「墓じまい」から始める供養のカタチ
2024.03.21
こんにちわ。エンディングトータルアドバイザーの大迫です。
最近よく聞く「墓じまい」というワード。
弊社にもご相談が多くあるのですが、今回は「墓じまい」した後、納骨されていた遺骨の供養方法についてそれぞれのメリットをご紹介させていただきます。
「墓じまい」とは・・・
墓を解体し撤去するとともに別の方法で供養することを指します。
いわゆる墓石撤去だけで「墓じまい」が完了するわけでなく、『納骨中のご遺骨をどうするか』まで考えなければなりません。
供養のカタチ① 納骨堂
納骨堂は、一般墓のように定期的な清掃等が必要ありません。
これがメリット!
収めた遺骨の管理と日々の供養も施設側にお任せできることもあるので負担なくご供養できます。
種類によっては位牌や写真などを収めるスペースもあるため、先祖に会いに来たという気持ちが満たされやすい供養法です。
供養のカタチ② 永代供養墓
個人や家族だけでなく、複数人と合同で使用するお墓です。
これがメリット!
数年で合祀(合葬)されることが多いため、お墓の継承をする必要がありません。
価格も安価で、管理も委託でき、お墓の中で孤独にならない為、人気が高まっています。
供養のカタチ③ 手元供養
これがメリット!
ご自宅などの場所でお参りすることができるので、故人を身近に感じることができます。
遺骨を収める骨壺やアクセサリーもコンパクトなものが多く、省スペースでの供養ができることも人気です。
宗旨宗派を問わず、安価でのご供養ができます。
供養のカタチ④ 海洋散骨
故人が自然に還るための供養の一つとして人気が高まっています。
お墓の維持管理や継承の必要がないため、価格が抑えられるのも特徴です。
供養する場を固定された1カ所でなく、広大な海とすることでどこでも身近に感じることができます。
供養のカタチ⑤ 樹木葬
故人が自然に還るための供養の一つとして人気が高まっています。
故人の遺骨を樹木や草花を墓標として埋葬するので華やかな供養が可能です。
維持管理は施設側がしてくれるケースが多いため、負担が軽減できます。
供養のカタチ⑥ teraumi(てらうみ)
気軽にお参りできるお寺に納骨しつつ、自然に還る海洋散骨も併せておこなえる新しい供養のカタチです。
これがメリット!
『手を合わせる場所を持ちたい家族の想い』と『散骨を希望した故人の想い』両方の想いを叶える事ができ、納骨と散骨のエリアを分けることもできるのも特徴の1つです。
維持管理や継承の必要もなく、手を合わせたい時にお寺や海にてご供養が可能です。
ご供養のカタチは時代と共に変化していますが、皆様にとっての【供養のカタチ】が見つかることを祈っておりますので、気になることなどございましたらお気軽にご相談ください。
https://www.instagram.com/p/C34FTo4R5Bm/?hl=ja
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