても庭に埋めてしまうと法律違反になってしまいます。一方で、埋葬するのでなく、手元で遺骨を保管するのであれば違法にはなりません。

お墓の維持費もかからない

お墓を建てると、建てる時の費用はもちろんのこと、維持するためにもお金がかかります。維持費はお寺によって幅がありますので一概にいくらとはいえませんが、年間5,000~15,000円くらいが相場でしょう。

そのほかにも寄付金などが必要になる場合もあり、買う時にお金を払って終わり、ではないのです。

しかし自宅供養にすれば、遺骨を保管するための入れ物代くらいでお墓を管理するためのお金はかかりません。

遺骨の自宅供養の方法について

遺骨を自宅供養する方法はいくつかあります。

自宅供養には基本的に宗教を問いませんので、どの方法でもかまいません。大切なのは、供養したいという気持ちです。

骨壷に入れて安置する

遺骨を自宅で供養する際に、とりあえず骨壷に入れておくという方も多いです。

お仏壇に安置したり、なければ棚などに置いてお祀りしている方もいらっしゃいます。

骨壷の大きさは中に入れる遺骨の量によって大きさが変わってきます。

骨壷は「寸」という単位で大きさを図りますが、2~7寸くらいまで、特大サイズですと8寸というものもあります。

遺骨を全部納めるには7寸程度、一部であれば6寸ほどが必要ですが、自宅供養であまり大きなものでは困るという場合には2~4寸くらいが良いでしょう。

骨壷の素材もいろいろあります。

・木製

・金属製

・ガラス製

・プラスチック製

・大理石製

・磁器製

中に湿気が入らないよう、密閉製の高い作りのものを選んでください。

ペンダントなどアクセサリーにする

自宅供養の方法として、遺骨をアクセサリーにするという方法も人気があります。

手元に置いておけるだけでなく、より身近に個人を感じられるからでしょう。

・ペンダント型

・ネックレス

・指輪

など加工の方法はいくつかあります。

遺骨には炭素が含まれているので、ダイヤモンドに加工するという方法もあります。石そのものを置いて供養することもできますし、アクセサリーに加工して身につけるということももちろん可能です。

位牌に入れる

ご自宅にお仏壇があるのなら、遺骨を入れることのできる位牌を置くという方法もあります。

それほど場所もとりませんし、お仏壇に置いておいても違和感がなく、供養しやすい方法でしょう。

オブジェ型にする

最近ではお仏壇のない家庭も増えています。洋風のリビングに骨壷を置いておくと目立つので、もう少し家のインテリアに馴染む形が良いと希望される方もいます。

そのような場合にはオブジェ型の遺骨入れがおすすめです。

写真立てのような形もあれば、おしゃれな置物のようにしか見えない形のものもあります。そのような形ですと一見して遺骨が入っているとはわからないので、お客様が来ても安心でしょう。

遺骨を自宅供養する場合に気をつけたいこと

 

遺骨を自宅供養する場合には、いくつか気をつけていただきたいことがございます。

遺骨は清潔な状態で管理すること

できるだけ湿気を防ぐために直射日光を避け、風通しの良い冷暗所で保管するようにしてください。

自宅供養に適した場所は?

ではどこが一番適しているのか、家の中でも水回りに近いところは湿気がたまりやすいので、供養する場所としてはあまり適していません。

家の中でも書斎やリビングの日の当たらない部分、寝室など、寒暖の差があまりない場所を選ぶようにしてください。

分骨をするか

遺骨の一部はお墓に入れて、一部を自宅供養にする、分骨安置という方法もあります。親族の意向でお墓に入れることになったけれど、一部は身近において供養したいという場合は、この形を取る方が多いです。

なお、分骨すると故人が成仏できないなどという話がありますが、全くの迷信です。そのようなことはありませんので、安心して自宅供養をなさってください。

全部を自宅供養にするか散骨をするか

遺骨の一部を自宅供養とし、残りはお墓に入れるのではなく散骨をするという方法もあります。

全ての遺骨を置いておくとなるとそれなりの量になってしまいますので、粉骨した上で一部を自宅に安置し、残りは自然に返すという方法です。お墓の管理をする人がいないご家庭ではこの形を選択する方が増えています。

見た目にも配慮すること

自宅供養する際には見た目に配慮することも必要です。自分の気持ちだけではできないのが自宅供養です。

というのも、骨壷が家にあることを気味が悪いと感じる人もいます。子供はなおさらです。いくら親族の遺骨だといっても怖いと思うかもしれません。

一人暮らしで来客もないのであれば別ですが、そうでない場合には一見して遺骨だとわからないようにしておくというのも大事な心遣いです。

最終的にどうするかを考えておくこと

 

自宅供養で最も考えておかないといけないことが、遺骨の管理者がいなくなった場合のことです。この点については、実はお墓の管理とあまり変わらないのです。

供養を引き継いでくれる子供や親戚がいれば問題ありませんが、もしも持ち主がなくなってしまった場合にどうするのか、どこかのお寺で合祀をするのかなど、後々のことをしっかりと考えて計画をしておく必要があります。

故人を偲び心穏やかに過ごせる自宅供養

自宅供養の方法や気をつけるポイントについてお話ししてまいりました。大切なのは供養をするお気持ちなので、ご自身が故人を身近に感じることができて、心穏やかに過ごせる方法をお選びください。