大好きな父との別れに立ち会えなかったから・・・父の好きな海に、娘の手で散骨したかった
2020.02.04
南九州からこんにちは✨
ご供養コンシェルジュの黒瀬です。
6月に入り、新型コロナウイルス感染症に関しての規制が緩和されました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、ご葬儀もその感染予防のため、葬儀の縮小や、直葬を行うご家族が多かった状況でした。
「大好きな父との別れに立ち会えなかった」
弊社へお問合せをくださった30代女性Aさんのお話・・・
お問合せをくださった女性は、勤務先が東京で、
故郷鹿児島を離れ、東京で暮らしていらっしゃったそうです。
新型コロナウイルス感染拡大防止に伴った外出自粛要請が出てから、数日・・・
Aさんのもとに、鹿児島にて闘病生活を送っていらっしゃったお父さまの容態が悪化したとの一報が入ったそうです。
「帰郷したいけど、帰郷できる状況ではなかった」
そして、お父さまは、永遠の眠りにつかれ、
Aさんご自身はお通夜もお葬式も参列することができなかったそうです。
「私らしい父の送り方 父らしい眠りのカタチ、それが海洋葬でした」
Aさんは、大好きだったお父さまの最後に立ち会えなかったこと、そして、最後に感謝を伝えることができなかったことを悔やんでいらっしゃいました。
そして、
「お父さんが死んだら、海に散骨してほしい」と
昔お父さまがおっしゃっていたことを思い出したそうです。
「海洋葬、わたしがお父さんに感謝を伝えるチャンスかもしない」
Aさんは、そうお考えになられ、
「鹿児島 散骨」で検索をされたそうです。
いろいろとお話をさせていただき
「私らしい父の送り方。 父らしい眠りのカタチ。
見つけることができてよかった」とおっしゃってくださいました。
A様の海洋葬のご依頼は8月にいただくことになりました。
8月の海洋葬、A様そしてお父さまにとって、特別なお時間となるようにお手伝いさせていただきたいと思います。
海洋葬・樹木葬 供養全般の費用(金額)や手順・方法など詳しくご説明いたしますのでお気軽にご連絡ください
LINEでのお問い合わせ、ご質問も受け付けております。お気軽にご利用ください。
にほんブログ村