お客様の声~故郷・鹿児島の海へ還ったご両親の海洋葬~
南九州からこんにちは✨
ご供養コンシェルジュの黒瀬です😊
3月に入り、海洋葬出航後、海から受ける風もだいぶ暖かくなりました。
さて、先日、海洋葬をさせて頂きましたお客様より、ご感想をいただきました♪
今回のご依頼主様は、故人様の「故郷・鹿児島の海に還りたい」という想いを叶えるための海洋葬でした🚢
お父さまが亡くなられたのは、数年前。
そして、昨年亡くなられたお母さまは、「鹿児島の海に散骨してもらいたい」と、娘さまに伝えられていたそうです。
亡き両親の特別な故郷での海洋葬「心の里帰り」
「ふるさとの海に眠ってね」
父と母は、中学を卒業後、関西へ就職し、そのまま鹿児島へ戻ることなく、関西へ住んでいました。両親にとって鹿児島は特別な場所だったようで、幼いころに過ごしたふるさとの思い出を暖かな目で話してくれたことを思い出します。
父が亡くなって数年、お墓を持たなかった私たちは、父の遺骨を自宅にて安置し、毎朝手を合わせていました。そして、昨年母が亡くなり、両親の遺骨を故郷へ里帰りのための海洋葬。
仲良く2羽のカモメが飛んできて・・・
父と母のお骨の入った袋を一緒に海に還すとき、
「海の中では夫婦喧嘩をしないようにね。故郷鹿児島でゆっくりと眠ってね」と声を掛けました。
その時、どこからともなく、2羽のカモメが仲良さそうに飛んでいました。
まるで両親が会いに来てくれたような気がしました。
両親の愛した鹿児島で、
両親の心の里帰り。
これが、両親への最後の親孝行かもしれない、
そう思うと、鹿児島での海洋葬ができて、本当に良かったと思います。
縁さんのとご縁を感謝しています。
丁寧に電話で対応してくれたスタッフさんに、本当に感謝しています。
ありがとうございました。
海洋葬という特別な機会のお手伝いをさせて頂き、こちらこそありがとうございました!
今回のご依頼主様は、チャーター海洋葬で、ご家族水入らずで
海洋葬のお時間をお過ごしになられました。
チャーター海洋葬についてはコチラ
海洋葬が終わって、空に2羽のカモメが飛んでいる風景を見て、
きっとご両親が何かのメッセージを伝えていらっしゃるのかも・・・と感じると私も涙がでてきました。
海洋葬は、皆様それぞれのストーリーがあられます。
皆様にとって特別な・格別なお時間のお手伝いをさせていただければと存じます。
今後のセミナー予定
2020年3月11日(水)10:00~11:30
N役所様より「今の暮らしを見つめる」セミナー
2020年3月29日(日)11:00~11:30
志布志町・K葬祭様にて、「お墓と海洋散骨」
2020年4月22日(水)10:30~11:30
大竜町・Y葬儀社様にて「新しい供養のカタチ」
以下日付未定
M役所様主催 「もしも・・・が起きたとき、困ることってどんなこと❔」
海洋葬・樹木葬 供養全般の費用(金額)や手順・方法など詳しくご説明いたしますのでお気軽にご連絡ください
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