チーム葬儀:粉骨の実例報告「チーム」で寄り添い、ご不安が安穏になるお手伝い。
みなさまこんにちは。
今年も残すところあと3か月!!
時間が経つのは早いですね😊
先日、鹿児島教区・鹿児島別院様の取り組みであられる「チーム葬儀」事例報告会に参加させていただきました。
「チーム葬儀」とは
「人が亡くなってから埋葬されるまでの実務には、葬儀社や石材業者などさまざまな専門家が携わる。
関係者がチームを組まなければ、成り立たない。」というお寺の先生方のお考えです。
「チーム葬儀・実例」:「納骨壇が遺骨でいっぱいになっている、どうしたらいいのかしら?」
「納骨壇が骨壺でいっぱいになっている」という相談に対しては「粉骨」での解決をご提案するのですが、この場合、お悩みの方が「誰に」相談するのかがポイントです。
このようなお悩みは、弊社のホームページをご覧になられた方からもご相談いただくことがありますが、
「チーム葬儀」の場合はお寺様が(もしくはお寺様からご紹介いただいた方が)ご相談くださる、もしくは、私たちのような業者をお寺様もご存知くださっております。
弊社のホームページをご覧になられて「粉骨」をご希望になられた方のうち、中には、
「納骨壇がいっぱいになってるから粉骨をしたいのだけど、粉骨をしたらお寺に怒られないですか?」というご不安をお持ちの方もいらっしゃいます・・・。
粉骨については、お寺の先生方によってお考えは様々だと思うのですが、
普段あまり話をする機会のないお寺の先生に「粉骨をしてもいいですか?」と聞くことは相当勇気がいることなのかもしれないですね💦
チーム葬儀の場合の「粉骨してもいいですか?」。9月14日のチーム葬儀実例✨
本日9月14日は、お墓からお寺の納骨壇に改葬するM様の納骨式。
実は、本日納骨させていただいたのは
チーム葬儀で何度かご一緒させていただいた顕證寺様。
M様のお墓には9柱のご遺骨があり、
納骨壇にそのままご納骨してしまうと、納骨壇がいっぱいになってしまいます。
そこで、M様は、当社にまずご相談・・・
「納骨壇がいっぱいになってしまいそうなのですが、どうしたらいいですか?」
わたくし黒瀬は、、、、ご供養コンシェルジュ(!)として
すぐに
「粉骨も一つの方法です」とお伝えしました。
M様はそこで
「粉骨してもお寺は大丈夫なのですか?」とご心配に。。。
私は自信をもってお応えしました。
「顕證寺様は、粉骨のこともよくご存じの先生ですので、問題ないですよ」
ほっとしたお顔に一転、M様の安心感
M様は、とても安心した表情になられました。
「粉骨」をしてもいいのかな? きっと、そのご不安をお持ちでいらっしゃったのでしょう。
だけど、
9つの骨壺はそのまま納骨壇に納骨してしまっては、自分たち・子や孫の分までの納骨の保証はできない。
いろいろお考えになられて粉骨を希望なさり、問題を解決され、
そして、さらに、粉骨の担当者と、お寺の先生が知り合いで、お寺の先生も粉骨を否定せず、受け入れてくださったことは、M様にとってとても心強いことだったことだと思います。
「チーム葬儀」では、門徒様や関係する業者を尊重すること、お悩みの方が相談しやすい環境を作ってくださっています
(私たち業者もお寺関係者のように、むしろ、お伺いしても違和感のない空間を作ってくださるお寺さまも・・・😿感謝です。
この「チーム葬儀」の取り組みは、私たち業者にとっても非常にありがたい取り組みで、
「お悩み相談窓口」としてお寺から様々なアドバイスをいただいた方は、
安心して様々な解決方法を聞くことができます。
「粉骨をしたいけど、お寺におこられないかしら?」というご不安を持たれることもなくなるのです・・・✨
「チーム葬儀」の取り組み、「チームの輪がこれからますます広がったらいいな、と願います。
K証寺様、本日はありがとうございました。
そして、「チーム葬儀」の中心となっていくださる妙行寺・井上ご住職は、本日「オンラインお寺参り」でお世話になりました。
オンラインお寺りの感動は、また次回のブログにて✨
お墓・納骨堂 アーカイブ – 海洋散骨・お手元供養・樹木葬 エンディングサポート | 鹿児島 縁 (en1150.co.jp)
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