お墓に納骨されていたお骨が「土葬」だった時、しなければならないこと。

2018.12.10

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おはようございます。

関東では、インフルエンザ流行の兆しがみられるとのこと・・・。

これからますます寒くなると共に、いろんな風邪が流行しますので、どうぞお体お気をつけくださいませ✨

さて、先日、立ち会いましたお墓じまい

土葬のままのお骨が納骨されていました。

今回のご依頼主様は、納骨されていたご遺骨は納骨堂へ遺骨の移動をなさるとのことでしたので、「土葬」のお骨をどのようにしたらよいのかお悩みでした。

 

現在では火葬した遺骨(焼骨)をお墓に納めることを「埋葬」というのが一般的ですが、「墓地埋葬法」では遺体を土葬することを「埋葬」、遺骨をお墓に納めることを「焼骨の埋蔵」と定義しています。納骨堂に納める場合は「焼骨の収蔵」といいます。

あまり知られていないことなのですが、

多くの自治体では「土葬」の遺骨の受け入れを条例で禁止されているため、「土葬は禁止されている」と思われがちですが、まだ「墓地埋葬法」では、遺骨の埋葬方法として禁止はされていません。

「埋葬許可証」は「土葬(埋葬)」するためのの許可証、「火葬許可証」は火葬するための許可証になります。

土葬のお骨がお墓から出されたときどうしたらいいの?

お墓から納骨堂を出してから、どのような納骨先に納骨するかによって、「土葬」のお骨への必要な対応が変わってきます。

納骨堂へ移動

新しい納骨堂の管理をされている自治体や、寺院の取り決めによって「土葬」のお骨の受け入れはせず、必ず「火葬」をしてから納骨するように取り決めされている場合がありますので、移動の際は確認をなさることをオススメします。

また、遺骨の受け入れに関して「埋葬許可証」での受け入れではなく、「火葬許可証」が必要となると掲げている場合もありますので、要チェックです。

 

参考までに鹿児島市の「火葬」の料金をご参考にしてください✨

自然葬(樹木葬・海洋葬)をする

自然葬・・・(樹木葬)の場合ご検討の場合も「土葬」の場合は、「火葬」をしてからの受け入れが取り決められている場合があります。

また、海洋葬(海洋散骨)を行う場合、弊社では、必ず火葬をしていただくようにお願いしております。

その理由の一つとして、「土葬」のお骨は硬度が高いため、一般社団法人日本海洋散骨協会にて決められている「2mm以下のパウダー化」をすることができないためです。

新しいお墓に納骨する

お墓・墓石のイラスト

新しい納骨堂の管理をされている自治体や、寺院の取り決めによって「土葬」のお骨の受け入れはせず、必ず「火葬」をしてから納骨するように取り決めされている場合がありますので、移動の際は確認をなさることをオススメします。

こちらも、改葬の手続きについては、また、遺骨の受け入れに関して「埋葬許可証」での受け入れではなく、「火葬許可証」が必要となると掲げている場合もありますので、要チェックです✨

土葬されていたお骨はまだまだ、お墓には納骨されています。

ただ、新しい納骨先によって、必要な手続きがありますので、十分にお気を付けください✨

 

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私達スタッフが、皆様にご安心いただくために対応させていただきます😊

 

終活出前授業も行っております。

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