ご遺骨の郵送について✨発送でのご注意いただきたいこと✨
2020.02.14
南九州からこんにちは✨
ご供養コンシェルジュ黒瀬です✨
さて、先日、関西にお住まいだった60代の女性から、お墓じまいのご相談をいただき、
お墓の整理~お墓の整理・ご遺骨の新しい納骨先への移動までお手伝いをさせて頂きましたので、ご紹介させていただきます。
『お墓が遠方にあるからなかなかお墓参りに行けない」
関西にお住いのAさん(60代)は、故郷・鹿児島にあるお墓のお墓守についてお悩みでいらっしゃったとのことで、当社へご連絡をくださいました。
Aさんからのご質問は『鹿児島のお墓を整理して、今住んでいるところの近くにお墓の引っ越しをしたいけれど、どのような流れが必要か』
そして
『今あるお墓に納骨しているご遺骨を関西まで送ってもらたいが、可能か?』こちらについてのご質問でした。
お墓の整理についての流れは、当社のHPお墓じまいをご覧ください✨
ご遺骨をご郵送いただくにあたって、いくつかご注意いただきたいことをご紹介します。
ご遺骨の郵送、どのようなことが必要❔
お墓に納骨されているご遺骨の場合、結露による『水分』がお骨壺に入っていることがあります。
✨ご郵送いただくときには、骨壺内のお水を抜く
お骨壺の中に水分が入ったままご郵送してしまうと、移送途中に何らかの衝撃にてお骨壺が傾いてしまったとき、配送の箱内外が水浸し・・・ということになりかねません。
お骨壺内のお水を抜く作業は、お墓出しの際に、専門の業者(石材店)さんなどにお願いできますので、お声がけください。
✨ご郵送いただくときには、骨壺の蓋が外れないようにガムテ―プで留める
お骨壺の封をする(蓋が外れないようガムテープで固定する)
移送中に、蓋が外れて、お骨がこぼれてしまっている・・・ということもあります。ガムテープは、お骨壺への粘着力がしっかりとしている布ガムテープがオススメです。(紙ガムテープははがれやすいため、貼付もしにくくなっております)
✨ご郵送いただくときには、骨壺が割れないように緩衝材やタオルで巻く
配達員の皆様も十分注意して、配送にあたってくださって入るのですが、、、、、
移送中に何らかの衝撃を受ける・・ということもあるかもしれません。
『もしも』に備えて、衝撃からお骨壺を守るために、緩衝材やタオルでお骨壺をくるんでいただくと安心です。
✨ご郵送いただくときには、配達伝票の品名は『遺骨』とご記入ください
配達員の皆様も十分注意して、配送にあたってくださって入るのですが、、、、、
品名に『遺骨』と記入していいのか、と悩まれる方もいらっしゃいますが、品名は『遺骨』とご記入いただけましたら問題ございません✨
✨ご遺骨をご郵送いただくにあたってご心配な方は、当社の『まごころ送骨セット』をご利用ください✨
納入用段ボール
封入用ガムテープ
タオル
ペン
配達伝票
軍手
緩衝材
をおまとめし、納骨してご郵送いただく『まごころ送骨セット』(3500円税抜き)もご準備してございます。
もし、『どうやって送ったらいいのかしら❔』とお悩みの場合は是非ご利用ください。
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