改葬でお困りの方へヒントになります!(第一回)ご存知ですか?地域の共同墓地の管理者さん。
皆様こんにちは。
ご供養コンシェルジュの黒瀬です。
2022年に入ってから15日、
いただいた「お墓」に関するご相談件数は4件・・・。
「お墓」に関するお悩みをお持ちの方が多くいらっしゃることを感じております。
本日のブログでは、
「改葬手続き」は、
地域によって方法や必要とされる項目が変わってきますので、
4回にわけて鹿児島県の改葬の場合に必要な手続き・証明をお伝えさせて頂きます。
(第1回)ご存知ですか?地域の共同墓地の管理者さん
(第2回)要確認!墓石撤去の条件
(第3回)撤去工事のお見積り
(第4回目)改葬~遺骨の引っ越し
鹿児島市内に墓地がある場合、改葬手続きに証明をいただく欄が3か所あります!
こちらは、鹿児島市・改葬手続きの申請書 kaisoukyokasinnseikinyuurei.pdf
「現在遺骨を納骨している墓地もしくは納骨堂の管理者」の証明
「新しい納骨先の墓地もしくは納骨堂の管理者」の証明
「現在遺骨を納骨している墓もしくは納骨壇の管理者(使用者)」の証明
役所で説明をいただいても、その管理者が誰なのか・・・まったくわからないという方も多くいらっしゃいます。
「現在遺骨を納骨している墓地もしくは納骨堂の管理者」の証明
市営や町営の墓地の場合その公営墓地を管理している市役所の管理課で証明をいただけます。
地域の共同墓地の場合・・・ 意外とその管理者がだれかわからない方が多くいらっしゃいます。
「墓石は両親の故郷にあり、その墓石がある場所に住んだことがないから、共同墓地の名前すらわからない」
「地域の共同墓地は管理されているのかどうかすらわからない」
など、地域の共同墓地の管理者が誰なのか、、、改葬の手続きでの難関かもしれません。
多くの場合、共同墓地のある地域の自治会長さんが管理者となっているのですが、
「管理者がわからない!そんな時はこの方を訪ねてください」
その①「地域の共同墓地の出納係(水道料金を徴収する方)」
以外と、地域の共同墓地に納骨されていらっしゃる方が毎年年会費のように納めていらっしゃるのが「墓地使用水道料金」です。
毎年地域の共同墓地名などで、請求書が送られてくるはずですので、多くの場合送り主が地域の共同墓地の出納係の方であります。その方に尋ねてみると「管理者」にについても教えて頂けること間違いなしです。
その②地域の簡易郵便局員さん
その地域にどなたが住んでいらっしゃるか、どのような方が自治会の担当をされているか、詳しくご存じだと思います。
その③地域の商店の方
地域の憩いの場・・・それが地域を守り、地域に貢献されている「商店」
私も、実家の近くにある「い〇み商店」のおばちゃんには大変お世話になってましたし、
「い〇み商店」には、いつも地域のおばちゃま方が、政治のことや、地域の未来について熱くお話されていました。
その地域にどなたが住んでいらっしゃるか、どのような方が自治会の担当をされているか、ここに聞いたら間違いなしです。
その④役所
意外と役所のご担当の方は地域の共同墓地の管理者についてご存じないのですが・・・
役所によってはご存じの場合がありますので、
聞いてみるのも一つかもしれません。
墓地のある場所から遠く離れた場所に住んでいる方にとっては、
「墓地の管理者」を見つけることも大変かもしれません。
今日のブログでは、
そのような方にもしかしたらお役立ち情報かもしれないと思い
届けさせていただきました。
皆様の(困った)に届きますように。
それでは、
改めて、
本年もよろしくお願いいたします😊
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