「当たり前が当たり前にできなくなった!?」コロナ渦で考える「供養」のこと
南九州からこんにちは✨
ご供養コンシェルジュ黒瀬です。
さて、本日、鹿児島にあられる「妙行寺様」にて
「コロナ禍における終活と葬送を考える」という表題のセミナーをさせていただきました。
ご供養コンシェルジュが感じたコロナ渦でのある変化
昨年12月から、今日まで、「ある変化」に気づきました。
その変化とは・・・「お墓」に関する相談についてです。
前年同月で比較すると、「お墓の相談件数」は3~4倍に増加しています。
特に、3月以降の移動自粛の時期には
「外出ができないからは墓参りに行けない」
「墓参りのためのお花を購入できない」などと、今まで当たり前にできていたことが「当たり前で無くなった」環境の中で
「ご先祖様に申し訳ない」
「墓参りにずっといけない環境が続いてしまったらどうしよう」という
ココロの不安を抱えられた方から
「お墓じまいを考えている」のご相談が多くなったように感じます。
「お墓」じまい理由についてのある変化
コロナ渦以前、
お墓じまいのご相談の理由として
「お墓が遠くてお墓参りが大変だから、お墓じまいを考えいている」
「お墓の跡守さんがいないからお墓じまいを考えている」
「今後、直面するであろうお墓の問題を解決するためのご相談」から・・・
しかし、コロナ渦の今、「お墓をしまう」ことについて
今まで「当たり前にできていたこと」が「できなくなった」
「(お墓参りに)いつでも行けると思っていたけれども、なかなかいけない現状。これがずっと続いたら、ご先祖様に申し訳ない」などと、
当たり前にできていたことが当たり前にできない現状が、心の不安が負担となり解決するために
ご相談をいただくようになりました。
「当たり前にできていたことが当たり前にできない現状が、心の不安が負担となり解決するために」生まれた変化
「当たり前」が「当たり前」で無くなった・・・
このことは皆様が感じていらっしゃるコロナでの大きな変化だと思います。
その変化の中で、
「不安」が生まれたとき、その「不安」を解消するために方法を見つけていくことはとても大切だと感じます。
「心の不安」は「体の不安」
皆様の心の不安を解決するために、私たちがお手伝いできることがあれば、ぜひご相談ください。
ご供養に関するご相談お待ちしております。
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