お手元供養品について-良い点と検討課題-
2020.03.18
南九州からこんにちは✨
ご供養コンシェルジュ黒瀬です😊
さて、本日は新しいご供養として注目されている「お手元供養品」についてご紹介させていただきます😊
お手元供養品とは?
お元供養(てもとくよう)とは、火葬後のご遺骨を、お墓や納骨堂に供養する方法に代わって、自宅でご遺骨を安置するご供養のカタチです。ご自宅供養(じたくくよう)ともいわれます。
一部分だけお手元にてご供養される方など
手元供養は「常に故人のことを身近に感じたい。」「いつも見守っていてもらいたい。」という故人とのつながりを強く持ちたいと願う方の想いを形にした手段であることが多いです。
ご遺骨の全量をお手元で供養することを選択なさる方
例えば、お墓が遠い、引越しをしたなどや体力的に難しくなったなどの理由で、距離や時間の負担を軽くして供養を行いたい方、諸事情でお墓を用意できない、あるいはお墓を閉める必要があるといった方々も手元供養をご検討なさっているようです。
お手元供養品の種類と値段
お手元供養品には、小さなお骨壺や、納骨可能なネックレス等、沢山の種類があります。
納骨式ネックレス ¥25,000~
ガラス製お骨壺¥20,000~
真鍮製お骨壺 ¥15,000~
このような形でお手元供養のセットもございます。
お手元供養品での課題
お手元供養をご選択なさった場合、
例えば、お手元供養に納骨できなかったお骨はお墓や納骨堂に納骨、もしくは、海洋葬や樹木葬に納骨なさる、など、ご遺骨の納骨先を決めなければいけません。
また、
例えば、お手元供養をご自宅に作られていた方ご自身が亡くなられた時に、お手元供養品はどのように供養していくか、も考える必要があります。
ご主人のご遺骨をお手元にてご供養なさるために、
ご自宅に、お手元供養品セット(合計約15万円)をご購入されたお客様。
「お手元供養品は、私の亡き後はどうしたらいいのでしょうか?」とのご質問がありました。
「お手元供養品は、私の亡き後はどうしたらいいのでしょうか?」
ご自身が亡くなられたら、お手元供養に納骨されているご主人のお骨は、どのように供養できるのか、とのご相談をいただきました。
ご相談主様は、ご主人のご遺骨を分骨して、一部をお手元供養なさり、納骨堂にご納骨なさっておりました。
そのため、もし仮に、ご相談主様がお亡くなりになられた際は
お手元供養としてご供養されていたご主人のご遺骨は、納骨堂にご納骨されているご主人のお骨壺へお返しできることをお話させて頂きました。
お墓・納骨堂をお持ちでない場合は?
例えば、お墓・納骨堂ではなく、「海洋葬」され、一部をお手元に残されていた場合は、仮に、お手元供養をされていた持ち主様がお亡くなりになられ、ご自身も海洋葬をご希望の場合は、ご一緒に海洋散骨することも選択肢の一つにあると思います。
皆様に合ったご供養のカタチをご提案させて頂きます。
弊社お手元供養についての紹介ページはコチラ
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