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【ご案内】第4回九州ブロック・ご僧侶方の研修会 &意見交換会in 福岡 開催のお知らせ

いつもご縁をいただき、誠にありがとうございます。
このたび「第4回 縁の会 in 福岡(研修会&意見交換会)」を下記のとおり開催いたします。

今回のテーマは「持続可能な寺院運営と地域連携」。
変化の時代において、地域に根ざし、信頼され続ける寺院の在り方を、実例を通して共に考える一日となります。

■ 開催概要

  • 日 時:2025年10月16日(木)9:00〜17:00
    ※終了後、18:30〜懇親会を予定しております

  • 対象者:寺院関係者、ご僧侶の方

■ プログラム内容

◉ 午前の部

「地域・歴史・人のつながり、樹木葬造成に関する地域性、これからの社会とお寺の役割」

  • 【嘉麻市】聖壽山 鷹翁寺 様 見学

地域に根ざし、長く親しまれてきた寺院がどのように樹木葬を取り入れ、地域と繋がってきたのか。現地を訪問しながら、リアルな声をお聞きいただけます。

◉ 午後の部
  • 【田川市】真宗大谷派 西岸寺 様 樹木葬墓地 見学

「増えるおひとり様・おふたり様の終活」
 〜死後事務委任契約等について〜

  • 講師:社会福祉法人 福岡市社会福祉協議会
        終活サポートセンター センター長 吉田時成 様

少子化・高齢化の進行により急増する“おひとり様”の終活ニーズ。
「寺院をハブとした地域福祉」の最前線について、現場の取り組みをご紹介いただきます。

■ 参加のメリット
  • 実際の寺院の取り組みや運営ノウハウを見学・学習

  • 地域との関わり方・支援方法のヒントを得られる

  • 終活や死後事務に関する実務的な知識が深まる

  • 他寺院との交流・情報交換が可能

■ お申込み

以下URLまたはQRコードよりお申込みください:
▶️ https://peatix.com/event/4286320

※一部のみのご参加も可能です。
※移動手段等の調整もございますので、申し込み後に詳細をご連絡いたします。

■ 主催
  • 株式会社366

  • 有限会社 縁

ご参加いただく皆さまが、それぞれの現場に持ち帰り活かせる学びがある一日となるよう、心を込めて準備を進めております。
どうぞお気軽にご参加ください。

🌼お盆の供養相談会を開催いたします🌼

いつもご覧いただきありがとうございます。
今年もお盆の時期が近づいてまいりました。
ご先祖さまへの感謝の気持ちを改めて考える大切なこの季節、
「供養について相談したい」「お墓や納骨について迷っている」といったお声を多くいただいております。

そこでこのたび、下記の日程にて【お盆の供養相談会】を開催いたします。

開催日程

顯證寺(南さつま市加世田)
🗓️8月13日(火)14日(水)
⏰9:00~12:00

妙行寺(鹿児島市和田)
🗓️8月13日(火)14(水)15日(木)
⏰9:00~12:00

🧘‍♀️ご相談内容(一例)

・お墓の継承が難しい方へのご供養の方法
・海洋散骨や永代供養のご相談
・お骨の粉骨や移動について
・お寺に相談すべきか迷っていること
・お盆のお参りや準備について など

どんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください。
事前予約も受け付けておりますが、当日参加も大歓迎です。

☎ご予約・お問い合わせ

有限会社縁(えん)
TEL:0993-78-4650

メール:info@en1150.co.jp
LINEからのご予約も可能です!QRコードはこちら⇒https://line.me/R/ti/p/%40bkx9825r

ご家族での参加も歓迎しております。
大切なご供養を、無理なく、心を込めて行うために――
ぜひこの機会にご相談くださいませ。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

ふたつの祈りの場所――東京の樹木葬と鹿児島の海洋葬

こんにちは。トータルエンディングアドバイザーの大迫です。
鹿児島も梅雨入りし、空はどこか寂しげで、しとしとと静かな雨音が心に染みる季節になりました。
そんな中、活発に噴煙を上げる桜島を見ていると、大地の息吹と、自然の力強さを改めて感じます。

今日は梅雨の季節のなか、奇跡のように晴れた青空のもとで行わせていただいた海洋葬のお話を綴らせていただきます。
鹿児島ご出身のご主人が、ご親族に見守られながら、ふるさとの海へと静かに還られた日。
その時間は、悲しみの中にもやさしさと、深い愛情が流れていました。

「桜島を望む海で、静かなお別れを」

梅雨の空がやさしく晴れ、青空に包まれた5月。
静かな海へと向かって、船がゆっくりと出航しました。

この日、海へと旅立たれたのは鹿児島ご出身のご主人。
ご親族の皆さまがご一緒に乗船され、ご主人の最後の願いを、あたたかく見送られました。

ふるさとをこよなく愛されたご主人が選ばれたのは、桜島を望む海での海洋葬。
近くには、噴煙を上げる桜島が堂々とした姿で見えていて、まるでご主人の旅立ちを静かに見守っているかのようでした。

ご親族の方々は、それぞれに思いを込めてお花を海へ。
手を合わせ、言葉少なに目を閉じる姿に、ご主人とのあたたかな絆が感じられました。

曇り空ではありましたが、風はやさしく、波も穏やか。
自然がそっと寄り添ってくれているような、静かでやさしい時間が流れていました。

「ここから見守っていてね」
そんな想いを込めて、大切な方をふるさとの海へお送りする海洋葬。
それは、ご家族・ご親族にとっても、あたたかく心に残るひとときとなったように感じました。

今回お見送りのお手伝いをさせていただいたお客様は、
東京都内の樹木葬にてご遺骨を供養され、その一部を分骨し、ふるさと鹿児島の錦江湾にて海洋葬を執り行われました。

二つの場所にそれぞれの想いを託して眠らせる――
これはまさに、私たちが提案する「teraumi(てらうみ)」という新しい祈りのかたちを実践された、象徴的なご葬送でした。

「生まれ育った鹿児島の海に、どうしても還してあげたかったんです」
そう語られたご家族の言葉が、今も心に残っています。

大切な方の記憶を、それぞれの場所で大切に繋いでいく。
その姿は、ご遺族にとっても、故人にとっても、きっとやさしく、温かい選択だったのではないかと感じています。

春から初夏にかけて増える海洋葬

やさしく自然に還るお見送りを

こんにちは。トータルエンディングアドバイザーの大迫です。

ぽかぽかと陽気な日が続き、海の青さもいっそうきれいに感じられるこの季節。

実は、春から夏にかけて、海洋葬を選ばれる方がぐんと増える時期なんです。

「海が好きだったあの人を、静かな海へ見送りたい」
「自然のなかで、穏やかに旅立たせてあげたい」
そんなやさしいお気持ちに寄り添いながら、私たちはお手伝いをしています。

なぜ今、海洋葬のご相談が増えているの?

この時期に海洋葬を選ばれる方が多いのには、いくつかの理由があります。

春〜夏は、海が穏やかで安心だから

天気が落ち着いていて波も静か。船に乗るご家族も、安心してご乗船できます。

ご家族が集まりやすい季節だから

ゴールデンウィークやお盆、夏休みなど、遠方に住むご親族も一緒にお見送りしやすいタイミングです。

季節の美しさと調和した、心に残るセレモニー

晴れやかな空と青い海、お花を手向けてお送りする時間は、しずかであたたかい記憶として残ります。

実際にいただいたお声

「5月の気持ちいい日に、母の海洋葬をお願いしました。
海が大好きだった母らしい、自然に還るお見送りができて、心がすっと軽くなりました。
船の上で流れた音楽や、お花を手向けた時間が、今でも忘れられません。」
(60代・娘様より)

ご希望の日にち、埋まりやすくなっております

特に5月~8月は、毎年ご予約が多くなる時期です。
「この日に送りたい」「家族がそろうタイミングで」などのご希望がある方は、なるべくお早めにご相談くださいませ

ご相談はお気軽にどうぞ

「まだ決めていないけれど話だけ聞いてみたい」
「費用のことが気になる」
そんな方も、どうぞ気兼ねなくご連絡ください。

終活セミナー

皆さま、こんにちは!エンディングトータルアドバイザーの大迫です。

春分の日を迎え、だんだんと日が落ちるのも遅くなってきましたね。

もうすぐ4月、新しい年度が始まりますが、川辺の桜も見頃を迎えております。

さて、今回はセミナーのお話。

先日より多くの寺院様や葬儀社様でセミナーを開催してほしいとのご要望をいただき、「終活セミナー」を行わせていただきました。

「終活」「粉骨」「海洋葬」とセミナー内容は様々ですが、多くの方々にお集りいただきました。

と、同時に「多くの皆様より関心をいただいているサービス」なのだなと改めて実感させていただきました。

いつの時代も【供養の形は変われど、供養する心は変わらない。】そう思えるようなサービスを今後も心掛けて参りたいと思います。

セミナー開催ご希望などありましたらお気軽にご連絡ください。

 

年始クルーズ出航致しました!!

皆さま、こんにちは!エンディングトータルアドバイザーの大迫です。

去る1月25日、晴天に恵まれた海の上で、厳かに法要クルーズを執り行わせていただきました。

船の上から大切な方々へ祈りを捧げ、穏やかな波の音とともに心静かな時間を過ごすことができました。

◆ 出航から法要までの流れ

朝、港に集まった皆さまの表情には、それぞれの想いが込められていました。受付を終えた後、静かに出航。船が進むにつれ、海風が心地よく、日頃の喧騒を忘れるひとときが訪れます。
法要は読経とともに進められ、皆さま一人ひとりが手を合わせ、故人への想いを馳せます。

大切な方々へのお手紙と花を海へ流し、やさしく広がる花びらに心を委ねるような時間が訪れました。

◆ 参加者の声

「船の上での法要は初めてでしたが、とても穏やかで心が洗われるような気持ちになりました。」

「故人も海が好きだったので、きっと喜んでくれていると思います。」
「散骨という供養を選択した後も、お墓参りの感覚で供養できることに感謝しています。」

多くの方にとって、特別な形での供養となったことを嬉しく思います。

◆ これからの法要クルーズについて

今後も、海の上で祈りを捧げるこの機会を大切にし、皆さまの心に寄り添える法要クルーズを続けていきます。

次回の開催情報につきましては、当ブログやSNS等にてお知らせいたしますので、ぜひご覧ください。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
海とともに、故人を偲ぶひとときが、皆様の心の支えとなりますように。

新年開けましてびっくり!骨壺の数!!

皆さま、こんにちは!エンディングトータルアドバイザーの大迫です。
新しい年が始まってしばらく経ちましたが、改めて皆さまにご挨拶をさせていただきたく、この記事を書いています。

昨年は多くの挑戦や変化がありました。そして、その中で多くの方々に支えられ、励まされる日々を送ることができました。本当にありがとうございます。今年も一歩ずつ、前向きに進んでいきたいと思っていますので宜しくお願いいたします。

とある墓地にて

年明け早速、昨年よりご相談いただいておりましたお客様からご連絡をいただきました。

お墓じまいをしたいとの事で、供養先として弊社サービスの委託海洋葬を選んでいただきました。ありがとうございます。

現在、15柱納骨中の遺骨を再火葬にて1柱にまとめ、委託海洋葬をしたいとのご要望。

15柱も納骨されているお墓は珍しく(平均3柱~6柱程が多い印象です)、「これは気合が入る」とお墓へと向かわせていただきました。

ご家族様方と挨拶を済ませ、これまでご先祖様方がお世話になりましたお墓に皆で手を合わせます。

「それでは開けますね」とご家族様方が見守る中、お墓を開けさせていただきました。

手前に納められているご遺骨から1つずつ丁寧に取り出し始めます。

ご家族様方も1つずつ骨壺に記名されたお名前を見ながら「〇〇さんだ!△△さんの旦那さんだよ」などと、在りし日を思い返しながらの穏やかな時間でございました。

「続けて出骨致しますね。10、11、、、14,15。」

ん!?15柱と聞いておりましたが、まだご遺骨がある。。「16,17、、、、、、、25、26。。。これで全部です。」

聞いていた数より大分多く、「腰が痛いな」などと思いながら後ろを振り返ると、先ほどまで皆で思い出話などされていたご家族様方がびっくりしてぽかん。

「え?こんなに入ってたの?」 「銘碑に彫刻されていない人も入ってた」

「そうですよね。お墓を開けて故人様を納骨する機会はあっても、納骨されておられる故人様方を出骨する機会はなかなかありませんものね」とお話させていただきながらも、ここまでの数の骨壺が納められている出骨が初めてでしたので自分もびっくり!!

それでも皆様、「ご先祖様に会えて良かった」「これからは海に手を合わせないとね」と、どこかほっとしたご様子。

ご家族の皆様方にとっても、ご先祖様方を知る良い機会になったのかなと改めて供養の大切さを身に感じる出来事でした。

帰りに、26名の故人様方と海沿いをドライブしながら、「自分の家のお墓の骨壺の数を今度確認しよう」などと考えさせていただく良い機会となりました。

お墓じまいや、粉骨(ご遺骨のパウダー化)、海洋葬など供養全般にて今年も多くの方々とご縁をいただきたく、がんばってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

謹んで新春のお喜びを申し上げます

謹んで新春のお喜びを申し上げます。

旧年中は大変お世話になり心より御礼申し上げます。

さて、有限会社縁は本日より営業いたしております。

2025年、ご縁をいただけました皆様に安心いただけるよう精一杯努めてまいります。

業務にあたっては、皆様から「信用」をしていただき「頼っていただける」という
「信頼」が何よりも大切だと心得ております。

皆様に「ご安心」いただけるよう

かつ

「信頼」をいただける会社となるよう

本年もより一層成長して参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

本年も大変お世話になりました。

本年も大変お世話になり

ありがとうございました。

「一期一会」と言いますが

私たちは

「海洋散骨」「ご遺骨のパウダー」「お墓のこと」「納骨のこと」など

皆様の人生にとって

とても大切な

かつ慎重に決断される際のお手伝いをさせていただいております。

会社として

「信用」をしていただき「頼っていただける」という
「信頼」が何よりも大切だと心得ております。

来年もより一層成長して参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

2025年 皆様にとって 良い年となりますよう祈念いたします。

 

年始クルーズのご案内

新たな年の始まりを静かに、そして厳かに迎えたい方々へ。「年始法要クルーズ」をご提案いたします。海上で心を清め、大切な方を偲びながら、新しい一年を穏やかにスタートしませんか?

【年始法要クルーズの特徴】

☀ 海上での厳かな法要

広大な海の上で行う法要は、特別な空間で心を静め、大切な方との思い出を振り返る貴重な時間を提供します。経験豊富な僧侶が読経を行い、参加者の心を包み込むようなひとときをお届けします。

🎶 癒しの音楽と海の景色

読経後は、癒しの音楽とともに、大切な方々へお花やお手紙をお届けいただけます。心静かなひとときを堪能しながら、新たな一年への希望を感じてください。

🗺 海洋葬の体験クルーズ

海洋葬(散骨)とはどのように行われるのか。実際に体験いただくためのご乗船も可能です。供養先の一つとしての選択肢にいかがですか?

【日程と料金】

  • 出航日: 2024年1月25日
  • 時間: 午前10時30分受付開始 ~ 午後12時30分帰港
  • 料金: お一人様 ¥11,000 二人目以降¥16,500

※ご予約はお早めに!(1/20迄) 先着20名に達しましたら締め切らせていただきます。

【ご予約・お問い合わせ】

お電話またはメールよりご予約を承っております。

  • 電話: 0993-78-4650
  • メール:info@en1150.co.p

皆さまのご乗船を心よりお待ちしております。新年を心穏やかに迎えるひとときを、私たちと共にお過ごしください。