解説!粉骨(ご遺骨パウダー化)の費用と方法、メリットデメリット!~後編・メリットとデメリットその1~
2018.11.22
おはようございます。
ご遺骨トータルアドバイザー・黒瀬です。
こちら、先日開催されました「鹿児島終活フェスタ2018」の一コマ。
右から、
うで輪念珠作りの西内まこ先生
中央、遺影撮影のメイクご担当の宝地恵子先生
そして左が、
ご遺骨トータルアドバイザー・私黒瀬でございます!
「鹿児島終活フェスタ2018」から約一か月・・・
時が経つのは早いですね。そして、2018年も残すところあと1か月半・・・・
2018年、残すところあと1ヶ月半が、皆様にとって笑顔の絶えない時間となりますように。
解説!粉骨(ご遺骨パウダー化)のメリット・デメリット
さて、先日の記事の続編でございます。
粉骨をご希望なさる方は・・・
お手元供養をするため
お墓・納骨堂内に納骨されているお骨のスペース確保のため
自然葬(海洋散骨)をするため
大きく分けて、このようなご希望をお持ちの方が粉骨のご依頼をくださいます。
「粉骨」といっても、お手元供養・ススペース確保・自然葬のそれぞれで、メリット、デメリットが変わってきます
お手元供養のための「粉骨」メリット・デメリット
故人を身近な場所で供養したい・・・そのようなご遺族のお気持ちから近年広がっているお手元供養。
最近では、「お手元供養」というワードで検索をすると、たくさんの商品案内が出てくるようになり、その費用は安価なものからダイヤモンドを使った高価な商品まで、その品目は様々です。
(↑お手元供養の一例)
お手元供養には、納骨型(お骨壺等にお骨を封入するタイプ)と加工型(熱処理などをすることによりダイヤモンドなどに加工するタイプ)の2つのタイプがあります。
お手元供養の「粉骨」メリット
・パウダー化することで「遺骨」を感じさせることなく、故人を偲ぶことができる。
・パウダー化することで遺骨の量を減らすことができる。
・粉骨し、ご遺族様・故人様の希望のお骨壺に粉骨して納骨すること空間が明るくなる ⇒
お手元供養の「粉骨」デメリット
こちらのお骨壺、とてきれいなのですが、一つ、デメリットがあり、「フタ」が簡単に外れてしまいます。
そこで、このような容器に納骨する際に、「粉骨」の最大のデメリットが出てしまいます。
それは・・・・
地震、その他の衝撃によってお骨壺が倒れたとき、
「大切なご遺骨がこぼれ散ってしまう」こと!!
こぼれるなんて、問題外です。
容器によっては、ご遺骨を密封してから、納骨することをオススメ致します。・・・。
本日は、お手元供養「粉骨」のメリット・デメリットを掲載しましたが、こちらのほかにメリット、デメリットございましたら、ぜひお問合せくださいませ!どうぞよろしくお願いします✨
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