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なぜ今、海洋葬を選ぶ人が増えているのか?その背景と“もう一つの選択肢”

大切な方をどのように送り出すか──。
これは、誰もが一度は直面するテーマですが、答えは人それぞれで簡単に決められるものではありません。

最近「海洋葬」を選ばれるご家族が増えています。
ただ、“海に散骨する” という言葉だけ聞くと、
「寂しく感じるのでは?」
「法律的に大丈夫?」
「本当に後悔しない?」
と、さまざまな不安が浮かぶ方も少なくありません。

実際、当社にご相談いただく方の多くは、最初から「海洋葬に決めている!」というわけではなく、
迷い、調べ、ご家族と話し合いながら、ひとつひとつ不安を解消していく過程があります。

きっかけは、故人の“生き方”

海が好きだった。
自然の中で過ごすのが好きだった。
自由で縛られない生き方をしていた。

そんな思い出が、海洋葬を考えるきっかけになるケースはとても多いです。
「海が一番落ち着く場所だったから、最後も海に還してあげたい」
ご遺族のこの言葉の裏には、大切な人を想う深い愛情があります。

お墓を継ぐ人がいないという現実

そして近年増えているのが、「お墓を守る人がいなくなる」という理由によるご相談です。

・子どもが遠方に住んでいる
・そもそも跡継ぎがいない
・将来お墓の負担をかけたくない

このような背景から、維持管理の負担がない海洋葬を選ばれる方も多くいらっしゃいます。

海に還すことへの不安

ただし、決して軽い決断ではありません。

「本当に海に還してしまって良いのか…」
「後から手を合わせたくなった時、どうすれば?」
そんな気持ちになるのは当然のことです。

当社に寄せられるご相談の中でも、“心の区切りがつくのか”という不安は特に多く、

丁寧にお話を重ねながら進めていきます。

海洋葬は、ただ散骨して終わりではありません。
セレモニーや、船上での時間、節目ごとの供養など、ご家族の気持ちに寄り添ったサポートを行うことで、
“お別れの時間をしっかりとつくる”ことができます。

「これで良かった」と思えるために

海洋葬を選択する多くのご家族が、最終的に口にされるのはこの言葉です。

「海を眺めると、そこにいるような気がします」
「自然に還ったと思うと、気持ちが軽くなりました」

不安から始まったご相談が、納得と安心に変わる瞬間です。

海洋葬は、決して特別な人だけの選択ではありません。
大切な方を想う気持ちが、形を変えて海に還る──
それが、海洋葬に込められた本当の意味だと感じています。

海洋葬だけでは不安が残る方へ

「海に還したいけれど、お骨をすべて撒くのは抵抗がある」
「手を合わせられる“場所”も残したい」
「将来、家族が後悔しないようにしたい」

そのような声にお応えする形で生まれたのが teraumi(テラウミ) です。

あなたに合った供養の形を一緒に

大切な方をどう送り出すかに“正解”はありません。
大切なのは、ご家族の気持ちに無理がなく、心が納得できる形を選ぶことです。

海洋葬に迷っている方、お墓を持つべきか悩んでいる方、
そして、海にも還したいけれど不安もある方は、ぜひ一度ご相談ください。

海洋葬だけではない選択肢として、teraumiがお力になれるかもしれません。

マルヤガーデンズで「供養の無料相談会」を開催します

供養のこと、誰に聞けばいい?その答えはここに。

「お墓をどうするか、そろそろ考えないと…」
「粉骨って実際どういう流れ?」
「家族とどう話し合えばいいのかわからない」

そんな“供養にまつわる悩み”を、もっと気軽に相談できる場所として、
マルヤガーデンズにて供養の無料相談会を定期開催いたします。

■ 相談会について

お墓の整理(墓じまい)や粉骨、供養方法のご提案、終活の進め方など、
暮らしに直結する供養の疑問に、実務経験のあるスタッフが一つずつ丁寧にお答えします。

・何から始めればいいのか
・手続きの流れや必要な期間
・費用の目安
・ご家族との話し合いの進め方

など、「まだ具体的に決まっていない段階」でも大丈夫です。
予約不要ですので、お買い物の合間に、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

■ 開催日時

  • 2026年1月8日(木)

  • 2026年2月12日(木)

  • 2026年3月19日(木)

  • 2026年4月9日(木)

  • 2026年5月14日(木)

時間:10:00~16:00

※ 2月12日(木)のみ会場が7階「garden 7」となります。

■ 会場

マルヤガーデンズ
鹿児島市呉服町6-5 6F|garden 6
(※2/12のみ 7F|garden 7)


■ こんな方におすすめです

  • 将来のお墓や供養について、少しずつ考え始めたい方

  • 墓じまいや粉骨について、正確な情報を知りたい方

  • 家族にどう切り出せばよいか悩んでいる方

  • まずは話を聞いてみたい、という方

「まだ先の話だから…」と思われがちな供養のことですが、
早めに知っておくことで、選択肢が広がり、家族の負担も減らせます。


■ お問い合わせ・ご予約

【お問い合わせ】
📞 099-801-3637
info@en1150.co.jp
(有限会社 縁)

※当日は予約なしでもご相談いただけます。


■ 主催

有限会社 縁
WEB:https://en1150.co.jp/

海洋葬に興味はある。でも、まだよく分からない。 そんな方のための海洋葬体験クルーズ

年始法要クルーズ/海洋葬体験クルーズ開催のお知らせ

「海洋葬に興味はあるけれど、実際どんな雰囲気なのか分からない」
「いきなり依頼するのは不安。まずは体験してみたい」

そのようなお声を多くいただく中で、このたび年始法要クルーズと同時開催という形で、
海洋葬体験クルーズを実施することとなりました。

海洋葬体験クルーズとは?

海洋葬体験クルーズは、実際の海洋葬の雰囲気がわかる体験型クルーズです。
散骨は行いませんが、

・出航から帰港までの流れ

・海上での雰囲気や時間の過ごし方

・所要時間

などを、実際に体感していただくことを目的としています。

資料や説明だけでは伝わりにくい「空気感」や「心の整理のしやすさ」を、
ご自身の感覚で確かめていただける機会です。

年始という節目だからこそ

今回のクルーズは、新しい年のはじまりに行う年始法要クルーズと同時開催です。
すでに海洋葬をご依頼いただいたご家族が故人を偲ぶ時間と、
これから供養の形を考える方が静かに体験する時間が、
同じ海の上で穏やかに流れます。

「供養とは何か」「自分たちに合った送り方は何か」
そんなことを、無理なく考えるきっかけとしてご参加いただければ幸いです。

こんな方におすすめです

・海洋葬を検討しているが、まずは体験してみたい方

・将来の供養について、家族で話すきっかけがほしい方

・お墓じまい・改葬後の供養方法を考えている方

・実際の現場を見て、安心して判断したい方

最後に

海洋葬は、特別なことではありますが、決して遠いものではありません。

まずは体験することから、ご自身やご家族にとっての「ちょうどいい供養」を見つけていただければと思います。

年始の静かな海の上で、これからの供養について、ゆっくりと考えてみませんか。

当日はスタッフが同行し、無理のない形でご案内いたします。
詳細(日時・集合場所・申込方法)は以下をご確認ください。
ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ。

日時:2026年1月18日(日) 11:00出航 12:30帰港

集合場所:鹿児島市本港新町4-1

申込方法:下記のいずれかにてお申込みできます。

【電話】099-801-3637

【メール】info@en1150.co.jp

【LINE】https://line.me/R/ti/p/%40bkx9825r

【peatix】https://en20250118.peatix.com

【12月・2月開催 合同海洋葬のご案内】

このたび、以下の日程で合同海洋葬を執り行います。
大切な方を海へとお見送りし、青く広がる錦江湾の上で想いを届けるお時間となります。

🌊 開催日程

  • 2025年12月22日(月)11:00 出航予定
     ※予備日:12月23日(火)11:00

  • 2026年2月21日(土)11:00 出航予定
     ※予備日:2月22日(日)11:00

※天候などにより出航が難しい場合は、予備日に実施いたします。

■ 合同海洋葬とは

合同海洋葬とは、2組のご家族が同じ航海の中で、それぞれの大切な方のご遺骨を海へお送りする葬送のかたちです。
個別のご葬送と同じように心を込めてお見送りを行いながら、他のご家族とともにお別れの時間を過ごしていただけます。

費用を抑えながらも、しっかりとしたセレモニーを行いたい方や、自然の中で穏やかにお見送りしたい方に選ばれています。
海洋葬後は、散骨を行った場所を記録し、後日お参りクルーズなどで再び訪れることも可能です。

私たち「縁」では、それぞれのご家族の想いに寄り添いながら、丁寧に海洋葬を執り行っております。

🕊 実施概要

  • 出航地:鹿児島県内港(詳細はご参加の方へ別途ご案内)
  • 散骨場所:鹿児島・錦江湾沖
  • 所要時間:約1時間30分〜2時間

📞 ご参加・ご相談について

「海へ還したいけれど、どのように進めたら良いか分からない」
「個別ではなく、皆さんと一緒に穏やかに送りたい」
そんな方もぜひお気軽にご相談ください。

担当スタッフが丁寧にご案内いたします。


TEL:099-801-3637

📱 LINEでもご相談いただけます

縁 | LINE 公式アカウント

【事務所移転のご案内】

いつも有限会社縁をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、業務拡充とより良い環境づくりのため、事務所を下記住所へ移転いたしましたのでご案内申し上げます。


■ 新住所
〒891-0150
鹿児島市坂之上7丁目7-3
■ 電話・FAX番号
TEL/FAX:099-801-3637


新しい事務所は、静かで落ち着いた住宅街の中にあり、自然の光がたっぷり入る明るい空間となっております。

お打ち合わせやご相談の際にも、ゆっくりとお話しいただけるような温かな雰囲気づくりを心がけております。
ぜひお近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。

これからも、皆さまのご供養やお墓のお手伝いを通じて、「心に寄り添うご縁づくり」を大切にしてまいります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

9月13日 博多湾にて法要クルーズを開催いたしました!

9月13日(土)、福岡・博多湾にて「法要クルーズ」を開催いたしました。
当日はお寺のご住職にもご乗船いただき、海上にて読経を賜りながら、ご参加の皆さまと共に大切な方々を偲ぶひとときを過ごしました。

当日の博多湾は穏やかで、秋の澄んだ空気と潮風が心地よく、船上からは福岡の街並みや海の広がりが一望できました。

参加者の皆さまはそれぞれお花やお手紙を手に、故人への想いを胸に静かに海を見つめられていました。

お寺様の読経が海に響き渡る中、海面に花びらや手紙をそっと託す瞬間は、陸上での法要では味わえない特別な静寂と厳かさに包まれていました。

多くの参加者の方から、「海に向かって想いを届けることで、心がすっと軽くなる気がした」とのお声をいただき、海という自然の中でのご供養ならではの温かさと安らぎを感じていただけたように思います。

法要クルーズとは

法要クルーズは、海洋散骨を「終わり」とするのではなく、散骨をした海域を“お墓参りの場”として訪れることができる点に意義があります。
ご乗船の際には、お花やお手紙を海に託し、故人様方へ想いを届けることができます。海という大きな自然を舞台に、大切な方と心をつなぐご供養の形です。

体験クルーズとしても好評

また、「海洋散骨に興味はあるけれど、実際にはどのように行われるのかを知りたい」という方に向けて、法要クルーズは体験の場としてもご好評をいただいております。
実際の雰囲気や流れを事前に体験することで、ご自身やご家族にとって納得のいくご供養の形を考えるきっかけとしていただけます。

次回開催予定

次回は 2026年1月18日(日)に鹿児島・錦江湾 にて開催を予定しております。
今後は 1年に2回、鹿児島と福岡で法要クルーズを継続的に開催 してまいります。

今回ご参加いただいた皆さまにとりまして、心安らぐ時間となりましたら幸いです。
これからも、皆さまに寄り添えるご供養の場を大切にしてまいります。

【明日から開催!お盆の供養相談会】

いつもご覧いただきありがとうございます。
いよいよ明日から、お盆の供養相談会を開催いたします。
お盆は、ご先祖さまへの感謝の気持ちをあらためて考える大切な時期。
「お墓や納骨のこと、どうしたらいい?」「供養の方法を知りたい」など、毎年この時期は多くのご相談をいただきます。

▼開催日程
顯證寺(南さつま市加世田)
8月13日(火)・14日(水) 9:00~12:00

妙行寺(鹿児島市和田)
8月13日(火)・14日(水)・15日(木) 9:00~12:00

▼ご相談内容(一例)
・お墓の継承が難しい方へのご供養方法
・海洋散骨や永代供養のご相談
・お骨の粉骨や移動について
・お寺に相談すべきか迷っていること
・お盆のお参りや準備について など

事前予約も受付中ですが、当日のご参加も大歓迎!
ご家族そろって、お気軽にお立ち寄りください。

ご予約・お問い合わせ
有限会社縁(えん)
TEL:0993-78-4650
メール:info@en1150.co.jp
LINE予約:https://line.me/R/ti/p/%40bkx9825r

大切なご供養を、無理なく、心を込めて行うために――
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

【ご案内】第4回九州ブロック・ご僧侶方の研修会 &意見交換会in 福岡 開催のお知らせ

いつもご縁をいただき、誠にありがとうございます。
このたび「第4回 縁の会 in 福岡(研修会&意見交換会)」を下記のとおり開催いたします。

今回のテーマは「持続可能な寺院運営と地域連携」。
変化の時代において、地域に根ざし、信頼され続ける寺院の在り方を、実例を通して共に考える一日となります。

■ 開催概要

  • 日 時:2025年10月16日(木)9:00〜17:00
    ※終了後、18:30〜懇親会を予定しております

  • 対象者:寺院関係者、ご僧侶の方

■ プログラム内容

◉ 午前の部

「地域・歴史・人のつながり、樹木葬造成に関する地域性、これからの社会とお寺の役割」

  • 【嘉麻市】聖壽山 鷹翁寺 様 見学

地域に根ざし、長く親しまれてきた寺院がどのように樹木葬を取り入れ、地域と繋がってきたのか。現地を訪問しながら、リアルな声をお聞きいただけます。

◉ 午後の部
  • 【田川市】真宗大谷派 西岸寺 様 樹木葬墓地 見学

「増えるおひとり様・おふたり様の終活」
 〜死後事務委任契約等について〜

  • 講師:社会福祉法人 福岡市社会福祉協議会
        終活サポートセンター センター長 吉田時成 様

少子化・高齢化の進行により急増する“おひとり様”の終活ニーズ。
「寺院をハブとした地域福祉」の最前線について、現場の取り組みをご紹介いただきます。

■ 参加のメリット
  • 実際の寺院の取り組みや運営ノウハウを見学・学習

  • 地域との関わり方・支援方法のヒントを得られる

  • 終活や死後事務に関する実務的な知識が深まる

  • 他寺院との交流・情報交換が可能

■ お申込み

以下URLまたはQRコードよりお申込みください:
▶️ https://peatix.com/event/4286320

※一部のみのご参加も可能です。
※移動手段等の調整もございますので、申し込み後に詳細をご連絡いたします。

■ 主催
  • 株式会社366

  • 有限会社 縁

ご参加いただく皆さまが、それぞれの現場に持ち帰り活かせる学びがある一日となるよう、心を込めて準備を進めております。
どうぞお気軽にご参加ください。

🌼お盆の供養相談会を開催いたします🌼

いつもご覧いただきありがとうございます。
今年もお盆の時期が近づいてまいりました。
ご先祖さまへの感謝の気持ちを改めて考える大切なこの季節、
「供養について相談したい」「お墓や納骨について迷っている」といったお声を多くいただいております。

そこでこのたび、下記の日程にて【お盆の供養相談会】を開催いたします。

開催日程

顯證寺(南さつま市加世田)
🗓️8月13日(火)14日(水)
⏰9:00~12:00

妙行寺(鹿児島市和田)
🗓️8月13日(火)14(水)15日(木)
⏰9:00~12:00

🧘‍♀️ご相談内容(一例)

・お墓の継承が難しい方へのご供養の方法
・海洋散骨や永代供養のご相談
・お骨の粉骨や移動について
・お寺に相談すべきか迷っていること
・お盆のお参りや準備について など

どんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください。
事前予約も受け付けておりますが、当日参加も大歓迎です。

☎ご予約・お問い合わせ

有限会社縁(えん)
TEL:0993-78-4650

メール:info@en1150.co.jp
LINEからのご予約も可能です!QRコードはこちら⇒https://line.me/R/ti/p/%40bkx9825r

ご家族での参加も歓迎しております。
大切なご供養を、無理なく、心を込めて行うために――
ぜひこの機会にご相談くださいませ。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

ふたつの祈りの場所――東京の樹木葬と鹿児島の海洋葬

こんにちは。トータルエンディングアドバイザーの大迫です。
鹿児島も梅雨入りし、空はどこか寂しげで、しとしとと静かな雨音が心に染みる季節になりました。
そんな中、活発に噴煙を上げる桜島を見ていると、大地の息吹と、自然の力強さを改めて感じます。

今日は梅雨の季節のなか、奇跡のように晴れた青空のもとで行わせていただいた海洋葬のお話を綴らせていただきます。
鹿児島ご出身のご主人が、ご親族に見守られながら、ふるさとの海へと静かに還られた日。
その時間は、悲しみの中にもやさしさと、深い愛情が流れていました。

「桜島を望む海で、静かなお別れを」

梅雨の空がやさしく晴れ、青空に包まれた5月。
静かな海へと向かって、船がゆっくりと出航しました。

この日、海へと旅立たれたのは鹿児島ご出身のご主人。
ご親族の皆さまがご一緒に乗船され、ご主人の最後の願いを、あたたかく見送られました。

ふるさとをこよなく愛されたご主人が選ばれたのは、桜島を望む海での海洋葬。
近くには、噴煙を上げる桜島が堂々とした姿で見えていて、まるでご主人の旅立ちを静かに見守っているかのようでした。

ご親族の方々は、それぞれに思いを込めてお花を海へ。
手を合わせ、言葉少なに目を閉じる姿に、ご主人とのあたたかな絆が感じられました。

曇り空ではありましたが、風はやさしく、波も穏やか。
自然がそっと寄り添ってくれているような、静かでやさしい時間が流れていました。

「ここから見守っていてね」
そんな想いを込めて、大切な方をふるさとの海へお送りする海洋葬。
それは、ご家族・ご親族にとっても、あたたかく心に残るひとときとなったように感じました。

今回お見送りのお手伝いをさせていただいたお客様は、
東京都内の樹木葬にてご遺骨を供養され、その一部を分骨し、ふるさと鹿児島の錦江湾にて海洋葬を執り行われました。

二つの場所にそれぞれの想いを託して眠らせる――
これはまさに、私たちが提案する「teraumi(てらうみ)」という新しい祈りのかたちを実践された、象徴的なご葬送でした。

「生まれ育った鹿児島の海に、どうしても還してあげたかったんです」
そう語られたご家族の言葉が、今も心に残っています。

大切な方の記憶を、それぞれの場所で大切に繋いでいく。
その姿は、ご遺族にとっても、故人にとっても、きっとやさしく、温かい選択だったのではないかと感じています。